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よさこい:人生の半分を費やす価値のある趣味#62~別④~

今回も、よさこいをやりながらの趣味のお話です。
興味を持ってもらえるとよいのですが…。

冬は時間がまだある!

よさこいをやっていても、割と時間があるのが、冬です。

12月後半から2月ぐらいはお祭りもあまりないですからね。
それでも、最近は他チームからの振り付けの依頼があったりでなかなか、時間がありませんが、数年前はその期間を趣味の時間にしていました。

その趣味は「釣り」です。

実は僕は、父親が釣りキチで、5歳ぐらいからほぼ毎週、釣りに連れていかれていました。
我が家の旅行は必ず釣りが絡んでいたので、普通子供が行くような遊園地やテーマパークに連れて行ってもらったことはほとんどありませんでした。

行ったとしても、夕方からは釣りだったり、一泊しても次の日は一日釣りだったりしました。

なので、普通は小学校5年生ぐらいで釣りに興味を持ち、近くの川でハゼとか釣って楽しむのですが、僕は全然そこは楽しめませんでした。

中学生になったぐらいから、釣りが嫌で、一緒に行くことはなくなりました。
そこから、しばらく釣りには興味がなかったのですが、大人になって時間ができると、やってみようかという思いが出てきました。

子どものころやっていたのは、投げ釣りがほとんどで、砂浜とか岩場とかで釣りをしていました。

そのころ僕が始めたのは「ワカサギ」釣り
参考ページ
https://camphack.nap-camp.com/1501

愛知県には入鹿池というワカサギ釣りのスポットがあり、結構釣り人がいます。
明治村のすぐ近くですね。

ボートに乗って、釣るのですが、朝7時ぐらいから16時ぐらいまで釣ってます。
釣れるときは300匹ぐらい釣れます。
天ぷらにしたり南蛮漬けにして食べるとほんとにおいしい魚です。

考える時間

釣りは、釣れるタイミングが決まっていて、それ以外の時間は、暇です。
とはいえ、仕掛けを変えたり餌を変えて何とか釣ろうとするんですけどね。
でも、釣りをしながら、いろいろ考える時間もあり、その時間によさこいの構想が浮かんだりもします。

そういう、自分一人の時間を釣りをしながら得ているのかもしれません。

また、見えない魚をイメージしていろんな手を考える作業は、よさこいの振り付けを考える作業に似ているのかもしれません。
もっとこうすればよくなるのではとか、これがだめならこっちみたいな。

ちょっと前には、別の釣りも始めまして、そちらはルアーでメバルを狙ういわゆる「メバリング」というやつです。

これもこれで、いろんなルアーやワーム(疑似餌)を使って釣るのですが、海の状況や、天候、時間帯などを考え、ルアーの色や形、サイズなどを考え魚を釣るあたりは「想像力」を養うのにいいと思っています。

以前の記事で書きましたが、やはりカスタムができる趣味が好きなようで、釣りも「釣り竿」「リール」「釣り糸」「仕掛け」「餌」「ルアー」などを、自分なりにチョイスして、カスタマイズするので、それが面白いですね。


一人の時間

一人の時間の作り方は、人それぞれだと思います。

カフェでお茶をしながらゆっくりする人、図書館で本を読んで過ごす人、サイクリングやドライブに行く人など。
僕はじっとしているのがにがてなので、何か一人でやれる趣味をやりながら時間を作るのが好きです。

これから、また釣りをやる時間があるかはわかりませんが、またやれたらと思います。


今回は釣りをテーマに書いてみました。
読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします!
バイバーイ!!



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