進歩ある負けと進歩ない負け。

どのスポーツもそうなんですけど。

負け方って結構大事なんですよね。

勝つことも難しいですけど、外から応援していてもそう思いますね。

戦力なくて勝てないなら、選手を育てることから始まりますし、負けたとしても選手が成長を見せていればプラスになって次の試合から生かせるという。

作戦を立てて、勝つチャンスを拡げていかなきゃならないのがプロのスポーツなんだなと感じますね。

当然勝てば認めていくもんですけども。。

しかし最善を尽くさずに負けていれば、そりゃ批判もされてしまうもんですよね。

例えば、プロ野球でいくと現状のタイガースはまさにそうだなと。

確かに昨年は日本一になってますし、そこは讃え、認めるのは大切。

しかしここ最近の監督のコメントはどうでしょうか?

プロ野球ファンの私から見ると、とても最善を尽くしているようには見えませんね。

口を開けば選手を批判してばかりに見えてしまいますし。

期待の若手を使おうとしているようにも見えません。

今の時代では勝てない監督の典型例に見えますね。

覇気もなくなりますし。

私だったら、「こんな上司のもとではやりたくないな……。」と感じてしまいますね。

昭和や平成初期ならこれでもよかったこともあるでしょうけど。

ただこれを見ると、今の世の中にも結構こういう上司がいるのかなとも感じますね。

叱咤じゃなく、ただの選手やコーチへの批判(会社ならただの部下への批判)。

今の世の中で一番やってはいけないことなのかなと。

叱咤激励にもならず、ただのモチベーションを下げるだけの効果しかありませんからね。

結論を言えば、

「タイガースは今年の優勝はないし、日本シリーズなんてもってのほか。」

ということ。

去年は選手がついていって(横田さんの分も)頑張ったから勝てた……けど、今年は恐らく誰もついていっておらずということか。

まあこれで続投しようもんなら、来季は最下位……なんてこともあるでしょうね。

相手から見ても、矢野監督の時代のほうが勢い乗ったときの怖さはあった気がしますね。

進歩なく負けている感じにしか見えません。

どのチームであっても、堂々と強いというのはいいこと。

負けでも進歩あれば、次に繋がりますけどね……。

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