2022/05/1

 GW二日目の夜、暇だったので久しぶりにnoteを開くと拙く恥ずかしい昔自分で書いたであろう文章がとても恥ずかしくなった。
しかし面白いもので、いざ読み進めてみるとまた書いてみようかという気になってきた。というか書いみている。
最近の僕はというと、持ち前のノリと運でこの前大学4年生になったばかりだが、すでに東京の企業から内定をいただき就職活動を終える運びとなった。
 最終選考まで行ったのはその企業だけで、正直やりたいことはなく、その企業自体にとても興味があるわけでもなかった。ただ、関東に彼女がいてそれを機に上京しようという気だったし、オファー内容も悪くなかったので、「じゃあもうここでいいか」というふうに決めた。
 高知県というクソ田舎で21年間育ってきてずっと実家暮らしだったし、東京への憧れは常に持っていた。いろんなカルチャーが誕生してきた街に自分が住む、今の自分と対極にあるそんな場所をとても夢見てきたのだ。だから割と本気で吉幾三の「俺ら東京さ行くだ」は刺さる。共感しかない。新卒一年目でいきなり東京で一人暮らしになる僕を周囲が心配する声もあったが、そんなのは耳にも入らなかった。だって絶対楽しいもん。誰に何も言われない一人暮らし、ライブもすぐに行ける、服もいいのがたくさん、彼女も今よりもっと近くにいる、飯は高知の方が美味いけど死んだような目で歩く都民は嫌いじゃない。金の心配はあるけど、今の僕のような大学生より貧乏なんてのはまず無いという気持ちでいる。
 母親はバカみたいにおせっかいをやいてくるが、最近はそのありがたみがだいぶわかってきた。むしろよくこんな毎日何やってるかわかんないような息子を見守ってくれるなと思う。父は社会人としてちゃんと将来のことを心配してくれた。僕が就職する企業はいわゆるベンチャーなのだが、還暦に近い父は以外にも理解があった。それが僕にとってとても大きかった。ウチは父がOKしたら母は特に干渉してこない家庭なので、父の理解があってとてもスムーズに就活を終えることができた。

まぁ文章のオチが見つからずダラダラと書いてしまったが、とりあえずこれが僕の最近の出来事だ。やっぱり文章を書くのは良い。基本思ったことは全部Twitterに綴っているのだが、こうやって長く書くと考えがまとまってくる感じがする。最近流行りのサウナより断然、整う。サウナ好きですけども。
また書きたくなったら戻ってくるつもりだ。誰に見てもらうわけでもなく、ただひたすら自分のために。


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