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惰性で笑点・木久扇師匠の後任予想!

正直、笑点の木久扇師匠の後が誰になろうと構わないのだけど、一応乗ってみる。世の中は関心があるのか!?

さて、結構この話題を触れているブログはあって、冒頭みんなしたり顔でメンバーを構成する所属団体の数の現状把握から始まる。

落語協会●人、芸術協会○人…
抜けたのはどこどこ…

ところが最近は
三平(落語協会)→宮地(芸協)
圓楽(一門会)→一之輔(協会)

とストレートに同じ団体から選ばれないので、それを言ってもあまり意味がない。

既得権益として、人数を長い時間かけて同じにしていくなら、今回は協会枠だが、他の団体から入れてしまってもいいわけだ。

しかも、
小遊三(芸協)
好楽(一門会)
枠も近々交代が必要になるであろう。つまり、3枠で、仮にそれぞれの枠があるとすれば、調整できる。

また女性待望論たが、今の外務大臣が総理に相応しいか?という話になる。

女性であることが唯一の条件になると、三平現象がまた起こるかもしれない。

よく後任に取り沙汰される女性落語が司会をする笑点の大喜利をみたが、自分は可愛いだけを言い続け、後輩に言わせて座布団を配るつまらない会だった。(構成が失敗したのかもしれない)

それなら上方から桂二葉を投入してほしい。

彼女は自分の容姿とかには触れずただ面白いことをぶち込んでくる、いかにも大阪的な逸材だと思う。

さて円楽一門会はかつて三枠(司会の円楽、楽太郎、好楽)だったが今は好楽さんだけで、しかも引退間近、好楽の息子王楽も下馬評には上がってくるが、木久蔵、王楽ともに世襲はないと思う。

王楽はユーチューブチャンネルをやっているが、登録者数も再生数も伸びないのだ。

政治家の世襲は大喜利のネタにして、自分たちも世襲制だったりするのも笑えないし、この二人を加えることで面白くなるか?と言えば良く言えば未知数、普通に言えばないと思う。

その代わり圓楽一門会には兼好、萬橘という最終兵器がある。

この二人はぜひ見てみたい。

芸協のウエイティングサークルには小痴楽さんが控えている。

NHKのラジオで放送している「小痴楽の楽屋ぞめき」という番組でぴかりと光るスキルの高さを見せている。

ゲストとのフリートーク、先輩後輩問わず落語家とのトークともに絶妙な面白さである。

実はかつてお父さんも笑点メンバーだった時期もあるようだが、この人はまさに実力、芸協を引っ張って行く人だと思う。世襲批判はあたらない。

そういう卓越した人が笑点メンバーになるのか?というのはまた別問題だと思うが、この人と萬橘さんの絡みとか殺人的に笑えるんだけどなぁ。

桂宮治さんが選ばれた時点で、無いのか?個性が強くて、既存メンバーが沈まないメンバー選びも大事なんだろうな。

結論
三遊亭萬橘
三遊亭兼好
柳亭小痴楽
が固いんじゃね?

いずれにしても二十代、三十代の若い落語家や女性がメンバーに入ると、長年維持してきた全体の雰囲気が微妙に変わり、崩壊していく気しかしない。

落語協会って座りの良いこういうときに名前が上がるメンバー少なくね?

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