【大槌町地域おこし協力隊|川原田】活動報告_2023年2月
2月も寒いです。「沿岸は雪が降らない」と聞いていたのに今年はとても雪が多いです(´;ω;`)
写真は協力隊の人たちと一緒に作った豆腐を入れた味噌汁です。意外とおいしく作れました💮
活動報告1.『森結』の石塚さんとカエデの樹液採集体験
●日時:2月11日(土)
●場所:釜石市甲子町
●内容:カエデの樹液採集
●所感:
釜石で活動されている『森結』の石塚さんを訪れ、カエデの樹液採取を体験させてもらいました。
木によっては穴を開けた瞬間から樹液が出てきました。ですが甘いシロップにするまで煮詰めると、1/50くらいの僅かな量しか作れないそう。
スギ・ヒノキ・マツ以外の樹木は全て「雑木」と一括りにされて、チップにされているのが大半の伐採現場の現状だそうです。
そういった現場を目の当たりにした石塚さんは、それぞれの木々にそれぞれの価値があることを、体験会や木工品などを通じて伝えられているそうです。まさに知行合一、ですね。
活動報告2.大槌町地域おこし協力隊の合同報告会
●日時:2月15日(水)
●場所:おしゃっち
●内容:地域おこし協力隊の合同報告会
●所感:
今年度の地域おこし協力隊としての活動報告をしました。
おらが大槌夢広場・ワーカーズコープ・吉里吉里国の合同での発表を行いました。
事前に打ち合わせを重ねたり、チラシを作成して周囲の方々に配ったり、リハーサルを行ったりなど準備に準備を重ねました。
私はとにかく爪痕を残そうと、果敢にウケを狙ってボケまくりましたが、いまいち聴衆の人たちの反応が分からず、滑り散らかした感じがして焦りました💦
唐突に歌いだしたり二番煎じモノマネをやったりなど色々とトリッキーな発表を行いましたが、色々な方々にお褒めの言葉をいただけて光栄でした。
発表者の皆様、発表を聞きに来て下さった皆様、ありがとうございました!
活動報告3.不耕起栽培に関するセミナー参加
●日時:2月19日(日)
●内容:「土壌を大切にする再生産可能な農業」セミナーに参加
●所感:
協力隊の伊藤さんからお誘いを受け、石巻で開催された不耕起栽培についての講演セミナーに参加しました。
福島大の金子先生の専門である土壌生態学に基づくと、土を耕さないことで土中の微生物を活かし、環境負担がなく生産量や食味が良い作物を育てられる、といったお話でした。
こういう話を聞けば聞くほど有機農業に興味が沸いてきます!
今後、伊藤さんが主宰する「Reファームプロジェクト」でもどんどん農地を拡大していくそうなので、私も参画していきたいと思います
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