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【舞台芸術のツボ】スタッフさんとのあたたかいやり取りも思い出の一つに

5歳のときから舞台芸術をこよなく愛する18歳、なかおたいようです。舞台芸術にはまるきっかけとなった出来事や、楽しむツボをお伝えしていきます。


長年通いつづけることで見えてきた「舞台芸術のツボ」

おはようございます。たいようです(@butaigeijyutu)。


ぼくは、5歳のときからずっと大道芸や落語などの舞台芸術が大好き。舞台芸術を楽しむ「ツボ」を少しずつみなさんにお伝えできればと思います!

今回は舞台芸術をサポートしてくれる「スタッフ」さんに着目👀
観客が安心して舞台芸術を楽しめるように影で見守ってくれるスタッフさんとのふれあいも、実は心に残る思い出になります。
今日はそんなお話をします。

舞台裏で見守る、黄色いジャンパーのスタッフさん


春の毎年の楽しみ、志免祭(しめさい)/国際コメディシアターフェスティバル

あれは、2012のこと。"リズムペインティング"のユキンコアキラさんの絵をもらった記念すべき日。




ユキンコアキラさんから絵をもらっただけでも幸せだったけど、その後のスタッフさんとのやり取りでうれしかったことが

当時僕は車椅子を使っていた。演技を見れる場所までの細い道には少し段差があったので、母が ぼくの車椅子を持ち上げていると、黄色ジャンパーのスタッフの方が声をかけて車椅子ごと ぼくを持ち上げてくれた。

お礼を言ったら、スタッフさんが「さっきユキンコさんから絵をもらっていたの、見てたよー」とにっこり。「見ててくれたんだ!」とうれしくなった。

こんなこともあった。
志免祭で5歳(当時)の妹が迷子に。
探しているとスタッフさんが「妹ちゃん、本部テントにいるよ」と教えてくれた。急いで迎えにいくと、本部テントの中にまるでスタッフのように座っている妹がいた。
そのあとも、他のスタッフさんから「さっき、妹ちゃん迷子になってたね!」と話しかけられ…恥ずかしく照れくさかったけど、なんだかうれしかった。

こんなスタッフさんとのやり取りはよくあり、「何で知ってるの?」と 不思議に思ったこともあった。今思いかえすと、ぼくたちが舞台を楽しんでいるあいだも、スタッフさんがずっと見守ってくれていたんだと気がついた。



スタッフさんとの約束は、元気の源に


志免祭の帰り際。
「今年も終わったな…」と名残惜しく感じてたたずんでいたら、スタッフさんが「桜の花が散る頃に、また会おうね」と 約束をしてくれた。

その約束は、ぼくにとって元気の源になっている。

そして 2012年の約束から2年続けて桜の散るころに会え、今でもSNSを通じて繋がっている。


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ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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#舞台芸術のツボ #大道芸 #フェスティバル  

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