【舞台芸術のツボ】ファンタジックな世界が飛び出す!ふうせんひねりのMarcoさん🎈
5歳のときから舞台芸術をこよなく愛する19歳、なかおたいようです。舞台芸術にはまるきっかけとなった出来事や、楽しむツボをお伝えしていきます。
長年通いつづけることで見えてきた「舞台芸術のツボ」
おはようございます。たいようです(@butaigeijyutu)。ぼくは、5歳のときからずっと大道芸や落語などの舞台芸術が大好き。忘れられない思い出を通して、舞台芸術を楽しむ「ツボ」を少しずつみなさんにお伝えできればと思います!
今回ご紹介したいパフォーマーは、ふうせんひねりのMarcoさん。
ようやく憧れのMarcoさんに会えた!
Marcoさんは、ふうせんひねり(バルーンアート)が得意なパフォーマーさん。前回紹介したシロップさんとコンビで病院訪問もされている。
ぼくが初めてMarcoさんを知るきっかけとなったのは、当時通っていた放課後デイサービスの卒業パーティー。
「バルーンアートの方が来るよ!」とお世話になっていたスタッフの方が事前に教えてくれていたのだが、家の用事でどうしても行けず残念だった。
デイサービスでパーティーの様子が書かれたお知らせを何度も見ては、「どんなパフォーマンスだったのかな」と想像していた。バルーンでできた魔女の宅急便のキキとジジ、ワンピースのキャラクターの写真を飽きず眺めた。
その後、ようやく出会えたのが、2012年のツイスターズの時だった。写真で何度も見たMarcoさんに実際に会えてうれしくてたまらなかった。
「実は会いたかったのですよ」とお声がけすると、名刺を頂けた。それもとてもうれしかった。
その時はまだパフォーマンスを見たことがなかったから、いろいろ質問した。
「パフォーマンスする時はおしゃべりするんですか?」
「肺活量が続かないから喋らないよ」と笑うMarcoさん。
「手品はするのですか?」
「オイラはね、ちょっとかじってる程度だよ。パフォーマンスの中ではやらないけどね笑」
気さくな方で、楽しく会話できた。
アニメの世界が飛び出す!ファンタジックなパフォーマンス
その後2014年2月、クリエイト篠栗で初めてパフォーマンスを観る。
躍動感ある動きとともに、マリオやミッキー&ミニーのスティックバルーンが次々とできあがる。
メインのパフォーマンスではアップテンポな吉田兄弟「change」の曲に合わせてパーツを組み合わせて龍神を作っていく過程にワクワクした。
2015年8月、万葉の湯で定期出演されてたMarcoさんのパフォーマンスを見ることができた。
久石譲の名曲「summer」に合わせて「花束をもつ少女」ができあがる。
悟空のバルーンができるのを見守っていると、完成したバルーンがぼくの方に飛んできた。
ビックリした!プレゼントだそう。
肩をトントンと叩かれると、Marcoさん。「元気玉ー!」のジェスチャーをされていた。一緒にパチリ。
Marcoさんのパフォーマンスはシーズンに合わせてメインのパフォーマンスの内容を変えて構成している。
BUMP OF CHICKEN「魔法の料理〜君から君へ」の曲に合わせて春はランドセルをからった実寸サイズくらいの男の子を作る。季節を感じられるパフォーマンスで楽しませてくれる。
ドラえもん映画が公開されるときには、バルーンでドラえもん、のび太くん、しずかちゃん、ジャイアン、どこでもドアを数秒でツイストバルーンに繋げ、手を取り合って現れた。
Marcoさんの作品はファンタジックでアニメの世界から飛び出してきたかのようで楽しい。
志免祭でシロップさんがパフォーマンスをしているときに、Marcoさんがお手伝いに選ばれるという楽しいシーンもあった。
3つの球のジャグリングのお手伝いで、シロップさんが2つの球をジャグリングしている横でMarcoさんが1つの球を上下に動かしていて、和やかな雰囲気に。
大好きなお二人の掛け合いを見れて幸せな気分に包まれた。いつも幸せな気分にさせてくれるパフォーマーだ。
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