中国での講演会を通じて
昨年度の話になりますが、中国の西安で講演をしてきました。
なんとこのときは4回の講演をする機会を頂いたんです。なかなかハードでした。詳細はこちらのアメブロをお読みください→西安の旅
実は僕、北京、深圳、西安と講演する機会をもらっています。得難い体験です。これら全て、”五感を刺激した保育の取り組み”についての話でした。
『五感を刺激した保育』と言葉に出して言い始めたのは、この中国の皆さんとの繋がりがきっかけです。そもそも、「五感刺激保育してます!」って大々的なんてうたっていませんでしたから。
じゃぁ、誰が名付けたかと言いますと、実は、中国の先生方です。
※↑北京での講演の写真。
外部から見たら、そんな保育に見えたらしいのです。無意識のうちにそんな保育が生まれていたようです。中にいるとわからないことが、何かのきっかけで見えるようになることがあります。
『五感を刺激した保育』、この言葉を使用するようになってから、視点が変わり、意識をして保育に入れ込んでいけるようになったのは後の話です。
※↑深圳(シンセン)での講演の写真
これらの背景には、いつも中国の先生方との架け橋をしてくれたティンティン先生の存在があります。僕の中国のお姉ちゃんです。僕を弟だと可愛がってくれます。いつもありがとう。
お姉ちゃんは世界的に有名な琵琶奏者でとても有名な人。出会いはそんなこと何も知らずに仲良くなったから、それもよかったのかもしれないね。
そして、それらの繋がりが今、1つ形になろうとしています。
↑中国語に翻訳されたある文章
意識していなかったことが、意識できることで変わってくる。意識をして取り組むことで視点に磨きがかかってくる、それを文字に起こすことで、さらに頭の整理がつき考えがまとまってくるものですね。まぁ、それが大変なことなんだけど…。
人との繋がりって本当に大切だなぁと思える30代でした。
何がどうなっているのか、乞うご期待お楽しみにです☆
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