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舞台『R&J1943』無事、終演🎊inABCホール

2023年2月24日〜26日ABCホールにて上演いたしました『R&J1943』にご来場頂き、誠にありがとうございました。

昨年11月より稽古がスタートし、約4ヶ月間びっしり稽古三昧でした。

特に少女歌劇団チームは稽古期間が長かったからか、JチームもRチームも寄せ集めではない本当の劇団のような団結感が日々増していったような気がします。

Rチームの座長は元NMB48の城ちゃん。この子の言葉の力は半端ない。

ストレートに心にくる。

人の心を動かす演劇って技術じゃないなぁと改めて感じさせてもらいました。

ユーモレスクオペレッタではツートップの男役として、支え合えて楽しかったです。

楽屋で面倒見のいい城ちゃん。泣いてる子がいればすぐ抱きしめてあげれる、精神面でのまとめ役。

クロエ先生役の高尾静奈ちゃんと俺は笑かし担当。楽屋でも本当に楽しかったなぁ。

夜な夜な俺がダンスの練習しながら帰ってる動画↑をクロエ先生(静奈ちゃん)に送りつけてました。

モース役のYU-YA君と!!!


好きなシーンはクロエ先生による、ハンガリー風ダンス。

これでかなりワクワクする。振り付けはもちろんクロエ先生(静奈)

今回、普段舞台を観ない祖母を招待しました。高見さんの舞台は老若男女向けということで、きっと楽しんでもらえるだろうと。

観劇後母の母からと連絡がきて、家に帰る途中の電車でも『ワクワクが止まらない』『こんなに心がワクワク、ワクワク!』ってずっと言ってくれていたそうです、祖母のそんな可愛い姿を見たことがないので泣きたくなるくらいめちゃくちゃ嬉しかった。

カーテンコールでも舞台に向けて、必死に手を伸ばして振ってくれていたようで。(普段こうゆうの観たことがないから手の振り方があまりわからないので手の振り方は特殊だったらしい笑)

観てる人の心にワクワクを与えることができる、夢を見てもらえる、そんな舞台に携われたことを本当に嬉しく思います。

ワクワクは至高。

今回の殺陣。
第二次世界大戦とレジスタンスとくればフランス。侍殺陣にならないように。
フランスの聖騎士のような刀の振り方を自分なりに心がけてみました。
前回出演させていただいた時は忍者殺陣に挑戦したので是非遡って読んでみてね。

やっぱ時代考証しながら体験できる演劇は楽しい。時代に応じた好きな食べ物やブランドを身につけるのも楽しい。

ルシアは『フルーツゼリー』が好きだったようで。フランス菓子の『パート・ドゥ・フリュイ』ですね。

楽屋で1公演につき2つほど食べてました。
太陽『これ食べてから水飲んだら、ジュースになるんだよ…すげぇよ』ポンレオ『それやってるのオードリーの春日か太陽さんしかいないっすよwwww』出会ってからそろそろ5年目くらいじゃない?よく舞台出演一緒になる、仲良しポンちゃん。

劇中は敵でしたけどね。

敵といえば、今まで戦った中で1番デカかった。中聡一朗さんのワグナー総統。身長高いし、足長いし、腕長い。

身長差や体格差にすごい気を使って稽古してくださりました、一緒に戦えて本当に光栄でした!

今回、本当に色々な方に影響を受けました。
バード役の山田拓未さんは演技に唸らされました。バードのセリフの『ここは舞台じゃない、戦場なんだ』に何度も涙が出そうになりました。

リック役の井路端健一さんには、細かい演技テクニック指導をいただき、セリフのニュアンスが格段に上がりました。ガソリンの撒き方の恩師。

ローア先生役の堀江祐未さんは開演前、殺陣後に毎回抱きしめてくれて、まさにルシアにとっても俺にとっても姉のような母親のような存在でした。

ヘルツ役の清典さん。
細かく殺陣のご指導をいただき、教えていただいた技術は一生ものにします。ありがとうございます。

今回の作品は共演者の皆、脚本、キャラクター、世界観、音響演出、照明演出、美術、ABCホールという劇場、全て…大好きが溢れていました。俺の大好きがたくさんのこの舞台を観に来てくださったお客様、この作品すべてに関わってくださった皆様に感謝です。
本当にありがとうございました!


《トリート感謝》
今回もトリートたくさんありがとうございましたっ!!楽屋で常にお腹いっぱいでした!!!

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