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もう、ええわ

noteを書くにあたり、自分なりにテーマを決めた。
それは『600字で書く』ことだ。
何か書きたいけど何を書けばいいかわからない故、
無理にテーマを設けた。

ふと、人生も同じなのではないかと思った。
日常のささやかな事象を人生になぞらえるのは、
かなり俗で浅薄なのは、言うまでもない。
だけど、僕は思ってしまったのだ。

なにが人生と同じかって、
強引にでもテーマを決めないと始まらない、
ということだ。

なんとなく何かをしたい、
何者かになりたい、
しかし、それをどういう方法で実現すればいいかわからない。
多くの人は、そうだろう。

以前、情熱大陸に漫才コンビの和牛が出ていた。
そのツッコミ担当である川西が売れてない時代に、
親から現状を咎められ、こう言った。
「俺は芸人を辞めるのであれば、死ぬ」

これぞ明確に自分の道を決めた人間の覚悟というものだ。

平凡に生きたくない、自分のアイデンティティを確立したい、
と願うことは、とても素晴らしいことだと思う。

だが、何に向いているか・したいかを探すのに時間を費消していたら、
何もできずに人生終わってしまう。
なので、僕は強引に暫定的に、自分の人生のテーマを決めた。

『とにかく金を稼ぐ』

このテーマに沿って、自分の人生を締めていきたい。
『金を稼ぐ』という軸で、生きていく。
結局そこかよ、と思う方が多々いるかもしれないが、
中二病ピーターパンのごとく、ふわふわ飛び回るのは、
「もう、ええわ」by和牛・川西

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