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手術前日

大動脈弁置換術という手術を受けることが決まってから、大動脈弁閉鎖不全症で入院とは?手術とは?どんな感じなものなのだろう?と思って、いろいろな方の体験談ブログを読み始めました。

そして、それがとても助けになったので、ぼくも同じような病気の方の参考になればと思い、このブログを始めました。

そして、自分の場合は骨形成不全症も併発しているので、レアケースで、その辺りのことは何も検索ヒットしませんでした。

心臓弁膜症の人の中にもしかして、同じく骨形成不全症の人がいてブログ検索をするかもしれないので、少ないだろうけど同じ状況の方のお役に立てれば幸いです。

手術前日の今日は

朝、採血。

午後、手術で切るところなどの剃毛。
胸からヘソの下までと、管が入るので鼠径部も。
あと、脇の下。点滴のために腕の毛も。
そしてヘソのおそうじ。

あ、あと、髭も剃りました。髭断desuwa
麻酔科医さんが、気管挿管するので口髭は剃ってくださいねと。アゴ髭はまあいいですよと。
最近は気まぐれで口髭も生やしてたんですけど、それは特に何の思い入れもなく。こちらもわかりましたーと。

でもアゴ髭は20年以上もカミソリを当てたことがなかったのです。
執刀医の先生は、お髭剃れますか?宗教的になんか問題ありますか?と気を遣いつつ聞いてくれましたが、
(輸血拒否についても聞かれました。その宗教は別モンです。血を食べるわけじゃないので聖書的に全く問題ありません。)
しかし、看護師さんは、お髭明日の朝までに剃ってくださいねーと。
それはそれはとてもカジュアルに。
剃りましたよ。仕方がない。
力の秘密がアゴ髭にあったのならばどうしよう。

麻酔科医さんからの話と言えば、骨形成不全症の場合は、いやな副作用に悪性発熱が起こる場合があるとのことでした。静脈注入よりガスで眠るやつの方がそれが多いらしいので、普通に静脈注入のやつで麻酔するとのことでした。

それから、ICUの看護師さんからの説明を受けます。
色んな管が入ってて、スパゲッティモンスター…じゃなくて、スパゲッティシンドローム状態ですが、動かないで触んないでってことでした。

あと、前日にシャワーに入ります。術後はしばらく入れません。(当日朝にも入りました)
シャワーから出たら24時間の心電図を装着。

夕食後24時まではいいけど、以降は絶食。
飲み物は当日6時まで。脱水予防のため、OS-1二本を少しずつで6時までに飲みきります。

あとは特に何もなく。
今は不安はあまりありません。
二日前に入院したのはやはり少しずつ覚悟していくようにということなのでしょう。

親友夫妻が手術前のリラクゼーションにアロマオイルをということで送ってくれました。

「香油と香料は心を喜ばせ、友の慰めはたましいを力づける。」
[新改訳聖書第三版 箴言 27:9]

「doTERRA」の色んな香りの詰め合わせを頂きました。
「On-Guard」と「Cheer」がお気に入りです。
明日は、み使いが寄ってたかって励ましてくれるでしょう。

「主の使いは 主を恐れる者の周りに陣を張り
彼らを助け出される。」
[新改訳2017 詩篇 34:7]

術後はICUで数日間何もできないので、また後日。

現場からは以上です!

ではまたお目にかかります!

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