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ナイトフライト/著 伊波真人
短歌をよく知らなかった自分のような人にもその面白さが伝わる本。「短歌」というと、俳句と同等に敷居が高いようなイメージだったんですけど、感情と風景を重ねたり、韻を踏んだり、1文字空けたり、あえて五七五七七の"リズム"をくずしていたり(音楽的にいうとポリリズムな感じ)、表現のテクニックは色々あるようだけど、基本的には自由に書いていいというところにとても魅力を感じました。俳句と違って「季語」を入れないと
もっとみる短歌をよく知らなかった自分のような人にもその面白さが伝わる本。「短歌」というと、俳句と同等に敷居が高いようなイメージだったんですけど、感情と風景を重ねたり、韻を踏んだり、1文字空けたり、あえて五七五七七の"リズム"をくずしていたり(音楽的にいうとポリリズムな感じ)、表現のテクニックは色々あるようだけど、基本的には自由に書いていいというところにとても魅力を感じました。俳句と違って「季語」を入れないと
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