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584.“たしざん”と“ひきざん”
太陽園長です。
昨日、若いカップルに写真を撮ってもらったんだけど、今は「ハイ・チーズ!」って言わないのね。無言でいい写真をめっちゃ撮ってくれました。#あの言葉を使った瞬間#世代がばれるのだろうか#よく言っちゃうし#もう禁句なの?
さてさて、今日は『たしざんとひきざん』という話をします。
これも面談で出できた話で、自分が驚いたことでもあります。
当園の20代でモチベーションが高く、リーダーを任せている子が「何か減らせるものがないかを考えているんです」と口にしたんです。
それを聞いた途端“なんて素晴らしい子なんだ!”と驚いたんです。
というのは、僕はその考え方ができるようになったのは、30前半から半ばにかけてだったからです。
昔こんな記事書いています→127.業務負荷を徹底分析⑧『手書きをなくす』
https://note.com/taiyo_jun/membership/boards/bda458686fb8/posts/650f61527551
この記事は、ICTのこと中心に書いていますが、当時無駄な物をとことんなくす考え方で、重複している部分を徹底的になくしていきました。(その記事も多分どっかに隠れているけど、探せんかった)
今、ある仕事が当たり前だと思っていませんか?
時代の変化とともに、やることがどんどん増えていませんか?
「あれもこれもやってください」と仕事がどんどん増えていっていることに違和感をもってください。そう、“たしざん”ばかりになっていることが多いんです!ゴミ溜めを作らないことが必須です!
大事なのは“ひきざん”なんです。
増やすなら何を減らせるのか、という発想。
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