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49.初心忘れるべからず

太陽園長です。
新年度が始まりましたね。桜が満開できれいです。

昨日から3日間インターンで高校の男子学生を受け入れています。僕は男を寄せ付ける体質で、いつもたくさんの男の子が来てくれます。
彼は「すごく緊張します」と言いながらも一日楽しんでくれていました。少しでも保育の仕事の楽しさを感じてもらいたいですね。春休みみんな遊んでいる中、彼はすでに一歩リードしているよ。

そして、当園も新人の男性保育者が一名入りました。「ドキドキします」と言いながら保育をし、新年度準備をしていました。誰しもがあった保育者一年目。彼の初々しい姿を見て『大事に育てていこう』と言う気持ちが芽生えます。

僕は、いつもこの季節になると初心に返ります。そして、今の自分がそれをちゃんとできていたか振り返ります。
「初心忘れるべからず」皆さんは何かありますか?

僕は、公立園の中でもかなり厳しい園でした。
新人は一番に来て鍵を開ける。窓をあける。砂場の道具を出し、砂場の砂を掘り起こす。玄関前の掃除をする。休憩の時に全職員のコーヒーとお茶とお菓子の準備をする。男性保育士だから一番最後に返って防犯の役目を果たす。などやること満載!
今考えるとやべ~くらいのことをやらされていました。そう、やらされていました(笑)

でも、この時があったからこそ、経験を積んでからも、若い先生と一緒に砂場を起こしたり、掃き掃除をしたり、自然と身についていました。さてさて、園長になった今はどうだろうか?

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