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204.職員会議で全員集まることを諦めた話

太陽園長です。
今、庭の小さな畑でサツマイモが終わり、ブロッコリーと芽キャベツがスクスク育っていたはずですが…また青虫の軍隊がやってきました。#2回目
葉を食い荒らされ、青虫を探す作業に毎朝追われています。#早朝に青虫を探す#寒いから勘弁して

さてさて、今日は『職員会議で全員集まることを諦めた話』についてです。

これについてどんな印象受けますか?
え~!って感じ?まぁ、いいんじゃない?って感じ?

そもそも、職員会議は全員が集まるものでしょうか?
僕の今までの感覚では、ほぼほぼ全員集まっていました。幼稚園の時は全員。保育園は遅番の保育者以外全員。こんな職員会を20年弱やってきたわけです。

これが当たり前になっていた。
これが当たり前だと思っていた。

こんな声を聞くようになってから初めて意識したのです。
「今日早番だからハズレだ」

確かに自分が保育者時代、早番勤務で会議が18時~とかだと…なんか帰るのが申し訳ない、ハズレ感を味わっていたのを思い出しました。気づかなかった…。

そこで、刈谷の園長時代に、思い切って“職員会議をやめる!”という取り組みを行ったのです。そもそも、職員会議の必要性がそこでは感じられなかったのと、職員会議で話したい物を昼礼等で補うことにしたのです。

ただ、ここで問題だったのが「職員会議をしたい!」と年上の保育者たちから強く言われたこと。複数人の自分の年上の職員から言われたものですから、3か月後に復活したんです。

失敗談も含め新たな取り組みはこちら↓


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