第60話🌠付録もお読みください。1974年同時代TV映画「日本沈没」動画も。

「あー。ボス。これ見て下さいよ。
　何しろ死者推定300万と云うんですから、、」

野崎は、雑誌の大地震の記事を見せた。

「はあ。確かに酷いらしいなあ。
　今東京が大地震に襲われたら。」と鬼。

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ところが、

上記の20倍以上の死者が
推定される記事が以下。
50年後の「現代ビジネス」と『首都防衛』
より。

上記の
死者推定300万が➡︎
6000人以上が死亡、
負傷者は9万3000人、
避難者は約299万人とか、、、。

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首都直下地震の被害想定
多くの人は、意外と地震の被害想定を知らない。

たとえば、首都直下地震は
どんな被害をもたらすのか。


〈東京都が2022年5月、10年ぶりに
見直した被害想定を見れば、

首都を襲う直下地震のダメージは甚大だ。

都心南部直下地震が冬の夕方に発生した場合、
都内の全壊する建物は約8万2200棟に上り、
火災の発生で約11万8700棟が焼失。
避難者は約299万人に達する。


発災直後は広範囲で停電が発生し、
首都機能を維持するための
計画停電が行われる可能性も生じる。


上水道は23区の約3割、多摩地域の約1割で断水。
上下水の配管などが被害を受けたビルやマンションは
修理しなければ水道やトイレを利用できない状況が続く。


電話やインターネットはつながらず、
携帯電話の基地局が持つ非常用電源のバッテリーが
枯渇した場合には利用不能状態が長引くおそれがある。〉

（『首都防衛』より）


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これだけでも恐ろしいが、
本当に恐ろしいのは複数の災害が連動することだ。


「『まさか死んでないよな…』ある日突然、
日本人を襲う大災害『最悪のシミュレーション』」では、

日本でかなりの確率で起こり得る
「恐怖の大連動」の全容を具体的な
ケース・シミュレーションで描き出している。

＜文・現代新書編集部＞

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日本人誰もが戦慄…
これから東京で起こり得る大災害「最悪の被害想定」

首都直下地震、
南海トラフ巨大地震、
富士山噴火……
過去にも起きた「恐怖の大連動」は、
東京・日本をどう壊すのか。



発売たちまち５刷が決まった
話題書『首都防衛』では、

知らなかったでは絶対にすまされない
「最悪の被害想定」が
ありありと描かれている。

M7.3が東京を襲うと…

〈日本の首都を襲った大地震の規模は、M7.3。


ヒト・モノ・情報が集まる東京には、
地球外生命体に強襲されたような
信じられない光景が広がった。

江東区や江戸川区など11の区は
震度7を記録し、

人口の多い23区の約6割は
震度6以上の揺れが起きる。



6000人以上が死亡、
負傷者は9万3000人を超え、
ライフラインは次々とダメージを受けた。〉

（『首都防衛』より）

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筆者コメント↓↓

1973年当時は
ライフラインと云う言葉さえ無かったのだ。
携帯電話、インターネットも、
勿論無かった時代。
LINEなんか、あるわけがない時代。

走っているクルマの数ももっと増えている。
タクシーだけでも、京都府下だが、
10000台以上。タクシー数は神奈川並とか。
しかし、京都では、特に京都市内では、
コロナ2019-2022以降、
タクシー家業を辞めていく個人タクシーも
増えて。即ちドライバー不足の昨今。
老齢者ドライバーが増えている。

さらには、つい数ヶ月前かな？
あのMKタクシーが、てんかんドライバーを採用し、
お客様を乗せて、走っているときに、
突然意識を失い、アクセルを踏み続け多重衝突をしました。
MKタクシーはこんな事故は毎月起こします。
いい会社だと思ってしまうのは、
東京を含めて、地方から京都観光に来る客人。
「京都観光は、MKをご指名ください」と
TV、ラジオで宣伝しています。
会社で、こういう事故には、しかしながら
何の補償もしてくれません。
京都新聞の株主ですから、一切の事故は
会社で揉み消しています。
クルマにはドライバー個人の保険を掛けさせています。
任意保険を加入していないドライバーも
いるとか、聞いています。
他のクルマと事故を起こしたらば、
ヤクザ紛いの担当者が出て来て、揉み消します。
これは、本当です。

皆様ーも、MKだけは気をつけましょう。
しかも地方出身者を集めてますから
京都の地理不案内です。
こんなドライバーでどうなんですかねー。
京都が案内出来ないMKドライバーなんて要りますか？
※MKは、南タクシーと桂タクシーを買収して
作った会社です。代表者は日本人ではありません。
あのややこしい国です。
知ってましたかあー？

また、
スマホで呼ぶ客もいるので、タクシー乗り場に
タクシーが来ない現状が続いています。
GOタクシーを開発したのは、
タイガースの敵、DeNAです。
儲かってしゃーないんです。
スマホでタクシーを呼ぶ事に目を付けて。

知ってますか？皆様。
GOタクシー🚕を呼んだら
一回に付き、料金の他に、
呼び賃料200円(京都の場合)➡︎これはドライバーへ。
開発手数料が更に100円プラス。
これはDeNAの懐に入るんです。そんな馬鹿な！？
これを客。即ちユーザーから100円を取り上げています。
たった100円のために、皆んな文句を言わないんです。
何人がタクシーを呼ぶかによって、
何もしなくても、DeNAは儲かる仕組みを考えた訳です。
個人タクシーは呼べませんが。

京都だって、直下型地震ならば、
一発で壊滅になってしまう恐れがある。
市民も観光客も巻き込まれるのだ。

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最後に、ジーパン時代と同時代。

1973年の小説「日本沈没」と
劇場版「日本沈没」のヒットを受けて、
翌1974年にTBS系列で放送された
連続テレビシリーズです。
ジーパン時代の後半1974年に
他局で放送されました。
筆者も全話観ています。

日本列島が沈むことをいち早く察知し、
日本人を海外に脱出させようと国に発案、提案し、
首相もそれで動かされ、日本人の生命を護る為に
尽力する孤高の地球物理学博士、田所博士。
演ずるは映画同様、名優小林桂樹。

博士が渾名を付けた潜り屋。
深海潜水艇「わだつみ」と「ケルマデック」
のパイロット小野寺俊夫。
演じた主役は村野武範。

太陽にほえろ！でも、シンコとランデブーをした。
シンコの元恋人。

小松左京原作の劇場版「エスパイ」で
ヒロインを演じ、ヌードを披露した、
筆者が大好きな可愛いい由美かおる。
ヒロイン阿部玲子役を演ずる。
水戸黄門では好きにはなれなかったが。

由美かおるは、太陽にほえろ！にも
出演してほしかった。どうも日テレ系には出演しない。

1974年TV版「日本沈没」より。

日本人のこころの故郷と云われる、
京都が直下型地震で壊滅していくシーン。
姫路の白鷺城も倒壊していく。

金閣寺が水没。清水寺もじわじわと倒壊。
これは圧巻でした。

清水寺。木造の柱が、
捻じらて折れてしまう自然の魔力の再現。
さらには、産寧坂も崩れ落ちる。
産寧坂（さんねいざか）と言います。
三年坂とは、ちゃいますよおー。

■よく撮影したもんやなー。
円谷プロよりも、真に迫る破壊絵だ。

1964年、初回東京オリンピックが
開催された年に完成した京都タワーは、
映像にはなかったです。

鎌倉の大仏も水没するシーン。
これは映画ではなく、TV放映作品です。

北海道札幌の時計台。また
東京タワーが濁流に呑み込まれる。
最期には、日本の半分が水没していく。

村野武範、由美かおる、小林桂樹　出演。
その他大勢の映画並みの出演者とエキストラ。
五木ひろしも、出演しました。

ストーリー最後に、岸壁の崩れかかった教会で
俊夫と玲子が、泥だらけで結婚式を挙げるシーン。
日本人が、故郷日本を離れてもこれからも
強く生きていく、
一つの希望が、最終回で描かれます。

前半挿入歌　主題歌を唄う五木ひろし「あしたの愛」

後半挿入歌　五木ひろし「小鳥」➡︎これはかなりの名曲

ここまで
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