17世紀イタリアで予言されていた、息苦しいネット社会
佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで三国志の研究をしてます。
時間があったり、生活に満足感が足りないと、インターネットを長時間してしまいがちです。するとどうなるか。どういう世界に、身を置くことになるか。それを端的に表した文章を見つけたので、ご紹介します。
これは、西暦1602年にイタリアの詩人のカンパネラが書いた『太陽の都』(翻訳は、一穂社、2004年)にありました。
個人の所有権は一切認められず、博愛が義務づけられており、喧嘩したひとは死刑に処せられる。…あらゆること