【台湾女子旅】在住者が作る遊び尽くし完璧プラン|2日目
こんにちは、台北在住もうすぐ1年のりおこです。
高校の友人との台湾旅行2日目は少し足を伸ばして台湾中部の「台中」まで行きました。台北から新幹線でわずか1時間で着くので、2回目以降の台湾旅行であれば絶対に行ってほしい都市です。
今回は台中観光の事前準備編をお送りします。
台中の主な観光地と回り方
台中の主な観光地は以下の通り。
宮原眼科
沁園春の小籠包
彩虹眷村
審計新村
高美湿地
どうせならすべて回りたい。ただ問題なのは、これらの観光地が点在している、かつ台中は交通の便が悪いということ。台中には、台北のような地下鉄はなく、バス路線もあまり発達していません。
そこで今回は、台鐡台中駅から徒歩圏内の場所は歩いて回る、それ以外の場所は車をチャーターして回ることにしました。結果、効率良く観光できたことはもちろん、暑かったので適宜車内で休憩でき、とても快適でした。
この旅行ではkkdayからチャーター車を予約しました。
予約時に、回ってほしい観光地、ピックアップ場所と時間を指定して予約。翌日には予約完了の連絡がきました。
ツアー前日には運転手の方から連絡が来て(事前にLINE IDを伝えていました)ピックアップ場所と時間を再確認していただきました。会話は中国語でしたが、ライングループに通訳アカウントが追加されていたので、中国語ができなくても問題ないと思います。
ツアー当日の対応ももちろん素晴らしかったです。ピックアップ時や各目的地でのコミュニケーションはスムーズで、待たされることはありませんでした。
最後の目的地から台中の中心地に戻る際にも、大変助けていただきました。
思いのほか観光が長引き、夕食を予定していたレストランへの到着がラストオーダーギリギリになりそうだったんです。心配していることを運転手さんに伝えると、レストランまで電話して、8時までに着けば問題ないことを確認してくれました。結果、法定速度内でかっ飛ばしてくれたおかげで、7時45分に着いたのでした。
台中は旅行中いつ行くか
主な観光地の一つに挙げた「高美湿地」に行くなら、ちょっと注意が必要です。新幹線のチケットを取る前に、旅行中各日の「日没の時間」×「満潮干潮の時間」を調べてください。そして「日没」×「干潮」が重なる日に行くのです。
また、満潮時はその前後1.5時間湿地に入ることができなくなってしまうので、特に避ける必要があります。
例を見てみましょう。
日の出日の入りの時間は「臺中 清水区 日出日落」
満潮干潮の時間は「臺中 清水区 天潮汐」などで調べると出てきます。
この週末は、日の入り(日落)が6時半、干潮(乾潮)は土曜日が午後3時すぎ、日曜日が午後4時すぎなようですね。どちらかと言うと日曜日に行くのが良さそうです。
満潮が日の入りに重なることも全然あるので、行ってみたら湿地に入れなかったなんてことにならないように、本当に調べてから行くことが大切です。
ちゃんと調べて行った私たちは、こんな景色を見ることができました。高美湿地も含めた台中観光の詳細はまた次回!
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