見出し画像

【中国語ワンランクUP!!】ちょっとしたコツで発音と会話力を上げよう

みなさんこんにちは


私は台湾で交換留学した経験を生かして台湾の魅力や中国語学習法などの情報を発信している大学生です。


みなさん、中国語を話すときにどんなことを意識していますか?

「少しでも流ちょうに話そう」

「発音に意識して話そう」

などと思っている方は少なくないと思います。

私も実際中国語を話すときはネイティブのようなカッコいいアクセントで話したいと思っています。


今回はそんな皆さんに中国語を上手に聞こえるちょっとしたコツを紹介したいと思います。


=============


➀声張るべし

「いきなりそんなことかよ・・・」と思った方もいるかもしれません。

しかし実際問題中国語を話すうえで声量というのは非常に大事になってくる要素です。そもそも日本語と中国語は発生する際に使うのどや舌の動きが異なります。日本語は口の動きが多少小さくても十分に発音ができますが、中国語は口を大きく開けてはっきり発音することが求められます。


また、舌の動きは日本語ではほぼ使われません。が、中国語は舌をふんだんに使って発音します。[r]は舌の位置が要となる音の一つです。日本語では「り」と発音しても、中国語の[Li]と[Ri]は全く違う音です。


ぼそぼそ喋っても何を言っているのか聞き取れませんし、台湾人や中国人にそのように話す人はいません。声はできるだけ張るようにしましょう。そうすれば自然と綺麗な発音ができるはずです。




②2声と4声を意識するべし。

これは私が自分を含め、他の日本人の発音を聞いていて思ったことなのですが、日本人は圧倒的に2声と4声の発音が苦手です。


具体的にどういうことかというと、2声の上げ具合、4声の落とし具合が足りていない人が多いです。ネイティブやほかの欧米系の外国人と比べてみても違いがはっきり分かると思いますが、声調の強弱は重要です。


ではどうすればいいか?

ネイティブの正しい発音を聞きましょう。そして意識下でできているか自分で確認しましょう。練習あるのみです。ですが、2声では音が最後に上がるところ、4声では音が最後に下がるところを少し誇張して発音すればどうってことないです。



③会話に詰まったら「那個」や「怎麽説」!!

日本語は会話の途中言葉が出てこない時、「ええっと・・・」とか「あの」とか使いますよね。それが英語だったら「Well...」や「You know」が使われると思います。その文と文をつなぐ言葉を中国語でも使えばいいのです。

中国語の場合、

「那個」・・・あの      「怎麽説」・・・なんていうんだっけ「嗯」・・・んんと      「我跟你講」・・・あのさ~ 

などがあります。

とりあえず中国語が出てこない時には「那個那個」と連呼してみると、いかにも喋っている風に感じられます。ですがネイティブの言い回しを覚えることは非常に重要です。自然な喋り方というものが身体に染み付いてきますから。




いかがだったでしょうか? 普段練習している中国語でもこのようにちょっとしたコツで、あなたもネイティブのようにペラペラに中国語を話している風になれること間違いなしです。ぜひ機会があれば使ってみること間違いなしです。

では今回のまとめです。

・声を張る
・2声と4声を意識する
・言葉に詰まったら「那個」や「怎麽説」


毎日コツコツ練習して、中国語マスターを目指しましょう。

では今日はこの辺でさようなら。



サポートしていただけたらとても励みになります!