見出し画像

台湾のファミマで〝生マンゴー餅〟新鮮、安い、美味いで文句なし。

夜10時を過ぎ、夕食後の帰り道。
(台湾は治安が良いのでご安心ください。この時間でも、小さな子連れファミリーや若い女性1人でも歩いています)

絶対に食べてはいけない時間帯だが、絶対に何かを食べたい。口が寂しい。
意訳すると…すっごい疲れてます。涙

スイーツやフルーツのお店を眺めながら、コレじゃないんだよな〜と唸る。
こういう時はコンビニである。
台湾(特に都市部)はコンビニ天国である。

ファミマに入り、店内を一周。
生菓子の前で立ち尽くす。夜遅いため、残っている選択肢はわずかだ。

食べやすそうで台湾っぽいモノを選んだ。
裏を見ると〝白豆沙餡〟と材料表記がある。これが白あんであることに賭けてみた。(台湾のスイーツは、甘いとしょっぱいが同居しているものが多く、私的には選択を失敗した記憶が多い)

ホテルフロントで無料のラテをいただき、部屋に戻る。
お風呂を溜めながら、さっそく開けてみる。ワクワク。当たりでありますように。

思ったより大きく、ずっしりしていて驚いた。
かなり厚みがある。

切ってみると、ちゃんと新鮮な台湾マンゴー登場!
本当に台湾産?と思われるかもしれないが、台湾のマンゴーは安くて超美味しいのだ。

ちょうど朝、新鮮フルーツ店でマンゴーミルクを頼んだ。70元!安い。
パパイヤミルクも70元で迷ったが、お店の人に「このエリアならマンゴーだよ」とドヤ顔された。しかも大量の生マンゴー(大きく切っている)と牛乳をミキサーに入れてかけるだけ。氷も入れない。超ビッグサイズ。
信じられない美味しさだった。リピート決定。

観光客相手のお店だと、冷凍フルーツやすでにミキサーしてあるフルーツ液(何か足してるかも?)と、大量の氷、さらに砂糖シロップを足されてしまうことも…。
先日、北投の日帰り温泉で知り合った日本人母娘さんと士林夜市に行ったらコレだった。(初台湾とのことだったので、もっと美味しいのを飲ませてあげたかった。残念。)

さてこのマンゴー餅ですが、マンゴーと餅の間に白餡もしっかり入っている。
しかも白餡が台湾流に甘さ控えめ!美味しい。
これは日本で言う〝コンビニスイーツ〟的な甘さが苦手な人に、ピッタリだ。

ちなみに台湾人は、基本的に自然な甘さの中で生きていると感じる。人工的にガッツリ甘い(日本はコレが多い)のは苦手だそう。
先日入った鍋屋の若い台湾人女性スタッフが、「台湾人には日本のお菓子は甘過ぎて食べれない」と言われ、ハッとした。
彼女は日本のどら焼きが好きだそうだが、台湾人には甘さが無理とのこと。
色々と思い当たる節がある。
今度から台湾人へのお土産に、饅頭とかの甘いモノは辞めよう。通りであんまり喜んで無かった気が…(´-`).。oO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?