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創作:蒼空の歌謳

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昔書いてた創作話です。(途中まで)
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2016年1月の記事一覧

蒼空の歌謳(目次)

蒼空の歌謳(目次)



中学~高校時代にかけて書いていた小説。プロローグ~旅立ちまで。

人物紹介

プロローグ

現の世編
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蒼空の歌謳 -1-

蒼空の歌謳 -1-

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大陸最東端にある、水と緑の村と呼ばれる『フィンラの村』。
村全体を森に囲まれ、村の中心部には大きな川が流れている。
そのため、水にも恵まれていることからこんな名前で呼ばれてる。
そして・・・・・・って、そんな呑気に説明している場合じゃない!!

「うわー!! 遅刻遅刻ー!!」

まったく、右足の次に左足、左足の次に右足という簡単な「走る」という行動はどう

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蒼空の歌謳 -プロローグ-

蒼空の歌謳 -プロローグ-

「・・・・・・これで、作業は終わりましたか?」

「うむ・・・・・・あとは、世界を切り離すのみだ」

「となると、しばらくはお互い顔をあわせることが出来なくなっちまうな」

「ま~、仕方ないな~。次に会えるのは何百年後かな~?」

「・・・・・・おぬし、守護精霊として何か忘れておらぬか?」

「ん~、何か変なこと言った~?」

「我らは各世界の管理を行うのじゃぞ。
そんな呑気にしている暇などなかろ

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