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『日本の1億8万人の人が歩んでる人生』の本を読んだ

皆さんおはようございます。こんにちは。こんばんは。
人生の目的を見つけたい23歳男性、えびぞーです。

突然ですがみなさん『夢』はありますか?
ちなみにですが僕は『ない』です。

今回は日本人の90%の人が歩んでいるであろう人生が書かれた本について、
自分の思ったことや理解を書いていきます。

上京物語
〜僕の人生を変えた、父の五つの教え〜
著:喜多川泰

ざっくり言いますと、

大学入学のため上京する19歳になった息子『祐輔』に、父が送ったメッセージが本質を捉えすぎていてヤバイ!!!!

っていう本です。

父からのメッセージは
『ある小説』と『息子に向けての手紙』の2つがあります。

ある小説では………

祐介という少年が幸せを求めて
大学時代【バイト→バイト→就活】
社会人【仕事→車→結婚→子供→持家】

「みんな持ってるから」
「みんなやってるから」
「まだ資金がないから」
「これからもっと稼ぐから」
「これはリスクが高いから」

そんな理由で幸せを求めて消費し続ける人生についてかなりリアルに描かれている。
言ってることは普通だからこそ、かなり心に刺さってくる。
最後は車と家のローンに追われながらこれまでの人生をベランダで悔いて、タバコをひねり潰すシーンで終わる。

そして後半の『息子へ向けての手紙』…………

幸せって?
将来も安定?
成功=お金持ち?
自分には資産がない?
失敗しないことが正解?
やりたいこと&稼げるが正解?

世の中の大半の人が勘違いしてしまっていることと、世の真実について語られている。
詳しくは本を読んでほしい。

この父が伝えたいこと。私はこれだと感じました。

・他のものに依存をせず自分なりの価値観を築く
・挑戦し、失敗を経験し、学ぶ勇気を持つ

世の中には変な常識が染み付いている。だがその常識通りの人生を歩んでいる人が成功者になっているかと言うとなっていない。

周りと比べて行動したり、お金のために行動したりすることは依存している。
これは追い求めても追い求めてもどこか物足りないもっと欲しいと思ってしまう。
自分のための人生なのにその良し悪しを他人が決めてる。

挑戦することは一見怖い。でも現状を打破するために行動しなければ生き残れない。
それは生物の進化だって、現代社会のビジネスだっておそらくそう。
自分の今いる立場に満足して立ち止まること。それこそがリスク。
たとえ失敗しても行動し続けることで、それは学びに変わる。これは私の定義だが、本当の失敗=死ぬ だと思っている。

まぁ結論

『自分の人生、自分で決める。
いろいろ楽するのは死んでからでいいやん?今じゃなくていい』理論

私はこの本を読んで、安定を取った就職活動の末の会社にいることに危機感を感じ環境を変えて行動しようと決断した。
その結果今は転職活動中で、収入も少ない。でもお金のありがたさとか何が大切かとか、今までは分からなかったことがわかり始めてきた。

Twitter などで有名な経営者とか、ブロガー、インフルエンサーは自分とは一生関わりのない人間。別の種類の人間。と思っていたけど、
その人達が言っていることを愚直に行動してみる。すると視点が変わった。
やってる時は意味が分からなかったりするが、振り返った時に「やっててよかった。こういうことか!」となる場合が多い。

この本を読みきったのは2ヶ月ほど前だが、
今でもどうしてもやる気が出ない日に読むことで、危機感を持つことができ自分の次の行動への背中を押してくれる。
そんな本です。

自分の言いたいことをつらつらと書きました。
この本はぜひ大学生あるいは、社会人一年目二年目の方に読んで欲しいと思っています。
またそんな本があれば教えて欲しいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございます。
できればスキとかフォローとかよろしくお願いします!

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では失礼します。えびぞーでした!

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