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Vol.19 ゴールを決めてからスタートする


こんにちは。
アスレティックトレーナーの渡部です。


スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」に出てくる

時間管理の「重要度と緊急度マトリクス」の4象限の中で
普段、私たちが時間を投下してしまう事象は


第3象限の「緊急だが重要でない」タスクである事が多いと思います。


理想的には、
「重要だが緊急でない」タスクのために時間をブロックして
目指すべき将来へ繋がる行動をすべきだと言われていますよね。


ただ、それが難しい。。
目の前に次から次へと
「重要そうな」「緊急かもしれない」タスクが出てきては、処理し・・・

あれ?オレ ナニシタインダッケ??


やりたいと思っている事も後回し状態になりがちですよね。

私も例外ではなく、
「あ〜これやろうと思ってたのに・・・明日で良いか」が本当に多い。
#明日やろうはバカヤロウ!
#プロポーズ大作戦世代


そんな私ですが、同僚に言われた言葉で気づかされた事があります。

アスレティックトレーナーという仕事上、
誰かにその知識をセミナーの形で伝える事もあるんですが、


ある時そのセミナーの開催を
「どんどん進めているけど、どうやっているの?」と聞かれました。

私としてはどんどん進めている感覚はなかったんですが、
側から見たらそう見えるそうで。


そこで改めて考えて出た答えは、シンプル。

『期日(ゴール)を決めているから』


これに尽きます。

相手もある事ですし、先に開催日を決める。
そこから、何をするか?その期日に間に合わせるにはどうすれば良いか?

というスタートが切れるワケですね。

やらざるを得ない状況を自分たちで作る。

これがスタートを切る秘訣だと思います。


これ、私のメンターには常々言われていて、
自分の中では出来ていないな〜、と思っていた時間管理・目標達成の方法だったんです。

その同僚に言われるまで、自分が無識に出来ている事に気づかなかった。


実はそんなことって山ほどありますよね。
自分では当たり前にやっている事ほど、他人には出来ない特別なスキルだったり。
#自分を認めること大事


話を戻して
ゴール設定って、メンタルブロック入りやすいと思うんです。
出来なかった時のことを想像してしまうし。
言った手前、ゴール出来なかったら恥ずかしいし。


でも、ゴールを先に決める。
ゴールのないマラソンほど辛いものはない。
#先日、友人が100kmマラソン完走していました
#例え100kmでもゴールが決まっていれば走り切れる


そこを超えないと、何もスタート出来ない。
見失いがちですが、めちゃくちゃ大事だなと思います。


私も次のゴールを決めて、スタートを切りたいと思います。
皆さんもそれぞれのゴールに向かって一緒に走り出しましょう!

ではまた〜。

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