GWのコンビニで気づいたこと。

オフィス近くのセブンイレブンで、お昼買おうとすると、だいたいベテランの金髪の兄ちゃんが神業レベルでレジを捌いていて、買うものに応じて、しれっとおしぼりをくれたり、ストローが付いてきたり、いつもめちゃくちゃ素晴らしい対応をしてくれる。

ただ今日はたぶんGWでお休みで、別の方のレジ対応だったんだけれど、当然だけれど、おしぼりも箸も入っていなくて、もはや若干キレ気味でレジ回していて、、まぁこれくらいがむしろ標準的で、バイトなら正解だよなって改めて思った。

わかんないけれど、その人といつものお兄さんとで時給に大差はないんだろうなって思うと、そこに経済とは?社会とは何かという本質が詰まっているような気がしました。

失ってからでしか気づけない自分の愚かさに嫌気を感じつつ、、
今度ベテラン金髪お兄ちゃんのレジに並んだ時には、お礼の言葉と、チップでも渡した方がいいなって思いましたし、素晴らしいレジ打ちマスターを評価して報酬を追加できるようなシステムをセブインレブンなりコンビニ業界は導入した方がいいよなって思いました。

やっぱり仕事でも、DXやAI利用というキーワードを聞く機会が増えたし、実際にそういったプロジェクトに参加したりしているけれど、計算機が得意なこと、人間が得意なことを発揮しあえて、協力し合える社会には、もっと人を大事にするシステムデザインだったり、インタフェースデザインってのが大事だなって改めて思いました。

最近はレジ打ちもお会計だけは、お客本人が操作するインタフェースのPOSシステムが増えてきているけれど、、、

例えばあそこに、店員さんに『ありがとうポイント』を奢れる機能をつけてみたりしたらきっと店員さんがもっとハートフルになれるような気がするなっとか。

ただボタンが並ぶようなPOSシステムじゃなくて、そこにちょっとしたエンターテイメント要素があったらいいよなってすごく思う。

日本だからこそ実装できる独特なインタフェースデザインってできるだろうなって妄想が膨らみました。

おわり。


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