IIBA講座「初めてのビジネスモデル・キャンバス」
初めてのビジネスモデル・キャンバス概略
テーマ:経営情報システムで自社のビジネスモデルの最適化を追求する
日時:6月26日(月)13:00-16:30
時間:210分
講師紹介
この講座の特徴
ビジネスモデル・キャンバスについて学びます。特にこの講座ではビジネスモデル・キャンバスに経営情報システムとを関連付けて、自社のビジネスモデルの最適化を探求していきます。
具体的事例として、Salesforceをビジネスモデルを構成した事例を、ビジネスモデル・キャンバスに展開して理解を深めます。
13:00
講座の目的と概要
ビジネスモデルと経営情報システム
ビジネスモデルと経営情報システム
13:30
ビジネスモデルキャンバスの紹介
13:45
コンビニのビジネスモデル
一人づつ、あなたがよく行くコンビニのビジネスモデルを書いてみよう(20分)
グループで、それぞれのコンビニのビジネスモデルをプレゼンします。気づきを中心にディスカッションする(15分)
14:15
ペアでお互いの会社のビジネスモデルキャンバスを書いてみよう(20分)
ペアになって相手の会社のビジネスモデル・キャンバスを書きます。
スコープをあてるのは、商品・サービス、事業部、会社全体と把握しやすい範囲にします。
パートナーはひたすら以下の質問をして各ブロックに質問の回答を書いた付箋紙を貼っていきます。
顧客セグメント:どんな人?(WHO)
価値提案:なぜ、このカフェに行くのだろう?選ぶのだろう?(WHY)
チャネル:どこで、その価値を受け取るのだろう?(WHAT)
顧客との関係:どうやって関係を作るのだろう?(HOW)
収益の流れ:一人のお客様は何にどれだけお金を払うのだろう?(How much)
リソース:なにがこのカフェの資産(特許、技術、ノウハウ、ブランド、人etc)なのだろう?(WHAT)(価値提案との関係をよく考察すること。)
主要活動:そのリソースを使ってどうやってその価値提案を創るのだろう?(HOW)
キーパートナー:誰、どんな企業がパートナ-なのだろう?(WHO)
コスト構造:固定費、変動費はどんなものだろう?(How much)
14:35
休憩
14:45
パートナーチェンジ(15分)
要領が分かっているから少し短めにします。
顧客セグメント:どんな人?(WHO)
価値提案:なぜ、このカフェに行くのだろう?選ぶのだろう?(WHY)
チャネル:どこで、その価値を受け取るのだろう?(WHAT)
顧客との関係:どうやって関係を作るのだろう?(HOW)
収益の流れ:一人のお客様は何にどれだけお金を払うのだろう?(How much)
リソース:なにがこのカフェの資産(特許、技術、ノウハウ、ブランド、人etc)なのだろう?(WHAT)(価値提案との関係をよく考察すること。)
主要活動:そのリソースを使ってどうやってその価値提案を創るのだろう?(HOW)
キーパートナー:誰、どんな企業がパートナ-なのだろう?(WHO)
コスト構造:固定費、変動費はどんなものだろう?(How much)
15:00
どのブロックが課題?そのブロックをどうする?(15分)
ペアでパートナーが以下の質問をして、ビジネスモデルにイノベーションを起こします。
問い:どのブロックが課題になっているのだろう?
問い:そのブロックをどう強化するのだろう?
問い:接するブロックはどう変わるだろう?
パートナーチェンジ:どのブロックが課題?そのブロックをどうする?(15分)
ペアでパートナーが以下の質問をして、ビジネスモデルにイノベーションを起こします。
問い:どのブロックが課題になっているのだろう?
問い:そのブロックをどう強化するのだろう?
問い:接するブロックはどう変わるだろう?
お互いの会社のビジネスモデル・イノベーションについてディスカションする。
15:30
休憩
15:45
Salesforceを使ったビジネスモデルをビジネスモデルキャンバスに書いてみよう
事例:陣屋コネクトー「リソース交換ネットワーク」
動画を観る(3分)
ペアワークで、ビジネスモデルキャンバスを描く(15分)
解説(15分)
16:15
まとめと今後のアクションプラン (15分)
アンケート:気づいたこと、難しかったこと、これからどうする?
リンダ・グラットンの言葉
レナードムロディナウの言葉
16:30 終了
イノベーションに必読の選書
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会
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