もう一つのダイバーシティー・イノベーション〜ICTで官僚形組織を作り直す〜
2020年NTT持ち株と「オリィ研究所」が資本提携をした時期、私は社内でもダイバーシティ・イノベーションに取り組んでいた。
官僚形組織の逆機能を払拭する。
縦割りの弊害
非効率化を強化するだけの
権威主義
形式主義
鍛えられた無能
訓練されたバカ
無意味な多種多様な差別を無くそうとしていた。
OriHimeで私が体感したのは、ICTで「孤独」がなくせることだ。
コロナで分断、分裂を強いられた組織を、ICTのちからでつくりなおす。という誰にも言っていない、言ったところで
鍛えられた無能
訓練されたバカ
なって、狂ってしまっている経営幹部、組織長、マネージャー共に理解などできないことは,重重承知していた。
技術思考では、マーケットにすら参入できない。
ほんの数百万円、数千万円の売上など持続性もなく収益性も無い。
そんなこと、考えれえればすぐに分かるだろうに
鍛えられた無能
訓練されたバカ
なって、狂ってしまっている経営幹部、組織長、マネージャー共に理解などできるはずもなく、議論する気も、話す気もなかった。
世界はマーケティング志向は当たり前で、すでに、カスタマサティスファクションからカスタマーサクセスにシフトしていた。
自社は、30年遅れたままだ。
気が付かない。心の底からこの会社の経営幹部はバカなのだろう。無知、無能を極めたなと、はばからず言っていた。
グループ企業の取締役は2年2期で代わる。それが周期だ。
この周期を捉えて、社長と常務以外の全役員が猛反対したSalesforceの全社導入を成功させた。
Salesforce導入時、最も恐れていた人物ー絶対に頭脳戦になったら勝てない相手。瞬殺されるであろう幹部。
入社当時、こんな人類いるのか?という超ハイスペック、美形男子だった幹部から「君さあ生き金と死に金って分かるか?君がやっていることは死金だ」と罵倒された。
ただ・・・その幹部には先見性が無かった。
専門化、高度化が進む中で、情報共有のプラットフォームを持たない会社は断絶と手続き主義と権威主義で非効率化が進み、収益性が悪化する。
トドメを刺したのがコロナだ。
私は、大きな断絶の流れを観ていたので、タイミングをみて
Salesforceを導入し
官僚型組織の縦割り構造の弊害
もっと言えば
官僚型組織の逆機能をすべて払拭する野望を燃やしていた。
鍛えられた無能
訓練されたバカ
を、知的な人間に戻す。
部署も専門も、世代も、性別も関係なく、健常かそうでないかも関係なく協働できる「ダイバシティー」を実現しようとしていた。
(つづく)
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