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大福まっぷ(大正地区地域福祉マップ)・カフェマップ・おでかけマップ(おそとであそうぼ)・おさんぽMAP、まっぷシリーズは大正地区の重要なインフラの一つです!

大正地区社会福祉協議会 
会長 萩谷 邦昭

この度、大正地区子育て連絡会が3年若に渡り活動してきた成果、~おそとであそぼ~「大正地区のおでかけマップ」を配布することができました。
発行に到るまで、ご尽力頂きました関係者・団体・関連施設に深く感謝申し上げます。

思い返せば、平成22年(2010年)4月24日(土)原宿ケアプラザ多目的ホールにて総会を開き、正式に現在の「大正地区社会福祉協議会」が発足致しました。以来、地域の皆様のニーズに添ったマップを発行してまいりました。大福まっぷ(大正地区地域福祉マップ)を皮切りに・カフェマップ・おでかけマップ(おそとであそうぼ)です。番外編の「大正地区食事宅配サービスリスト」も発行しました。現在は第4期ハートプランの目標の一つ「おさんぽMAP」に取り組んでいます。

この大正地区には誇れる様々な資源が埋没しています。おでかけマップには38の公園・保育園・あそび場・受け入れ施設の情報が掲載されています。
金銀銅鉄レアメタル等の鉱物・石油天然ガス等のエネルギー、牛豚羊魚果物野菜等の食料となる動植物類、全て、個々のバラバラのままでは資源となりません。掘り起こし、集めて、生かせる・使えるように加工して、初めて人間社会にとって有用な存在と成るのです。目的を明確に定めたこれらのまっぷは、情報収集・編集・印刷・配布の工程を経て、必要な人たちに届けられました。そこには、必ず人と人との繋がりや関わり合いがあって初めて実現したことは言うまでもありません。これらを実現させるためのスキルやノウハウも欠かせません。でも、最初から出来る人が携わっていたわけではありません。何人かのスキルの持ち主がリーダー役となり、順次進めるに従い、ノウハウが蓄積され、時には専門業者の力を借りて、チーム全体の力が向上してきました。今、取り組んでいる「おさんぽMAP」は「大正地区のおでかけマップ」を参考にしたいと考えています。良い手本に感謝です。

地域の皆さんがニーズを発信し、我々はそれを汲み取り、チームを編成し、関連団体と連携し、人材という資源を掘り起こし、集まり活動できる環境を整えるならば、必ずや、基本理念「誰もが安心して心豊かに暮らすことのできる地域社会の実現」に近づけるものと思っています。「まっぷ」という成果物を生み出したことが証明しています。

電気・ガス・水道・道路・交通機関等は重要な社会インフラです。講習のDVDで「人と人との繋がり、見守りも重要なインフラ」だと教わりました。
眠っている資源、人材を発掘し、新たな地域社会のインフラをみんなで構築しましょう。

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