退職代行の利用を反対されたらどうしたらいい?|親や友達が否定してくる原因と対策
この記事のまとめ
親や友達の退職代行の反対はよくあるケース
全員に納得される必要はない
「労働組合」か「弁護士」の退職代行を利用しよう
自分で将来を決めていい年齢だとわかっていても、親の意見は気になるもの。
否定されたら、これからどうしたらいいのか迷ってしまいます
でも、親や友達が否定してくるのは、仕方がないことなんです。
その理由と対策を知ることで、これから自分がどう動けば良いか分かってきます。
記事を読んだら、次の一歩を踏み出せますよ。
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退職代行の利用を、親や友達が否定する理由
「退職は自分で伝えるもの」という固定概念
「一つの会社に勤め続けるべき」という固定概念
逃げ癖がつくと心配している
親の時代に退職代行はなかった
それぞれ解説します。
退職は自分で伝えるものという固定概念
親世代は、自分のことは自分で、仕事は辛くて当たり前。
昔は、どんなに辛く苦しいことでも努力で何とかしろ、という価値観。
退職代行をはじめ「まわりに頼るのはダメなこと」と考える人が多いんです。
一つの会社に勤め続けるべきという固定概念
産経ニュースによると、定年退職者の51.4%が「一度も転職していない」と答えています。
一方、30代以下は52%がすでに転職しているという結果。
親世代は、退職代行以前に、退職そのものに否定的です。
逃げ癖がつくと心配している
親は、辛い会社を耐え抜いた企業戦士。
仕事は耐えて当然という思考です。
そんな人からしたら、退職≒逃げ であり、逃げたら癖がつくと考えます。
たしかに、再就職先で早期離職する人は多いです。
でもそれは、人との摩擦や仕事内容など「退職した理由」を取り除けていないから。
おススメは、消去法で職場を選んでいくこと。
自分が嫌だなぁと思うところが少ない職場を選ぶと、成功する確率が上がりますよ。
個人的には、逃げ癖よりも「逃げない癖」が付く方が危ないと思ってます。
親の時代に退職代行はなかったから
退職代行が話題になってきたのは、ここ最近の話。
知らない=不安・回避すべきとなるので、否定的になるのも当然です。
確かに、退職代行なんてありえない、なんて考える人がいるのも事実。
次は、否定されたときの対策を解説します。
退職代行の利用を親や友達が否定してきたときの対策
母親にだけ相談する
一緒に退職の方法を考えてもらう
全員から賛成されることをあきらめる
親に秘密で退職代行を利用する
それぞれ解説します。
母親にだけ相談する
今まで会社に人生を捧げてきた自負があるのは、父親である場合が多いです。
否定する可能性が低い母親に相談してみるのがおススメ。
「これで良いんだ」という気持ちで退職したいですよね。
自分の味方がいることで、気持ちは落ち着きます。
家族が否定的なら、友達やtwitterの人でもOK!
一緒に退職の方法を考えてもらう
退職そのものに否定的でないなら、一緒に退職方法を考えてもらいましょう。
親だって、子供を大切に思う人は多いはず。
ただ、親に意見されることに抵抗を感じる人もいるかもしれません。
親としてではなく、社会人の先輩の意見を聞くスタンスがポイントです。
それと「少しの我慢」です。
全員から賛成されることをあきらめる
全員の納得を得る必要はない
世の中にはいろんな考えの人がいて当然。
そもそも、全員から賛成されることなんて、ありえないんです。
割り切ることも大切。
親に秘密で退職代行を利用する
自分の考えを持って行動する
正直、退職代行を親世代に否定されるのは、よくあること。
もし、その会社で嫌な思いしているのに、親に止められるから辞められない。
こんな状態で続けていると、いつか心身が壊れます。
親の意見は大切です。
でも、親の意見を優先して心身を壊したら、もったいない。
ときには、自分の意見を通すことも必要なんです。
勇気を出すしかありません。
退職代行を使った後、会社が親に連絡しないか心配する人は多いですね。
確かに、ごく稀に、会社が親に連絡するケースはあります。
対策をお伝えしますね。
退職代行利用後に会社から親に連絡がいかないようにする方法
親への連絡の抑止力が強い退職代行を利用する
親に連絡が行かないように、強く伝えてもらう
説明していきます。
親への連絡の抑止力が強い退職代行を利用する
どこの退職代行も、親への連絡を100%防ぐの難しいとホームページに記載しています。
でも、実際には退職代行の運営元によって、連絡の抑止力が違うんです。
連絡の抑止力の差は、知らない人が多いです。
親への抑止力が高い退職代行は、「労働組合」「弁護士法人」の2つ。
親に連絡が行かないように、強く伝えてもらう
事前に念押しがないと、会社に強く忠告してくれない場合もあります
ときどき、会社に対する連絡が軽く済まされることがあるようです。
「親に連絡が行ったら絶対困るから強く忠告してください!」と伝えておきましょう。
そうすると、必ず強く忠告してくれます。
また、ブラックな上司がいる、社長が手強い、などのリスク要因を伝えておきましょう。
退職代行もトラブル抑止策を打ってくれますよ。
まとめ
親や友達の退職代行の反対はよくあるケース
全員に納得される必要はない
「労働組合」か「弁護士」の退職代行を利用しよう
家族や友達みんなが、退職代行を賛成してくれるのが理想。
でも、現実はそうもいきません。
親から反対を受けたからと言って、決断を先延ばしにする人も多いです。
そんな気持ちを抱えたまま仕事を続けると、心身を壊すリスクがあがります。
ときには、自分の意見を通すことも大切です。
最悪な状況になる前に、会社から抜け出してほしいなと思います。
心身を壊すと、とても大変です・・・。
この記事を読んでいる方が、辛い環境を抜け出して、生きやすい生活をつかみ取ってほしいと願っています。
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