私の家族写真
こんばんは、あらかわ(@anu_arakawa)です。
前回はフォトグラファーを目指すきっかけとなった生い立ちをお話しさせていただきました。
今回はライフワークでもある家族写真についてお話したいと思います。
もちろん仕事でも家族写真を撮影するのですが、今回はプライベート中心のお話です。
家族との時間
フォトグラファーとして日々、撮影や編集をしておりますが、家に戻れば妻と娘、私の3人家族。そして父親です。
仕事以外はできる限り家族との時間を作り、
カメラを持って家族、娘の成長記録を写真で残してきました。
※最近はあまり撮らせてくれなくなりましたが、、。
そんな娘もあっという間の小学生。
子どもの成長は早いと言いますが、本当に早い。ツンデレな彼女もいつの間にか大人になっていくんだろうなと思うと今を忘れないようにシャッターを押し続ける。
そんな理由から休みの日でもカメラを持ち続けています。
カタチにすることで得られる喜び
撮影した後はデータをパソコンに取り込み、編集、現像。ハードディスクには仕事も含め、かなりの量のデータが格納されています。もちろんデータだけでも楽しむことはできますが、私の場合は飾ったり、アルバムにしたり、何かのカタチに変えています。
それはスマホやタブレットのように次々と情報を上書きしていくのではなく、常にそこにあるものとして、アナログの写真を見返すことが娘にとってもいいと思っているからです。
幼少期から家族写真に囲まれていた私の体験から得たものではありますが、写真が飾ってあることは少なからず自己肯定感が上がるような気がします。と同時に親からの愛情も無意識に注がれているように思えます。
歳を重ねるごとに1冊
0歳の時からはじめてもう数冊。娘との時間をアルバムに収めてきました。笑ってる顔も泣いてる顔も全てが宝物で、娘と一緒によく見返しています。
いつまで撮らせてくれるか分かりませんが、彼女が大人になるまでは撮り続けていきたいと思います。そして彼女に家族ができた時はまたみんなで家族写真を撮ることを楽しみにしています。
最後に
写真の価値は見る人によって変わるかと思いますが、少なからず私たち家族にとっては尊いものであることには変わりありません。スマホやタブレットが普及して撮影の機会は増える一方で写真を出力する作業、アウトプットは減っているように思えます。
ぜひ一度、スマホやタブレット、カメラに眠っているお気に入りの写真をカタチにされてみてください。撮る同等、それ以上の楽しさがあるのでおすすめです。
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