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青春48 その3-2

青春18きっぷをつかって 48歳のおっさんが旅してみた その3ー2

勤め先が5連休を取得すると〇万円くれる、というインセンティブをスタートしたので、これを利用して昔から使ってみたかった「青春18きっぷ」の旅をしてみました。

▽前回の記事▽

始発で松阪をでて、新宮で約1時間の(強制)休憩をとった後、
新宮9:42発→12:13着 紀伊田辺12:18発→13:08着 御坊(ごぼう)13:31発→14:34和歌山着 というスケジュール。

三重県亀山から和歌山市まで紀伊半島をぐるっと回る紀勢本線(きせいほんせん)が、新宮を境にJR東海とJR西日本の管轄に分かれており、この西日本側(和歌山~新宮 間)に「きのくに線」という愛称がつけられている。

電車に揺られて車窓から海を眺めていたら、ほどなくして紀伊田辺に着き、乗り換える。数年前(2019年)に熊野古道を歩いたときに出発点として一泊したことがあり、駅前に弁慶さんの像があったり、闘鶏神社という平家物語に由来するような歴史のある神社があったり、とそれなりに見どころのある駅なのだが、乗り換え5分でおさらば。春先であれば地域の名産「もち鰹」を味わいたいところです。

乗り換えから1時間弱で次の乗り換え駅、御坊(ごぼう)に到着。漢字で見るかぎり、普通に「おぼう」だと思っていたので、ちょっと驚き。どうしたってあっちのゴボウ(牛蒡)を連想してしまう。ここの乗り換えが20分ほどあるので、ちょっと駅の外を散歩。駅前に丸仁商店というお土産屋さんをみつけ、ここでお土産を購入(飲むミカン、みかポン など)。カフェが併設されていたのでもう少し時間があれば、ゆっくりしたかった。自分用に「きてつようかん」を購入。きてつ→紀鉄→紀州鉄道、ということで、御坊駅から西御坊駅までは「紀州鉄道線」が走っている。とはいえ、青春18きっぷでは乗車できないので、またいつか。

ちなみに、埼玉県和光市にも、ごぼう(牛房)という地名があるようだ。
牛蒡、牛房、御坊 どれも読みは ごぼうなので間違えない様にしたい(何故)。

牛、、御坊駅(早くも間違えそうになったが)を出てまた1時間電車に揺られて和歌山駅着。さすがに県庁所在地で駅もでかい。
※テクテクライフ きのくに線ラリーをゲット

きのくに線は和歌山駅まで、なのだが、実は紀勢本線は和歌山駅から和歌山「市」駅まで、続いているので、また和歌山で乗り換え、「和歌山市」までピストン移動。※紀勢本線(和歌山~和歌山市)ラリーをゲット

15:04発 和歌山市→ 15:11和歌山 着。で和歌山に戻る。わかやまわかやま言い過ぎ。和歌山駅では貴志川線の「たま電車ミュージアム号」に遭遇してちょっと得した気分。貴志川線もラリーがあるので、いつかチャレンジしたい。

ということで、ここまで約10時間の行程が終了。しかし、線路は続くよどこまでも、ということで旅は終わらず、次回3-3へと続く。

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