note 11 人生の振り返り 2
今こそ
中小劇場のストレートプレイや商業ミュージカルに
出演しています。
その前はテーマパークダンサーをしておりました。
その前は水泳の先生
そして
その前が
劇団俳優座の研究所で365日お芝居と向き合っていました。
新劇の歴史や日本語の構成や
古い名作の戯曲をみんなで読み解いたり
なかなか難しいことをしておりました。
一度栄養失調になり
声を失いました。
そこから考えると
ミュージカルという現場にいることは
奇跡です。
高校時代にバスケの試合で
左足の靭帯を切ってもいるので
タップダンスをしていることも奇跡です。
どうやら逆境と戦いがちです。
俳優座、水泳、テーマパークという流れも不思議なのですが
全て必然で
全て人との出会いで生まれたご縁です。
テーマパークではたくさんの人と出会い
たくさんのことを共有し
作り上げ
大学に行っていない自分にとっては
大切な青春時代かもしれません。
そんな場所を卒業して
今日で8年。
もう滞在していた年数よりも
ミュージカルに出演している期間の方が長くなりました。
感謝しかないのです。。。
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