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スポーツコミュニケーションアドバイザーVol.13

こんにちは!
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ(SCAC)の増満泰佑です。
チームや選手の力を最大限発揮させ、目標達成の確率を高めるコーチとして活動しています。

今回は、「なぜ目標を立てるのか?」についてです!

皆さんは、ピータードラッカーという人物をご存知でしょうか?
「もしも、高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら」の元になっている方です!

そのドラッカーさんがビジネス用語で
【MBO】という言葉を日本に広めました。
皆さんはわかりますか?

M:management
B:by
O:objectives

の頭文字です。
では、それぞれどのような意味でしょうか?

management:管理
by:〜によって
objectives:目標
と訳すことができます。

直訳すると
「目標を管理する」
ですね。

うーん🙄
嫌な響きです…
達成しなければならないのか…的な感じです。

しかし、この「management」は、別の意味で
活用する
という意味もあるんです。

そうすると…
「目標を活用する」

いい響きに変わりました✨

ドラッカーさんは、日本に、
「目標は活用するものだ」と伝えたかったんでしょうね😊
しかし、誤った訳をしてしまったがために、
「目標を管理する」という意味で、日本は捉えてしまいました。

目標は活用するものだと言うことがわかりました。
では、何故目標を立てるのでしょうか?
一言で言うと…
自身の価値として多くの恩恵を得るため」です。

細かく説明していきますね!

図のようにAさんは、「県大会優勝」というゴールに向かっています。

一方で、ゴールを掲げることなく、日常生活を送る人もいます。
(この人が悪いと言っているわけではありません。)

日常生活でも人は少しずつですが、成長します。

日常生活を送っている人の方が、きついことをすることなく、楽しいこと、やりたいことをしていることが多いので、Aさんは羨ましくなります。

しかし、Aさんは、掲げた「県大会優勝」というゴールに向かって突き進むことにしました。

結果として、Aさんは、多くの恩恵を得ていることに気づきました。

( 赤い部分)
・県大会優勝に共に向かう仲間
・優勝するための体力、筋力
・決断力
・判断力
・ファン
など

ゴールを掲げることなく日常生活を送っている人との手にした恩恵の差は、こんなにも大きくなりました。


これは、あくまでも一例です。

例え、ゴールが達成できなかったとしても、目標を立てることで、多くの恩恵を手にできる。
これが、その人の「価値」となるわけです。

皆さんも目標を活用し、自分に多くの「価値」を手にしましょう!😁

私、増満泰佑は日々発信しているスポーツコミュニケーションを広めたいと考えています!
このスポーツコミュニケーションはビジネスや子育てでも活用できます👍
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