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スポーツコミュニケーションアドバイザーVol.7

こんにちは!
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ(SCAC)の増満泰佑です。
チームや選手の力を最大限発揮させ、目標達成の確率を高めるコーチとして活動しています。

今回は、スポーツコミュニケーションアドバイザーVol.4でお伝えした、『利く』について!

指導者やマネジメントをする方は、アクティブリスニング(働きかけながら利き分ける)をした方が良い!とお伝えをしました。

では、何を利き分ければ良いのか

結論から言うと

バーバル(言語)
ノンバーバル(言語外)

です。
ところで、みなさんはメラビアンの法則をご存知でしょうか?🤔

以下Wikipediaより引用

メラビアンの法則(メラビアンのほうそく)とは、矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断するアルバート・メラビアンが行った実験についての俗流解釈である。

とWikipediaに書いてました。

メラビアンの法則をパーセントに表すと、この通りです。

55%…見た目や表情などの視覚から入る情報
38%…声のトーンや早さなど聴覚から入る情報
7%…話の内容

見た目や表情から入る情報と声のトーンや早さなどの情報でなんと93%の影響力!
話の内容は7%しか人に影響を与えないんですね😅

これを踏まえて、バーバル(言語)について!
まずこの2つの文をみて、どう感じますか?

①鹿児島県で優勝したいと思う。
②鹿児島県で優勝を取りに行く。

①練習は一生懸命しています。
②練習を一生懸命しています。

なんか、それぞれ意味合い違いますよね?🤔

私は、①だと、保険かけてるように感じます😅
しかし、②は、さぁ!やるぞ!という印象です💪

このように、選手・部下が発している言葉を利く。これがバーバルです。
このバーバルは、メラビアンの法則だと聴覚から入る情報です。

では、次はノンバーバル(言語外)についてです!
突然ですが、
真夏☀️にあなたの前から、こんな人が歩いてきました。
なんと声をかけますか?


私なら、
『大丈夫ですか?』
と声をかけます。

この人は何にも話してないのに、何か様子がおかしいのを私は、感じます。
このように、話していなくても、発していることをノンバーバル(言語外)です。
指導者・マネジメントをされる方はノンバーバルを利くことができると、チームの能力を最大限発揮させることができます。

スポーツ選手は、よく、怪我を隠します。
私もそうでした。
しかし、指導者が
『こいついつもと違うな🤔』
と利かせてくれて、
『怪我してるのか?今後に響くから今のうちにしっかり治して』
と接してくれると、選手は指導者に対して
『見てくれているんだ』
と信頼を持ちやる気を出したりします。

指導者・マネジメントをされる方は是非

・言っていること
・言わんとしていること
・言ってないこと、言わないこと
・本人も気づいてないこと

意識して、選手・部下に接してみてください😊

私、増満泰佑は日々発信しているスポーツコミュニケーションを広めたいと考えています!
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