体幹が弱い?キッズ、幼児、子供のための体幹トレーニング教室?

本日は、体幹が弱い、キッズ、幼児、子供のための体幹トレーニング教室?についてお話しさせていただこうと思います。
最近では、体幹と言う言葉が大きく広がり、何か、弱いところがあれば体幹が弱いと言われたりします。
実際に、私のスポーツ家庭教師は、体操教室に来られる生徒さんの多くも、体幹が弱いと幼稚園、保育園、習い事、小学校って言われたからそれを克服したいと言うことで来ていただいている生徒さんも多いですがそもそも体幹とはなんですか?
年齢が若ければ若いほど、体がしっかりとまだ筋力が備わっていないのでフラフラ歩いたり体がしっかりしていない感じに見られがちです。
その状況下で、成長が早くて体がしっかりしている子を見るとどうしてもうちの子は、体幹が弱いと思いがちになってしまいます。
しかし、こちらが柔軟年以上もレッスンをさせていただいた経験からすると、小学校4年生5年生位では皆さんどの子も体幹がしっかりしてきます。
すので、そんなに焦らずにむしろ、若いうちは体がしっかりしていない方が色々と柔軟性が高かったり、身のこなしが軽やかだったりしますので、その間に力まずに体の使い方を身に付けてあげたほうが、小学校高学年、中学校、高校性、大人になるにつれて伸びしろを失うことなく成長し続けていける体作りになります。
どうしても、体がフラフラして体幹が弱いと体をしっかりと強くしないといけないと思いがちになってしまい、筋トレのようなハードトレーニングをしてしまいがちです。
しかし1番気をつけていけないといけない事は、1階力を入れすぎたからだと言うのは今後力を抜きながら何かをすると言うことが下手になってしまいます。
いちど、自転車が乗れたらその後は自転車に乗り続けることができると同じで1階力を入れすぎて動作を覚えてしまうとほとんど力を抜いて運動することができなくなってしまいます。
よくあるのが、小学校高学年、中学校、高校生で体つきはしっかりしているが、力が入りすぎて体の動かし方がうまくない子供たちを見たりします。
その場合は、小さい頃から、力を入れすぎてしまうことを覚えてしまったために力を抜いた状態で体の使い方をうまくもっていくことができなくなってしまっております。
いちど力を入れすぎてしまうと、もうほとんど力を抜いてどう指を素早くすると言うのは難しくなってきてしまいますので小さい頃から体がふらふらして体幹が弱いと思っていても、焦りすぎず、体の使い方をまずは覚えるところから始めていく方が1番良いかと思います。

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