【活動レポート】清瀬市「秋のラジオ体操大会およびシニアのための体操講習会」

全国ラジオ体操連盟指導委員の小坂愛です！

先日、清瀬市「秋のラジオ体操大会およびシニアのための体操講習会」で指導をさせていただきました。その様子をレポートします！

清瀬市「秋のラジオ体操大会およびシニアのための体操講習会」
日時：2020年11月8日（日）9：30～11：30
会場：コミュニティープラザひまわり（東京都清瀬市）
参加者：６０名

毎年恒例イベントなんです！

この講習会は、市長や体育協会にご理解ご支援を頂きながら長年にわたり継続しており、今年は会員５０名、一般１０名、合計６０名のご参加でした。

清瀬市では現在７ヵ所で朝のラジオ体操を実施。各会場１０名～２５名程度の方が体操されています。
例年であれば、夏休み中の朝の体操会に頑張って参加した小学生の皆さんへの表彰式がありますが、今年はコロナの影響で体操会自体が中止になった為、残念ながら小学生の皆さんの招待はありませんでした。

コロナ対策バッチリで開催決定！

しかし、清瀬の皆さんはコロナに負けてはいませんでした！
中止にするか迷ったものの、体育館のドアを開けて、換気を徹底する他、消毒・マスク・ソーシャルディスタンスを呼び掛けて、ルールを守りながら開催することに。

「仲間がいると、体操に行く楽しみも増える」

と、参加者の方が仰っていました。

やはり、”仲間と一緒に”ということが継続のポイントなのですね！コロナによる制約で、お顔を直接合わせるコミュニケーションの場の有難みを実感します。

講習会スタート！

オープニングセレモニーは、ラジオ体操第３と中国体操を、その後ラジオ体操の講習会を１時間程行いました。
私（指導者）はマウスシールドを着けて舞台に上がり、参加者の皆さんと３メートル以上離れて指導しました。（休憩時間はマスクを着用。）

何より感激したのは、自粛期間中ラジオ体操に行くことが難しくなった時期も、今までの継続貯金で元気に乗り切り、体操大会当日は実に皆さんが颯爽としていたこと。

背筋が伸び、とても平均年齢８０歳には見えませんでした。

意識を高く持っていらっしゃる皆さんはここまでしっかり元気でいられるという事を目の当たりにしました。

まとめ

地域の皆さんの活動を実際に見て・聞いて・共有する事で、今後の見通しや課題が見えてくるのではと思います。

本当に大切なコミュニケーションの場を工夫しながら継続できる、より良い方法を今後も考えてゆく必要があると感じました。

コロナ禍で新しい生活スタイルを模索している方も多いと思いますが、しっかりと感染予防を行ったうえでラジオ体操を行い「心の健康、頭の健康、体の健康」を維持していきましょう！

＜お知らせ＞
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