泣き寝入り強制が、隙を作り、無敵の人を産む。








日本の「徒弟制度」は、「泣き寝入り」が基本。


だから、体罰は日常茶飯事だった。


中国武術の世界で旨い事その辺を言う言葉がある。

「弟子に入るにしても、弟子を取るにしても、慎重にしろ」


日本では、それがあまりに軽い。まあ仏教界でもそうだしな。


昔懇意にしていた中華料理店のマスターが

「日本料理の世界は、師匠ですべてを決める。まあやくざと一緒。でも中華料理の世界は、師匠も大事だが、腕と「公平性なルール」で決める。それで決まらん場合だけ{師匠って話が出ることもある}。それで日本料理が嫌いになった」

と。


泣き寝入りが制度化されたのは、意外と明治からかもしれない。

まあ江戸も結構あるけど、師匠と「ケンカ」って散見するし、それを過度にとがめることはない。

「師匠筋」「コネ」とか強すぎた帝政日本だから、南方熊楠が、日本では長らく認められなかった。


まあ、天皇軍や帝政日本の「通俗道徳」では、「泣き寝入り」がないと、天皇家とその臣僚が、国家の経営など出来るはずも無いしね。


死ぬほど卑しい天皇家の卑しい国家が「帝政日本」ですは。


天皇家を殺し尽くして 日本泰平


天皇の無い 蒼い空を取り戻す


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