ツイフェミが危険な理由。



上記文抜粋
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美女ベアボック


▶︎動画

イイナァ、とっても。ゾクゾクさせる「美人」だよ、ベアボックは。とっても好感がもてるタイプだなぁ。

相手が女だと、憎しみの情に、好奇心や、親しくなりたいという欲望、最後の一線を越えたいという願望などといった、好意のあらわれを刻みつけることができる。(クンデラ『冗談』)

なにはともあれ、ーー根源的フェミニストとして敢えて言わせてもらえばーー、どえらく大きな幸運の時代はとっくの昔に終わってるんだよ。

「戦争が男たちによって行われてきたというのは、これはどえらく大きな幸運ですなあ。もし女たちが戦争をやってたとしたら、残酷さにかけてはじつに首尾一貫していたでしょうから、この地球の上にいかなる人間も残っていなかったでしょうなあ」C'est une chance énorme que les guerres aient été faites par les hommes. Si les femmes avaient fait la guerre, elles auraient été si conséquentes dans leur cruauté qu'il ne resterait aucun être humain sur la planète.(クンデラ『不滅』Milan Kundera, L'Immortalité,1990)

何をしでかすかわからない女が事実上、支配してんだ。

女が憎むときは、男はその女を恐れるがいい。なぜなら、魂の底において、男は「たんなる悪意の者Seele nur böse」であるにとどまるが、女は「悪 schlecht」(何をしでかすかわからない)だから。
Der Mann fürchte sich vor dem Weibe, wenn es hasst: denn der Mann ist im Grunde der Seele nur böse, das Weib aber ist dort schlecht.(ニーチェ『ツァラトゥストラ』第1部「老いた女と若い女」1883年)

このニーチェはフロイトの「穏やかな」言い方ならこうだ。

私は、明言を躊躇うのではあるが、女にとっての正常な道徳観のレベルは、男のものとは異なっていると思わざるをえない。
Man zögert es auszusprechen, kann sich aber doch der Idee nicht erwehren, daß das Niveau des sittlich Normalen für das Weib ein anderes wird. 〔・・・〕

女たちの性格特徴に対して、どの時代の批評も、女たちは男に比べ脆弱な正義意識をもつとか、生が持つ大いなる必然に従う心構えが弱い、と非難をしてきた。女たちは愛憎感情にはるかに影響されるのである。Charakterzüge, die die Kritik seit jeher dem Weibe vorgehalten hat, daß es weniger Rechtsgefühl zeigt als der Mann, weniger Neigung zur Unterwerfung unter die großen Notwendigkeiten des Lebens, sich öfter in seinen Entscheidungen von zärtlichen und feindseligen Gefühlen leiten läßt, 〔・・・〕

われわれに完全なジェンダー平等と敬意をおしつけようとしているフェミニストたちの反対にあったからといって、このような判断に迷う者はいないだろう。Durch den Widerspruch der Feministen, die uns eine völlige Gleichstellung und Gleichschätzung der Geschlechter aufdrängen wollen, wird man sich in solchen Urteilen nicht beirren lassen(フロイト『解剖学的な性の差別の心的帰結の二、三について』1925年)

とはいえ、フロイトにとって男も女も同じように不道徳を抱えているんだがね、

エスはまったく無道徳であり、自我は道徳的であるように努力する[Das Es ist ganz amoralisch, das Ich ist bemüht, moralisch zu sein](フロイト『自我とエス』第5章、1923年)

エス、すなわち《エスの欲動蠢動[Triebregung des Es]》(フロイト『制止、症状、不安』第3章、1926年)だ。

で、ラカン曰くーー

欲動蠢動、この蠢動は刺激、無秩序への呼びかけ、いやさらに暴動への呼びかけである [la Triebregung …Regung est stimulation, l'appel au désordre, voire à l'émeute](ラカン, S10, 14 Novembre 1962)

みんな、持ってるんだよ、この暴動への呼びかけ、エスの悪、欲動の悪魔を。

悪魔とは抑圧された無意識の欲動的生の擬人化にほかならない[der Teufel ist doch gewiß nichts anderes als die Personifikation des verdrängten unbewußten Trieblebens ](フロイト『性格と肛門性愛』1908年)

人間の原始的、かつ野蛮で邪悪な衝動(欲動)は、どの個人においても消え去ったわけではなく、私たちの専門用語で言うなら、抑圧されているとはいえ依然として無意識の中に存在し、再び活性化する機会を待っています。
die primitiven, wilden und bösen Impulse der Menschheit bei keinem einzelnen verschwunden sind, sondern noch fortbestehen, wenngleich verdrängt, im Unbewußten, wie wir in unserer Kunstsprache sagen, und auf die Anlässe warten, um sich wieder zu betätigen.(フロイト書簡、Brief an Frederik van Eeden、1915年)

このエスの悪は、フロイトの言い方なら原人間 [Urmenschen]なんだ。

戦争は、より後期に形成された文化的層をはぎ取り、われわれのなかにある原人間を再び出現させる[Krieg …Er streift uns die späteren Kulturauflagerungen ab und läßt den Urmenschen in uns wieder zum Vorschein kommen. ](フロイト『戦争と死に関する時評』Zeitgemasses über Krieg und Tod, 1915年)

フロイトは後年、この原人間に相当するものをホッブスを引用しつつ、《自分自身にも感じられる「人間は人間にとって狼[Homo homini lupus]」》(『文化の中の居心地の悪さ』1930年)というようになる。最も重要なことはコレだね、人はみな自らのなかの狼を認めることさ。

ヒトはたんに欲動の悪魔を昇華させて隠してるだけだ。フロイトの臨床的観察においては、女のほうが男より昇華能力が弱いってだけで。

我々はまた、女たちは男たちに比べ社会的関心に弱く、欲動昇華の能力が低いと見なしている[Wir sagen auch von den Frauen aus, daß ihre sozialen Interessen schwächer und ihre Fähigkeit zur Triebsublimierung geringer sind als die der Männer.] (フロイト『新精神分析入門』第33講「女性性」1933年)

フロイトにとって欲動とは有機体の欲動であり、暗黒の身体的力だ。

……このような内部興奮の最大の根源は、いわゆる有機体の欲動[Triebe des Organismus]であり、身体内部[Körperinnern]から派生し、心的装置に伝達されたあらゆる力作用の代表であり、心理学的研究のもっとも重要な、またもっとも暗黒な要素 [dunkelste Element]でもある。
Die ausgiebigsten Quellen solch innerer Erregung sind die sogenannten Triebe des Organismus, die Repräsentanten aller aus dem Körperinnern stammenden, auf den seelischen Apparat übertragenen Kraftwirkungen, selbst das wichtigste wie das dunkelste Element der psychologischen Forschung. (フロイト『快原理の彼岸』第5章、1920年)

で、この欲動の昇華能力が弱いのは女の宿命だよ、根源的フェミニストのカミール・パーリアーー彼女はサド・ニーチェ・フロイトの三人に愛を捧げているーーが言っているように。

女の身体は冥界機械である。その機械は、身体に住んでいる魂とは無関係だ[The female body is a chthonian machine, indifferent to the spirit who inhabits it]。〔・・・〕
女の身体は海である。月の満ち欠けに従う海である[Woman's body is a sea acted upon by the month's lunar wave-motion. ]〔・・・〕
これが、人がそこから生まれて来た冥界的母胎である。われわれは、生物学的起源の場処としてのあの粘液に対して進化論的嫌悪感がある。女の宿命とは、毎月、時間と存在の深淵に遭遇することである。深淵、それは女自身である[Every month, it is woman's fate to face the abyss of time and being, the abyss which is herself. ]
女に対する歴史的嫌悪感には正当な根拠がある。男性による女性嫌悪は生殖力ある自然の図太さに対する理性の正しい反応なのだ。理性や論理は、天空の最高神であるアポロンの領域であり、不安から生まれたものである。〔・・・〕
西欧文明が達してきたものはおおかれすくなかれアポロン的である。アポロンの強敵たるディオニュソスは冥界なるものの支配者であり、その掟は生殖力ある女性である。(カミール・パーリア『性のペルソナ 』Camille Paglia, Sexual Personae, 1990年)

エスの欲動の昇華とは、ある意味で、根にあるディオニュソスをアポロンに昇華することであり、男と女は具合が異なるのはアッタリマエさ。

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抜粋終わり


女性の方が「生のエネルギー」が強いので、それを裁く・扱うのが大変であると思う。
そういう理屈があると思う。

あと

どえらく大きな幸運の時代はとっくの昔に終わってるんだよ。
「戦争が男たちによって行われてきたというのは、これはどえらく大きな幸運ですなあ。もし女たちが戦争をやってたとしたら、残酷さにかけてはじつに首尾一貫していたでしょうから、この地球の上にいかなる人間も残っていなかったでしょうなあ

女性が、その気になれば、すさまじく残酷になるのは、呂后や武則天の「残虐行為」を見たらわかる・・・
二人とも、特に則天武后はけた違いに有能。。。それでエゲツナイ行為を平気で行える・・


とはいえ女性を軽視するのではない。自ら気を付けてほしいだけの話。。

男のアホさ・・・

女性の強すぎる故の過ち・・


とか、自覚しないと、簡単に落とし穴にはまる・・



お読みくださりありがとうございます。


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