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天皇がある限りに見れない、美しい国・・・


より

上記文抜粋
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ケン先生の(嬉しくない)オルタナティブ

現行の戦後帝政は通常軍備を強化しつつ、中露と敵対する路線を選択したが、財政的には自滅するほかない上、軍事力の上でも全く太刀打ちできないだろう。

中国の軍事費は2020年で日本の約5倍あり、2030年には20倍になる可能性もある。そのため、自民党は「軍事費を5年で倍増」を提起しているが、これは消費税3%分に相当する。

実際には、健康保険で3割、基礎年金で5割が国庫負担という現状があり、本来であれば現時点で消費税を5%程度は上げて負担しなければならないところを、国債=実質借金で賄っている。

その国債は日銀が多く(44%)を保有しているため、利上げができないという自縄自縛に陥り、円安が加速している。円安はインフレを招くが、そこにさらに増税を課すことになる。

日本の軍拡はまさに明治大正と同様の「血税」によって賄われるが、中国にとっての軍拡はさほどの負担ではない。もはや無理ゲーもいいところだろう。

私が提案するオルタナティブとしては、

帝政(天皇制とその憲法)を破棄、核武装しつつ、在日米軍を撤退させた上で、親中寄りの中立(フィンランド的なもの)を宣言する

というものである。

北東アジアにおける緊張の主因は、実は北朝鮮や中国ではなく、

アメリカの衛星国である日本に巨大な在日米軍が駐留していることが、中国、ロシア、北朝鮮にとって(日本人からは想像もつかない)脅威となっている点にある。

在日米軍がハワイに撤退し、「アメリカは南北アメリカ、中国はアジア」と勢力図をきれいに分割できれば、中国にとっての最大の脅威はロシアとインドになるため、日本に対する圧力は激減するだろう。日本が一定の経済力や軍事力を維持すれば、「重要な同盟国」として珍重するかもしれない(中国は兄貴分としての体面を重視する)。

同時に、

イデオロギー的には、明治帝政によるアジア・太平洋侵略の歴史を一切否定する戦後帝政、自民党、霞が関の存在は、アジア諸国の建国伝説(日本の侵略に対して戦って独立を獲得した)を否定するものでしかなく、絶対に受け入れられないものである。

日本が北東アジアで孤立している原因の何割かは、

日本の歴史修正主義=侵略戦争の否定にあるが、その根底にあるのは「天皇(制=霞が関)無謬論」であり、天皇制(皇室、霞が関、自民党、神社など宗教団体ほかによって構成される統治システム)そのものを廃止しない限り、アジア諸国にとって大きな脅威として存在し続けることになる。

確かに安全保障面とイデオロギー面で戦後帝政を浄化すれば、緊張原因は除去できるだろう。
しかし、それは日本自身の安全を保証するものではない。軍事的空白は、それ自体が軍事行動の誘惑を招くためだ。

従って、日本は武装する必要がある。それも自衛隊のような米軍の補助部隊、あるいは国内鎮圧用の傭兵としてではなく、市民・国民に忠誠を尽くす国軍が必要となる。
幸いにして、日本は中国、ロシア、アメリカのような大国とは大洋を介して接しており、どの大国も渡海しての戦力投射は現在のテクノロジーでも難しい。
そのため、従来のフィンランド型のような武装中立も可能かもしれないが、その場合は現在の戦後帝政と同様、中国に対する従属度が高くなるだろう。
そこで、より高度な自立性を確保するためには、核武装が必要となってくる。確かに日本に対して核兵器が使用された時点で敗北するので、日本は核戦争に耐えられる国ではないのだが、比較的廉価で巨大な火力を有すること自体が、発言力=影響力となる。
これはかなりパワー・ポリティクスな考えである上、「被爆国の日本が持つのか」という感情的な反発も予想され、容易ではないが、現状の世界が理想や(自由や平和などの)イデオロギーで成立しているのではない以上、避けられないものとなろう。
そして、それ故に、リベラル派は全く説得力を持たなくなっているのである。

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抜粋終わり

そもそも「天皇」を廃絶・根絶しない限りに「非核中立」すらままなら居のである。

ましてや「武装独立」も、「天皇で責任があいまいになり、軍法が機能しない」のでは、再軍備もおぼつかない。

核武装の有無は、意見が分かれる。

核抜きでもそれを超える技術で、非核で行ける可能性もあるし。

ただし、それも「核・原子力」に固執する、天皇家とその勢力を、抹殺しない限りには、話にならないのである。


まあ、「蒼い空の美しい国」は、天皇を抹殺しない限りには、永遠に訪れないのである。


天皇の無い 蒼い空を取り戻す


追記


私は、文在寅を、高く評価しているけど、まあ、リベラル派の陥穽って奴で、「新型コロナ対策」は、製薬マフィアのお手本通りやってしまって、失脚した。


当初のロックダウンはまだ認めていいが、徐々に「うさん臭さ」が増したのに、辞めようとしない。

まあ、十分な失政である。


まあ、そうなると、天皇家の首桶も本当に準備しないといけないね。

福一の放射能禍とか合わせるとね。


これも

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