メンヘラの生き残りのための兵法とか漢籍
令和6年6月6日は、何かが起こる…
少子化の一因に「失敗を恐れすぎる」ってのぶみ説。
わかるよね・・・・学校から「失敗はダメ」って言われ過ぎ。
日本人に「不安感」が強いけど、度が過ぎるのは、明治以降で、特に戦後の教育は、戦前の「天皇崇拝カルト」とは違う意味での猛毒だったと思う。
孫子にいう
軍争の難きは、迂を以て直と為し、患を以て利と為すなり。
故に其の塗を迂にして、之を誘うに利を以てし、人に後れて発し、人に先んじて至るは、此れ迂直の計を知る者なり。
また
是の故に智者の慮は、必ず利害を雑う。
利を雑えて、務、信ぶ可きなり。
害を雑えて、患、解く可きなり。
智者は何事をするにも必ず利害を合わせて考える。
不利な時でも、有利な点はあるから、これを伸ばし活用する。
有利な時でも、不利な点はあるから、万全な対策をとる。
失敗に心病むよりも、それを利用して美味しい思いをした方がいいよね。
いや、、失敗こそが、、、撒き餌で大きな成果の元でもあるけどね・・
ビクビクしていて、安全パイを取りまくっていたら、それが敗亡への道だったりする。
ズッコケて、笑いを取って、歩いていた方が、大きな成果や幸いだったりする。
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