フィンランドとスウェーデンNATO加盟の見立てと。


より

上記文抜粋
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フィンランドとスウェーデンNATO加盟の自滅
2022年5月16日   田中 宇

北欧のフィンランドとスウェーデンがNATO加盟を申請することになった。北欧2カ国の政府は、5月15日に相次いでNATO加盟の意志を正式に表明した。2か国は、ソ連敵視の米国側軍事同盟として冷戦初期に作られたNATOに加盟せず、軍事安保的に中立を保ってきた。フィンランドはソ連(ロシア)と千キロ以上の国境を接しており、ロシア帝国やソ連の一部だった時もある。フィンランドはソ連に取られた領土回収を目指して第2次大戦でドイツに味方したが、ドイツが負けたため再びソ連の影響を受けるようになり、冷戦中も米同盟国にならず中立を維持した。スウェーデンは、ドイツの脅威を避けるため2度の大戦で中立を宣言し続け、その後の冷戦期にも中立を維持してNATOに入らなかった。このように北欧の2か国は、周辺の諸大国間の対立や戦争に巻き込まれないための外交安保的な知恵として、中立やNATO不加盟を貫いてきた。ところが2か国は今回、ウクライナ戦争で米国とロシアが激しく対立する中で、過激にロシアを敵視するNATOに入ることにした。これは2か国の歴史上、画期的な方針転換である。 (Finland's President Informs Putin Of Application To Join NATO) (Finland–Russia relations - Wikipedia)

2カ国は、NATO加盟の国家的な意志をほぼ固めた。NATO側では、ロシアとも親しいトルコが2カ国の加盟に反対する素振りを見せている。加盟承認は全会一致が原則なので、トルコが反対し続けると2か国は加盟できない。だが、2カ国のNATO加盟はバイデンの米国が強力に推進している。エルドアン大統領のトルコはちゃっかりな国で、米国から軍事安保面の大きな贈り物をもらえるなら、トルコは反対しなくなる。米国は今後おそらくトルコが満足する軍事安保的な贈り物を与え、トルコは反対をやめ、2カ国はNATOに加盟する。(クロアチアなど、トルコ以外にも反対する加盟国が正式に出現すれば変わるかも) (NATO 'confident' of overcoming Turkey's objections) (NATO countries spoke out against the admission of Finland to the Alliance)

北欧2か国は、なぜNATOに入ることにしたのか。「ウクライナで戦争犯罪を続けるロシアを許せないからだ」と思う人が多いかもしれないが、その考えは間違いだ。2カ国がこれまでNATOに入らなかったのは、自国の安全を守るためだ。他国間の戦争でどこかの国が戦争犯罪を犯したとしても、それを理由に2か国がNATOに加盟することはない(そもそもウクライナでのロシアの戦争犯罪とされるものは濡れ衣ばかりだし)。2か国がロシア敵視のNATOに加盟するのは、ロシアを敵視しても自国の安全が脅かされないと2か国が考え始めたからだ。2か国の上層部は、ロシアがウクライナ戦争で作戦を失敗し続けて露軍の疲弊やロシア国民の厭戦気運がこれから強まり、近いうちにロシアが経済破綻や政権崩壊してプーチンが失脚して大混乱・弱体化していくという、米国側の諜報界とマスコミ権威筋が言っている予測が正しいと思っているのだろう。 (Ukraine can defeat Russia - NATO) (UK and Sweden Say Relations With Putin Can Never Be Normalized)

ロシアがこれから崩壊・弱体化していくなら、もうロシアに配慮してNATO不加盟を続ける必要はない。むしろロシア崩壊のとばっちりを受けないよう、米英やEUと協力してやっていかねばならない。これからロシアが崩壊するなら、NATOの役目は「ロシア敵視」から「ロシア崩壊の悪影響を欧米諸国が受けないようにすること」になる。プーチンはロシアが崩壊する前に北欧や東欧を手当たりしだいに侵攻するかもしれない。早くNATOに入っておいた方が良い、と2か国は考えたのでないか。 (The West On The Path Of Full-Spectrum Confrontation With Russia)

2か国がNATO加盟の意志を正式表明する2日前の5月13日、米バイデン大統領が2か国の首脳と三者ビデオ会議を行い、米国が強く後押しするから早くNATOに入れと2か国に勧め、2か国はそれに乗ることにした。バイデンは、これからロシアの軍や政府や経済が崩壊していくシナリオを、米諜報界の明確な分析として2か国の首脳に伝えたのでないか。ロシアが今後も従来の強さを維持する可能性がかなりあるなら、2か国はロシアに敵視されて自国の安全を脅かされかねないのでNATOに入りたくない。バイデンは、世界で最も権威がある米諜報界の分析として、ロシアがこれから崩壊し弱体化するシナリオを2か国に伝え、2か国はその分析を信じてNATOに入ることにした。 (Biden Encourages Finland & Sweden's Move Into NATO As Russia Cuts Electricity Supply Overnight)

この話の大問題は、ロシアがこれから崩壊するという話が大ウソであることだ。むしろ逆に、ウクライナ戦争でロシアの優勢が続き、石油ガス資源穀物などの国際価格の高騰でロシア経済も好調さが加速して、ロシアが台頭して欧米が劣勢になっていく可能性が大きい。2月末のウクライナ開戦以来、米国側のマスコミは「ロシア軍は作戦失敗で苦戦し、敗北寸前だ。ウクライナ軍もうまく反撃している。ロシアは負ける」と大ウソの稚拙な戦争プロパガンダを喧伝し続けてきた。しかし最近はNYタイムスが「ロシアは開戦直後にドンバス(ウクライナ東部2州)の30%(ロシア系民兵団の開戦前からの支配地)しか支配していなかったが、今や支配地を広げてドンバスのほとんどを支配している(露軍は計画通りに作戦を遂行できている)」と認める記事を出している(ロシアはこれから負けるかもと、記事の後半でプロパガンダをぶり返しているが)。ロシアはウクライナで負けていない。勝っている。 (Ukraine War’s Geographic Reality: Russia Has Seized Much of the East) (ウソだらけのウクライナ戦争)

プーチンは開戦当初から、ウクライナで露軍の作戦遂行をゆっくり進め、意図的に戦争を長引かせている。その最大の理由は、戦争状態が長引くほど、米国側が自滅的な対露経済制裁を続け、米国側の経済が衰退し、石油ガス穀物の高騰でロシア側の優勢が増すからだ(戦争をゆっくり進めるもう一つの理由は、最終的にロシアの影響圏に戻るウクライナで、できるだけ市民を殺さず、建物を破壊しないようにするため。ウクライナ国民の半分近くは極右が嫌いでロシアの方がましだと考えておりロシアの味方)。それなのに米国側のマスコミ権威筋や諜報界は「露軍は、ウクライナで作戦が失敗しているのでゆっくりしか進めない。露軍は苛立って街区をどんどん破壊している」と大間違いの分析・喧伝を続けている。 (Some US media outlets begin to cover events in Ukraine more objectively - Russian embassy) (ノボロシア建国がウクライナでの露の目標?)

(街区の破壊の多くは、自国民を愛していないウクライナ極右民兵団が、露軍のせいにするためにやっているのだろう。米国側のマスコミは、街区の一部しか破壊されていなのに市街全体が破壊されたかのような報道を続けてきた。露政府は、欧米人が激怒した方が自滅的な対露経済制裁をやりたがって経済的にロシアを有利にしてくれるので濡れ衣を放置している) (濡れ衣をかけられ続けるロシア)

米国側で大間違いの分析を続けているのがマスコミや評論家だけで、政策決定を担当するプロである諜報界の要員や外交官たちが正しい分析をしているのなら正常だ。そういう場合、そのテーマのマスコミやオルトメディアの情報をたくさん見ていくと、報道されているプロパガンダと、裏の実体的な分析の食い違いが見えてくるので何となくわかる。しかし今回は違う。マスコミは100%プロパガンダだ。米国側の諜報界も全体として「何がなんでもロシア敵視」の大合唱で麻痺した状態にあり、プロの諜報要員が、ロシアのウクライナ侵攻は失敗していると本気で大間違いを言っている。スイスのプロの諜報要員でウクライナやロシアに詳しいジャック・ボーが、そのように嘆いている。バイデン政権の重鎮たちの間でも、ロシアのウクライナ侵攻は失敗しているのでもっと激しく対露制裁すればロシアを潰せるという話になっているのだろう。だからバイデンが北欧2か国の首脳に対し、ロシアが崩壊する前にNATOに入ることを強く勧め、米大統領国が言っているのだから間違いないと考えた2か国がNATOに入ることになった。 (Jacques Baud: “The Military Situation In The Ukraine”) (Ex-NATO analyst paints a completely different picture of Ukraine war)

米諜報界の人々はもともと優秀だ。みんなが一方向の歪曲情報に流されて集団思考の間違いに陥ることを警戒する姿勢を、諜報分析者として教育される過程で身につけている(米国の前に覇権を持っていた英国流の教育)。だが近年は、そのようなプロたちの技能を乗り越える力で、前回の記事に書いたような、諜報界の上層部に巣食う隠れ多極主義者たちが支配して情報歪曲の独裁化が行われている。諜報界でも外交界でも、情報歪曲の独裁体制に従わない者、反逆する者は、政治的に更迭・排除されてしまう。職業的に生き残りたい諜報要員や外交官は、プロとしての自分の分析を自ら殺し、進んで集団思考の間違いに入り込み、情報歪曲の独裁体制に迎合して「間もなくロシアが崩壊する」と本気(のふり)で言わなければならない。プロでない姿勢をとらないと、プロとして業界に生き残れない。そんなの冗談じゃないぜ、と怒って声をあげた一人がジャック・ボーだった。 (米諜報界を乗っ取って覇権を自滅させて世界を多極化) (ウクライナ戦争で最も悪いのは米英)

世界中の国々は、米国の同盟国であっても、米国だけに諜報分析を頼るのでなく、自国の要員たちの独自の分析も採用し、米大統領が言ってくる話と、自国の分析者の話のどちらが正しいか、首脳陣が理性を駆使して判断する必要がある。北欧2か国はロシアやウクライナに近いから、いくらでも独自の情報を集めて分析できる。今回それをやっている北欧2国の諜報員や外交官もいるはずだ。しかし、彼らが政府に出す報告書は首脳陣に軽視されている。米国の諜報界やマスコミ権威筋の全体が今回のように無茶苦茶な大間違いを信じ込んで流布したことは、これまでになかった。だから、メディアリテラシーを意識する人もコロリと騙されている(この状態はコロナの時も同様)。イラク戦争時でさえ、サダム・フセインが大量破壊兵器を持っているという話はウソだということが、開戦前に半ば常識になっていた。今回は、それよりかなりひどい状態だ。 (Russia doesn’t care if G7 recognizes new Ukrainian borders - Medvedev) (Intellectualism is dying in the West)

(今回のような徹底した情報歪曲独裁の先例は、イラク戦争でなく、イラン核問題だろう。イランは核兵器を開発していないのに、イラン敵視のイスラエル系の勢力が米諜報界やマスコミを席巻・支配し、2005年ごろから米マスコミは「イランは核兵器を開発している。間もなく完成する」というウソが氾濫し、権威ある人々がその話を否定することが許されなくなった。オバマ大統領は「イランが核兵器開発している」というウソを否定しないままま、イランが核兵器開発できる道具を持たない見返りに対イラン制裁を解除する核協定JCPOAを結んだ。だがこれもトランプに離脱されてしまった) (イラン核問題:繰り返される不正義) (トランプがイラン核協定を離脱する意味)

米同盟国の首脳陣の中にも、ロシアが勝っているという事実を把握している人はいる。たとえばフランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領に「ドンバスとクリミアの主権を放棄してロシアと和解するしかない」と提案し、ゼレンスキーが逆ギレしてマクロン提案を世界にばらした。マクロンは、ロシアが勝っていることを知っているので、ゼレンスキーにそのような提案をした(ロシアが負けるなら、ウクライナに大幅譲歩の対露和解を勧めなくてよい)。EUは今年末までにロシアからの石油輸入を止めることを決めている。ロシアとウクライナを早く和解させないと、EUがロシアからの石油ガスの輸入を本気で止めねばならなくなり、EUの経済が自滅してしまう。だからマクロンはゼレンスキーに、ドンバスとクリミアをあきらめろと加圧した。だがゼレンスキーは、最大の後ろ盾である米国から、絶対にロシアに譲歩するなと言われており、マクロン提案を暴露して米国に通報した。マクロンは欧州の自滅を止められない。 (France denies Ukrainian claims)

また、イタリアのドラギ首相は先日訪米した際、記者団に「ロシアから天然ガスを輸入してきた国のほとんどは、プーチンの言いなりになってガス代をルーブルで払うための口座を作った」と暴露した。ガス代用のルーブル口座開設はEUの対露制裁に違反しているとEU当局は言っているが、ドラギは「違反かどうか不明なのでみんなやっている」と発言した。EUの対露制裁には大きな風穴が開いている。ウクライナ開戦から3か月近くが過ぎ、戦争状態の長期化が不可避になっていく中で、ロシアは負けそうもなく、米国の諜報分析の方が間違っていると考える指導者が、米国側諸国の全体で増えていると推測できる。訪米中のドラギの暴露は、諜報界が無能になった米国を揶揄する意図が感じられる。 (Italian PM Draghi Now Supports Ruble Payment Scheme for Russian Gas) (European Sanctions Blown To Bits: Draghi Says "Most Gas Importers" Have Opened Ruble Accounts With Gazprom)

米諜報界はすでに大ウソな歪曲情報しか発信できない、ひどく麻痺している「ゾンビ機関」だ。バイデン政権の米政府も、大統領府の報道官が偽情報の発信を多発してきた人(Karine Jean-Pierre)へと交代するなど、ゾンビ化が進んでいる。米国勢に入り込まれて英国の諜報界とその傘下の英政府もゾンビだ。米国が支配するNATOやG7、英米の言いなりなEUもゾンビになっている。ゾンビ化するほど主張がヒステリックになり、加盟諸国に対してロシア敵視などの超愚策を声高に強要する傾向が増す。言いなりになっている加盟国は自滅させられる。 (The Incoming White House Press Secretary is Already Spreading Misinformation) (American progressives join the War Party)

北欧2か国がこのままNATOに加盟したら、NATOに無茶なロシア敵視を強要されるだけでなく、優勢が増していくロシアから報復的な経済制裁などを受けるようになる。2か国はロシア勝利の状態を痛感し、誤判断によってNATOに加盟したことを後悔するようになる。いったんNATOに加盟したら、劇的な政権交代でもない限り離脱は困難だ。NATOに加盟したまま、NATOの決定を静かに無視するしかなくなる。 (How British spies have launched a full-scale propaganda war to demonize Moscow) (権威筋や米国覇権のゾンビ化)

米国に引っ張られてゾンビ化している英政府は最近、ロシア敵視だけでなく中国敵視も強め、NATOを豪日などアジア諸国にも広める計画や、アングロサクソン諸国(米英加豪NZ)の諜報界の統合システムであるファイブアイズに日本も入れる構想を言い出している。日本政府はこれらに対して消極的で、戦争を放棄し諜報機関もない国なので加盟しにくいですと言い訳してやんわり断っている。日本は良い線いっている。米英諜報界が多極派の謀略によって麻痺してゾンビ機関になっているので、日本は拡大NATOにもファイブアイズにもAUKUSにも入るべきでない。入ると米国の隠れ多極派によって自滅させられる(豪州は、すでに自滅させられかけている)。日本は本来、ゾンビ化したG7からも離脱した方が今後の安定のために良い。日本はサミュエル・ハンチントンの示唆に従って「孤立文明」になって欧米から距離をおいた方が良かった。 (New Zealand Deal May Put Japan Closer to ‘Five Eyes’ Intelligence Alliance) (China Says NATO Has ‘Messed Up’ Europe in Warning Over the Alliance’s Role in the Asia-Pacific) (New US strategy seeks to arm Japan against China)

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抜粋終わり

米英諜報界が多極派の謀略によって麻痺してゾンビ機関になっているので、日本は拡大NATOにもファイブアイズにもAUKUSにも入るべきでない。入ると米国の隠れ多極派によって自滅させられる(豪州は、すでに自滅させられかけている)

これはほぼ正しい。自滅した後の「米英の外資の草刈り場」になる・・・てのもある。

米英のセレブは、同胞も「餌」ですから、まあ天皇家と仲がいいわけで。

ビルゲイツや、東京大空襲を指揮した司令官に、勲章を上げる「天皇」ですし。

天皇とはファシズムでカルト宗教なのですは。


より

上記文抜粋
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分かる人には分かる ロシアVSファシズム

・・・・・・中略・・・・・・・・

私のブログを毎日チェックしてる方は

ご存知だと思いますが

3月のブログでも言いましたが

ロシアは資源国で自給自足できる国ですし

金本位制を始めたことで

経済がガラッと変わりますよ!って

ヨーロッパを含めロシアの資源に頼ってた国は

ブーメランのように自分達が苦しみますよ!って

あの当時は予想でしたが

今では確信に変わって来ています。

紙クズ「ルーブル」ざまぁとか言ってた人達は

いま、どんな気持ちでしょうか?

ルーブルは間違いなく、

戦争前より強くなっています。事実です。


一部影響があるのは

ロシアの富裕層と言われてる人達ですね。

海外の高級製品が手に入らなくなったとか。

もともと一般庶民には縁のない商品ですので

大多数の一般庶民のロシア人たちは

そんなに困っていません。

少なくとも食料危機の心配は一切してませんね。

母に聞いたら、最近少し安くなってるくらいだと

ダーチャもありますし、

食料の問題を気にしてないのは良い事ですね。

今回は中国の

上海ロックダウンについて

面白い見方がありましたのでシェアしたいと思います


(動画まとめ)

上海ロックダウン

・ゼロコロナ目標(表向き)

⇒ 真の目的 上海経済をぶっ壊すこと

なぜ?

上海の経済は

江沢民とDSが仲良くやって成り立ったのが上海経済

この江沢民とDSの上海経済の構造を壊したいのが習近平

・上海経済をぶっ壊すと何が起きるか?

貿易が止まる(船が止まっている)

貿易が止まると中国から輸入に頼ってた国が困る

例えば

米国は中国から安い製品が輸入してたが

輸入できなくなることで米国の物価が上がった。

米国がインフレになるという事は

ドルを世界から使えないようにしようという思惑がある。

(ドルの地位を下げる)

ロックダウンが長引くとどうなる?

・船が止まる(上海に停泊)ことにより、他の国の航路も動かなくなる

その結果、世界中で船の動きが止まるとどうなるか?

・物資の動きが止まるので、ドルの動きも鈍化する

・上海都市住民がいなくなっても経済は回る

都市住民は反共産党の人が多い

DSの投資先は、上海などの都市部が多い(DSは困る)

人口削減の目的もあるので、反乱分子も粛清できて一石二鳥

経済をぶっ壊すというのは、経済の裏側にいる利権をぶっ壊す為に

表上ではゼロコロナ政策をうたっている

戦争経済での間引き

人民解放軍は問題ないが、戦争を起こすには食料の問題が起こる

都市部の人は、戦争には行かない

共産党としては誰に食わせたい? 都市部の人がいなくなると食料が助かる

という事だそうです。

私の中では点と点が繋がったような内容でした。

キューバのカストロさん

30年以上前になるのでしょうか?

当時、こんな事を言っていたんですね~。

当時の人達は、意味が分からない発言でしょうが

今、この状況を目の当たりにすると

納得してしまいます。

日本の、あからさまなフェイク報道を見ていると

ナチスヒトラーが政権を握った

ファシズムのような感覚になります。

当時のドイツ人たちも

その熱狂に飲み込まれながら

ユダヤ人の大虐殺を行いました。

こういった行為にドイツ人が疑問を持てず

世の中に流されていく様

まさにファシズムです。

3月の記事でも書きましたが

ゼレンスキー大統領の演説からの

スタンディングオベーション

それからの急激な円安。

見ている人はちゃんと見ています。

この光景を見て、ヤバイと違和感を感じる人と

流石だ!もっとやれ~と

狂人禍してく人と2つに分かれたでしょう

前のブログにも書きましたが

大事な事なのでもう一度繰り返して書きます

日本の教育やメディアの在り方について

何が問題点なのかピックアップします

〇専門家が間違えるとは思わない


専門家は間違えるものだと思っていることが大切です。
疑心暗鬼ではなく、ロジカルに判断することが大切です。

〇教科書に間違いがあるとは思わない


教科書は勿論、他分野に間違いがあります。

〇先生が間違いを教えるとは思わない


先生が間違いを教えることは少なくないですが
先生の間違いを見つけるという姿勢が良いと思います。

私は学生の頃、何度も先生のミスを見付けて

嫌われていました

〇専門家ほど分からないと言えないので適当なことを言うてしまう


これは残念ながら実に多いです。
分からないと言うと自分の権威が落ちると思うからです。

〇専門家風の素人が多い


これも実に多いです。
肩書などで相手を判断してはいけません。

〇一度、判断してしまうと修正が効かない


人間の脳の習性です。
自分の判断を疑うことが大切です。

ワクチンも同じで、もう一度振り返ってみませんか?

〇報道・国・専門家が言うことは正しいと信じる


今まさにこの状況で

思考停止状態です。

〇プロパガンダが多い世界であることを知らない


最近は言論統制が多いです。

Youtubeでワクチンの否定的な意見が言えないのが

何よりも証拠です。

情報は本来、メリットデメリットの両方を伝えるのが原則です

〇自分の専門以外は、勘違いが多い


そもそも専門ではないから当然です。

知的なタレントも、それらに該当します。

人間何事も得意分野はあります。

全てに精通してる人はいないのです。

私も戦争については専門外です。

〇好きな人が言ったことは正しい、

嫌いな人が言ったことは間違いと判断する

脳の習性です。

私が発言している内容も含めてご自身で

考える習慣を持ってください

〇感情的に訴えられると、それが正しいと思ってしまう


感動したものが正しいという誤認です。
お涙頂戴ものには要注意です。

まさにメディアのお涙頂戴報道や

ゼレンスキーの演説そのものです。

〇ロジカルに考えていない


普通にロジカルに考えるだけで間違いが分かることが多いです。

ロジカル思考があれば何がおかしいのか?

必ず気付けるはずです。違和感はありませんか?

〇なぜと考えない


なぜと考えることが思考です。
有効率95%と聞けば、

何故そんなに高いのかと思って検証することが大事です。

これらの事を何も考えず

こうやってファシズム社会に飲み込まれた結果どうなるのか?

ダウンダウンダウンのようなニュースを見ても「おかしい」と感じなくなります

こういった変化も無視し続けて行くと

例えばウクライナでは子供にはこんな教育をしてしまいます


そして世間(世界)から

間違っているよ!と指摘を受けようものなら

認知不協和と言いますが

自己の正当性を保つために

ウクライナ起源説など歴史の捏造を

空気を吐くように当たり前に行います。

そして大統領からして嘘まみれな国家に

もはや本人ですら

何が嘘で何が本当だったか

国民も大統領も本当に分からなくなっていきます



例えばマスク信者のみなさん

マスクは医学的・科学的に考えて

常時着用することは健康を害する事は事実なんですが

そういった事実に目を背け続けて行くと

アップアップアップのような動画をみても

「おかしいな~」という事に気付けなく

なって行くんですよ?

まさか皆さん、このウクライナの動画を見て

異常性には気づけてますよね?

気付けている事を切に願っておりますニコ

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抜粋終わり


また、善政であったラインハルトの専制政治・同盟の民主政治・ラインハルト死後に必然的に訪れたであろう立憲政治…いずれも「善意」に基づく制度であることに着目して欲しい。原作では少年兵や志願した少女の看護婦、傷病兵を見舞って手を取り合ったため、反対派でさえその情景を盾にされて口をつぐんだと言う描写も存在する。こう言った善意こそが彼のよりどころであり養分であったのだ。

善意と、無知が、下手にかみ合うと、これはファシズムと殺戮と亡国になる。

戦争をけしかけながら、自分は一切責任を取らない・ていう天皇がその象徴だよね。って一番の極悪人が天皇ですは。


民主主義は、機能しないと、ファシズムです。


上記文抜粋
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「民主主義同士は戦争しない」はホント?

【「民主主義同士は戦争しない」首相、カント引用でロシア批判】
 岸田文雄首相は5日(日本時間同)の英ロンドンでの記者会見で、ある首脳が「民主主義国同士は戦争をしない」とするドイツの哲学者カントの言葉を紹介したとして「(ロシアによる)ウクライナ侵略は、この言葉を逆説的に示している」と批判した。
 ロシアをはじめとする権威主義体制の問題点として「国民が国際情報から遮断される中、権力が最高首脳に集中し、チェックアンドバランスが機能不全となり、トップへの情報報告が偏る」と指摘。「だからこそ普遍的価値を共有する国々の協調が、より重要になっている」と訴えた。
 同時に台湾海峡の平和と安定の必要性を強調した。
(5月6日、共同通信)

この手の政治的言説はポジション・トーク的要素が強いので、要注意である。
そして、民主的平和論を露宇戦争に適用する場合、いくつかの課題がある。

第一は、ロシアが非民主主義国であるのかどうか。民主主義国の前提としては、代議制民主主義、議会制度(複数政党制)、リベラリズム、基本的人権、情報開示などを検証する必要がある。ロシア学徒から見ると、現代ロシアは政治学で言うところの「非自由主義的民主主義」が最も近く、「民主主義国ではない」とするなら、相応の根拠を提示する必要がある。

第二は、ウクライナが民主主義国であるのかどうかである。ウクライナはウクライナで、何度も暴力によって政権が倒され、内部では超ポピュリズム、権威主義、排外主義などが激しく相克している。状態としては、破綻国家や失敗国家に近いところもあり、欧米と同様の「民主主義国」として良いのか、かなり疑問がある。

第三は、「民主主義同士は戦争しない」という定義自体の疑問である。ミアシャイマーなどの現実政治論者によれば、これまで民主主義国家同士の大戦争が起きなかったのは、圧倒的なパワーを持つアメリカが「民主主義陣営」を組織して、その保護・傘下にあったためで、要は「同じ陣営内では戦争しない」だけの話だったという解釈がある。つまり、アメリカの統制力が低下して、民主主義国間のパワーが拮抗し、緊張が高まれば、普通に戦争が起こるのではないかと考えられ、私もその説を支持している

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抜粋終わり

一応民主主義が機能するロシアと、外資の侵略で民主主義が破壊されたウクライナ。

いくら「民主主義」国家でも、機能しないと「民主主義」の名の下で虐殺が起きる。

ブチャの虐殺は、ウクライナネオナチが主犯だし、ウクライナの東方でロシア系ウクライナ人を殺しまくっていたのも、民主主義を簒奪して「民主主義」の振りをしたウクライナとNATO軍。

「民主主義」ってだけで夢を見れる「リベラル」は、天皇てだけで陶酔できる右翼とおなじ、狂信者です。

て、日本は、右も左も、狂信者しか居ません。

天皇がそもそも「詐欺師の売国奴の棄民王」ですからね。


天皇家を殺しつくして 日本人救済


天皇の無い 蒼い空を取り戻す



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