「前提」が誤ると、結果も誤る。「天皇」が最初から間違えだからね・・・。


より

上記文抜粋
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前提が誤りなら途中の論理展開が正しくても結論は誤り(2)


2年前の2022年1月9日に同じ題名でブログを記しました。2023年末になって新型コロナ感染症は衰えるどころか患者数を増大させています。すでに5類感染症扱いになり、全数調査を行っておらず、マスクや外出制限も行われていないので実感がありませんが、昨年秋から冬にかけてインフルエンザが流行した後に世界で問題になっているJN1変異種の流行が日本でも確認されています。NHKニュースでも紹介されていましたが、JN1変異種はオミクロン株の一種で、2022年に流行したオミクロン株BA2系統のウイルスがさらに変異したもので、昨年11月ころから増加し、検出割合は30%を超えています。日本のメディアでは詳しい解説をしたものを見かけませんが、このJN1は重症化リスクは高くないものの、今まで以上に感染しやすくなるようスパイクたんぱく質が変異しており、重要な点は今までのワクチンや既感染による免疫が効かない事です。JN1はスパイクタンパクのアミノ酸が11個(遺伝子が11個でなく)が変異しており、感染しやすくなると共に、タンパクの3次構造4次構造を認識して結合するワクチンや既感染で作られた既成の免疫グロブリンがアミノ酸の変異が多いために無効になっている(しかも類似点も多いから新たにグロブリンを設計作成しにくい)のです。「ワクチン地獄を永久に続けますか?」でも説明した様に、「ワクチンで耐性株の出現」は医学では常識中の常識です。だから同じワクチンを繰り返し打つ、変異種が出る度に後追いでワクチンを追加接種しろ、などと「医学や感染症の初歩を否定した主張をするバカ」をいつもまでも相手にしてはいけない。この人たちは「金」が目的でメディアに出て、製薬会社の儲けに貢献しているだけなのです。でもいくら「事実」を目の前につきつけられても真実が見えない人というのはいるものです。残念ながら日本人に多い。それは日本人が演繹法に基づく論理的思考に慣れておらず、周りと権威にとりあえず盲従することが身の安全を保障できる術だと長年の経験から身についてしまったからだとは思います。そこで2022年1月に記した「前提が誤りなら途中の論理展開が正しくても結論が誤りなのだ」という意味が今日でも生きてくると思います。





JN1変異種の増加を伝えるNHKニュースと日本を含む世界での増加を示すデータ(BA2.86.1はJN1類似種)


(以下2022年の再掲)

今更ながらの解説ですが、演繹法とは事実とされる前提を組み合わせて、論理的に正しい展開をして正しい結論を導く事で、科学(サイエンス)において正しい結論を得るために用いられます。しかし演繹法の欠点は前提が誤りであれば途中の論理展開が正しくても得られる結論が誤りである事です。


ウイーン生まれの英科学哲学者カール・ポパー(Karl Raimund Popper1902-1994)は、「探求の論理(1934)」において科学は帰納的学問ではなく演繹法に基づいた「反証可能性」という理論を提言し、受け入れられてきました。つまり反証の試みで「科学的研究によって得られた結論」が誤りであると証明されなければその結論は「科学的に真実だ」(=パラダイムの構築)とされるものです。大事な事は仮説の検証、反証が自由に行われる事であってこれがないものはサイエンスではなく宗教や政治の「主張」と同じであるという点です。


私は既にブログで何度も指摘してきましたが、現在の「新型コロナ感染症はエボラやSARS1型と同じ根絶せねばならない」という誤った前提に基づいて、種々の対策が立てられているのは、例え途中の論理展開が科学的に正しくても結論が誤りであると主張してきました。経済を破壊するロックダウンや大規模人体実験でしかない遺伝子ワクチンの強要など、もうデタラメとしか言いようのない政策がこの2年間行われ続けています。多くのまっとうな医師・科学者達が「これはおかしい!」と声をあげてきましたが、それらの声はメディアでは意図的に取り上げず、本来自由に情報発信できるはずのSNSではBAN(禁止)という処置が取られています。上記の様に、「反証可能性」を否定した段階でそれは「サイエンス科学」ではなく単なる宗教的・政治的主張にすぎないものになるのに、「科学の衣を着たプロパガンダ」としてあたかも科学的事実であるかの如く扱われているのが現状なのです。21世紀の人類は科学が発達して知性が20世紀の人類よりも秀でていると錯覚しがちですが、逆に科学の基本的な考え方さえ理解できない状態へ、知性が退化しているのです。


I.  オウム真理教事件を笑えるか


1980年代から90年代にかけて、教祖麻原彰晃を中心に「弁護士一家殺害」「松本サリン事件」数千人の負傷者を出した「地下鉄サリン事件」など様々なテロ事件を起こしたカルト宗教集団、オウム真理教というのがありました。特徴は多くの一流大学を出た(入学中)理系・文系の若者が入信し、一般社会から隔絶した特殊な社会、政治体制、小規模ながら化学工業・武器製造までオーガナイズされた別社会を構築していた事です。それは教祖麻原が主張する「ハルマゲドンが来る」を前提に「修行によって宙に浮くなど超越した能力を身につけ悟りに至ることができる」とする教えで、論理展開が精緻で科学的だった事が高学歴の若者に受け入れられる素地になったと考えられます。最終的にはテロを起こして罪のない人々を殺害する、という結論に至るのですが、これは前提となる麻原の主張が誤りであることを見抜けなかった事が失敗の始まりと言えます。新型コロナ感染症への対応で、多くのコロナと何の関係もない人々が傷つき、ワクチンで人類の健康が大きく損なわれた時、論理展開が科学的に正しくとも、誤った結論を導いた前提が誤りであったという事実を見抜けなかった責任を、21世紀の大人達は背負う覚悟が必要です。


II.  オミクロン株にワクチンは不要(むしろ有害?)


英国保健省が定期的に出しているワクチンレポートの51週目によると、α株、デルタ株に対しては2回のワクチン接種で重症化率、感染率が共に低下したが、オミクロン株に対しては2回のワクチン接種で感染率はむしろ悪化、3回目ブースター接種の効果も10週程度で半減したことが示されています。オミクロン株は気道感染が主体で肺まで到達せず、重症化しにくいというデータしか出てこないので「まだ結論は早い」「安心できない」といった不安をあおりたい意見しか言わない専門家(馬鹿じゃないのか?)ばかりですが、もう結論は出ています。オミクロン株にワクチンは不要です。オミクロン株のスパイク蛋白にある受容体結合部位はマウスのACE受容体に結合し易く、オミクロン株というのはマウス由来(マウスで変異した)ものだろうと言う論文が出ています。昨年9月の医学雑誌Lancetにも中和抗体の量が減っても重症化率予防の効果が残っている(細胞性免疫)から3回目のブースター接種は不要という専門家の論考が載っています。2021年2月26日のブログでも記した様にワクチンは1回でも接種すれば細胞性免疫は付きます。2回目接種以降は疑似感染を起こさせたと同じ事で、感作された細胞が指令を出して全力でウイルスをやっつける中和抗体が作られるだけの事であり、感染は防ぐ効果はあるでしょうが、重症化を防ぐ効果は免疫の機序から、細胞性免疫が主体になると考えます。


ワクチンのコロナ死亡を防ぐ上での有効率と感染を予防するブースター接種の効果持続性(英国保健省のワクチンレポートによる)


2回接種のみでは20週目以降は効果がむしろマイナスになっている(ADEによる逆効果というよりはサンプルの取り方によると説明される)。大事な点はブースター接種しても感染予防効果は2ヶ月程度。

III.  感染しない事でなく、治る事が免疫の仕事


免疫というのは一つのウイルスや病気だけを相手にしていて良い訳がありません。世の中には5万とウイルス、ばい菌、寄生虫などが存在し、毎日数千の癌細胞が普通に生活していても自分の体から生じて、免疫機構がくまなく目を光らせて必要に応じて排除してくれています。エボラ出血熱の様に感染したら最後高率に死につながってしまう感染症は「感染しない事」に予防の主眼をおかねばなりませんが、多くの者が軽症で済む新型コロナ感染症の場合は、感染しても重症化せずに済めば良い、「重症化の予防」に主眼を置けば良いという事は誰でも理解できると思います。多少タンパク質の構造が変わっても一度類似のスパイク蛋白で免疫細胞が感作されていれば、実物のウイルスが感染した際に免疫細胞が1から抗原の認識を行って抗体の鋳型を作るのではなく、素早く抗原に対応する中和抗体を作る作業に移れるから重症化を防げるのであろうと、上記のデルタ株にも中和抗体量が低下した時期においても重症化を防ぐ効果が残っている科学的説明が成り立ちます。一方でオミクロン株に対して感染を防ぐ効果が長続きしない(中和抗体の作用が直ぐに低下してしまう)のは変異種に対する免疫的多様性とワクチンで説明した様に、アミノ酸の成分がかなり異なるオミクロン株には中和抗体の力が従来の株よりも弱いことが推測されるのです。かかっても風邪程度の毒性であるならば、ワクチンなど打たずに普通の感冒と同様「罹って通常の免疫力で治る」で良いと結論づける正当性がここにあります。


IV.  早くパンデミックが終わり、with Coronaの時代へと言い出した人達


パンデミックの宣言は病原体が決めるのではなく、ヒトの都合で決まります。パンデミックの定義自体があいまいで「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の状況に基づいて総合的に判断されるものだからです。本来パンデミック(世界的流行)と宣言した時点で「封じ込め」という戦略は失敗したことを意味するのであって、「ゼロコロナ」という目標が実現不可能なナンセンス、非論理的なものとなります。病気にかかったヒトに「病気の予防」を説く様なものです。With Coronaとしてどのように共存して被害を最小限に留めて行くかが求められる政策になります。その意味では初めから政策目標が誤りであったと言えます。もっとも「ワクチンパスポートを2022年までに導入」が政策目標であったならば恐怖を煽り、ワクチンを強制してパスポートを制度化したEU諸国は政策目標を達成したと言えるでしょう。だから英国などは堂々とwith Corona政策を採り出しているのかも知れません。日本は周回遅れのままいつまで「ゼロコロナ」を目指して終わりのないワクチン接種や自粛を続ける気なのでしょうか。


(2022年からワクチンパスポートを本格導入する予定だったが頓挫、でもあきらめてなさそうー2024年時点の感想)

(再掲終わり)

現在日本は幸いwith Corona政策に変更しましたが、諸外国はすでに否定している「遺伝子ワクチン」を今だに推奨しています。それどころかどの国も承認していない遺伝子増幅型ワクチン(レプリコンワクチン)などというとんでもない代物を日本人に使うことを承認してしまいました勿論長期動物実験さえ行っていない怪物ワクチンを人間につかって何が起こっても誰も責任は取れませんし、取るつもりもないでしょう。正体不明なものに責任を取ること自体不可能なのです。「日本人をモルモットにして世界が観察する」事態に日本人は立腹することさえできない「腰抜け」になってしまった。


今年秋には犠牲者が出始める予定とニュースで宣言している。

喧々諤々の議論、反論のないものは「サイエンスではない」という大原則を半分は理系大学出身のはずである日本人に再度つきつけたいと思います。

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抜粋終わり

そのコメント欄で

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結論が白か黒かのアスペルガー (宗純)
2024-01-05 16:49:55

火山学者の早川由紀夫群馬大学教授は、未曾有のレベル7の核事故東京電力福島第一原発事故では汚染地域での農産物生産はオウムのサリン制作と同じだとの、過激な主張をして、現役医師とおぼしき人物とネットで大論争を繰り返した挙句、
今度は180度宗旨替えして「放射能は安全安心。何の心配も無い」と言い出したのですから愉快。まさにグレタさんと同じ白か黒かだけのアスペルガーの典型的な症状で、
枝野幸男が言うように「放射能は食べても直ぐに健康に影響しない」のは事実だが、ところが、電離作用があるのでDNAが傷ついて、時間が経てば一定の割合で何らかの悪い影響が出てくる。
フクシマ核事故当時の子供たち30万人中で小児甲状腺がん321人で、935人に1人のトンデモナイ割合で、これはチェルノブイリの二倍の数値
日本政府や福島県検討委の言うように、もし放射能は安全安心。何の心配も無いなら、切らなくても良い子供の甲状腺を切り取った過剰医療になるが、ここまで悪いと刑事事件である。
しかし、逆にヤッパリ放射能は安全でも安心でもなく。汚染地域に住民を放置した日本政府の責任放棄(実質的な人体実験)だったかのか。この場合は、答えは二つに一つしかないが甲状腺エコー検査の主体だった県立医大鈴木教授は過剰医療どころか進行性の極めて危険な小児甲状腺がんだと断定しています。

しかも、ウクライナのチェルノブイリ事故の2倍の危ない放射能汚染地域で行うのが、世界で初めての危険な人体実験である南相馬市のどの国も承認していない遺伝子増幅型ワクチン(レプリコンワクチン)
我が日本国の悪魔の所業が成功する確率は限りなくゼロ

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抜粋終わり

まあ、鬼畜の国が、日本ですし。いや「天皇」って鬼畜が、象徴ですから。

より

上記文抜粋
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マサダ・コンプレックス(イスラエル)って何?(旧日本軍の戦陣訓と同じ仕組みの、狂気のIDF「ハンニバル指令」の原因)

死海の西岸を見下ろすユダの荒野の岩山の上のマサダは古代ユダヤ人の対ローマ抵抗運動(カルト教団)の最後の生き残り約900名が集団自決した、ユダヤ民族の悲劇の歴史の舞台。イスラエル軍の徴兵訓練では日本軍の軍人勅諭のように「マサダ・コンプレックス」こそがイスラエル軍(IDF)の根本精神であると叩き込まれる。イスラエル軍(IDF)軍事教練のクライマックスはイスラエルの聖地マサダの岩山の上でパレスチナでの先住民族全員の大虐殺を讃える旧約聖書「ヨシュア記」の朗読と国歌斉唱だったのである。

実は、マサダ・コンプレックスを抜きにしては今のイスラエルの蛮行の説明が付かないが、逆にマサダ・コンプレックスを語るとナチ党と瓜二つの「政教一致」神聖国家イスラエルの建国やIDFの度外れた過剰な暴力が危険な破壊的カルト宗教が原因だと分かるので常識ある大人は普通は黙っている。(★注、その唯一の例外が寺島実郎だが、この男は世界的に見て少なすぎる代議員数を「アメリカに比べて何倍も多い」「議員を減らせ」と主張する大馬鹿者のアメリカのパシリ)

イスラエルの地上げ(シオニズム)の歴史認識では西暦70年にローマ帝国がエルサレムに侵攻し、ユダヤ人たちの放浪が始まりますが、古代ローマはイギリスからフランス、イタリアなど欧州全域、地中海に面する北アフリカや中東など当時の西側世界では唯一の文明地域であり、しかも当時、国家が滅亡したのはユダヤ人だけではない。何故遊牧民ではないユダヤ人だけが世界に流浪したか少しも説明していない。そもそもが子供騙しの単なる「神話」なので現実世界とは無関係なのである。

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抜粋終わり

まあ普通ですは・・・天皇カルトのムラ社会では・・・


日本の美徳であり弱点がこれ。
団結すると強いが異論を許さない。

だしね・・・・・

まあ、最初から「天皇」「日本国」は、日本人を守らないですし。



話を整理すると、明治帝政下では、無答責(責任を問われない、憲法第3条)の天皇が国防の義務を有しつつ、軍事大権を占有、帝国臣民は天皇が負っている義務を全うするために奉仕すべく義務兵役が課されていた。つまり、天皇=国家であり、臣民はこれに奉仕する道具に過ぎず、帝国軍は天皇の私軍であると同時に国軍という位置づけだった。

実際、沖縄戦では県民の保護よりも軍の作戦や部隊保持を優先させた事例が山のように散見される。これは憲法や法律において軍のあり方が規定されず、軍や政府内において「天皇の私軍」という認識が共有されていた結果、「県民(国民)の保護は我々の任務ではない」と堂々と主張できる根拠になってしまったことを意味している。

現代の自衛隊もまた自衛隊法において、
第三条 自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
とあるように、「国民の保護」を規定しておらず、「国民個々人の生命保護は我々の任務外」と主張できる根拠を形成している。官僚は法律を守ると同時に、法律に書いていないことは「やってはならない」という縛りがある。例えば、租税法律主義や罪刑法定主義は、国民の合意無き課税や国民の合意無き刑罰を禁じるために存在するが、これは法律に根拠を持たない課税や刑罰が横行すれば、必ず市民に害をなすという考え方である。戦前で言えば、軍の統帥権の定義や内容を規定しなかった結果、文民統制が全く効かなくなって軍の暴走を止めることが出来なくなってしまったことがある。同じ過ちを犯す基盤はすでに出来上がっているのだ。

最初から「日本人を守らない」国家・天皇のですから。

それに「ムラ社会」で「異論を許さない」と、そりゃ、天皇日本が、日本人など守るわけがないのです・・・

無論、現場の公務員とかは、基本的に「国民を守る」がありますけど、


上層部は「そんなの関係ない」ですし。その「指導者」に従うのが「帝政日本の唯一の善」ですからな・・・

まあ、「天皇」有る限りに、「日本人は永遠の家畜」です。

余談

より

上記文抜粋
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米政権は中露を屈服させられそうになく、万能生物兵器で生態系を破壊する可能


 ジョー・バイデン政権はロシアとの関係を悪化させ、軍事的な緊張を高める政策を進めてきた。ウクライナのネオ・ナチを利用してロシアを疲弊させ、東アジアにおける軍事的な緊張を高め、中国を崩壊させようとしている。簡単にロシアと中国を倒せると考えたのだろうが、その思惑は外れ、アメリカやその従属国であるEUや日本は窮地に陥った。


 バイデンが大統領に就任したのは2021年1月のことだが、その当時、彼はロシアや中国を屈服させてアメリカが世界の覇者になることは容易だと信じていたようだ。その年の3月16日、バイデンはABCニュースの番組に登場、ジョージ・ステファノプロスからウラジミル・プーチン露大統領は人殺しだと考えるかと問われ、「その通り」と答えている。しかも軍事的にロシアを挑発し、緊張を高める政策を進め始めた。バイデンが副大統領を務めていたバラク・オバマ政権の対ロシア政策を継承したとも言える。

 ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマ、そしてバイデンはネオコンに担がれた政権であり、ドナルド・トランプ政権もネオコンの影響下にあった。つまりロシアと中国を屈服させ、シティやウォール街を拠点とする私的権力が世界を支配する体制を築こうとしたのだ。

 このプロジェクトはソ連が消滅した1991年12月の直後から始まる。その当時、アメリカの外交や軍事はネオコンが主導権を握っていたが、そのネオコンはソ連消滅の段階でアメリカが唯一の超大国になったと認識、1992年2月にはDPG(国防計画指針)草案という形で世界制覇プロジェクトを作成している。

 その当時の国防長官はディック・チェイニー、国防次官はポール・ウォルフォウィッツ。DPG草案はウォルフォウィッツが中心になって作成されたことから、DPGは「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれている。ブッシュ・ジュニア以降、アメリカの世界戦略はこのドクトリンに基づいて決められてきた。

 その時の国防長官はディック・チェイニー、国防次官はポール・ウォルフォウィッツだ。そのウォルフォウィッツが中心になって作成されたことから、DPGは「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれている。

 そのドクトリンは第1の目的を「新たなライバル」の出現を阻止することだとしている。旧ソ連圏だけでなく、西ヨーロッパ、東アジア、東南アジアにアメリカを敵視する勢力が現れることを許さないというわけだが、それだけでなく、ドイツや日本をアメリカ主導の集団安全保障体制に組み入れ、新たなライバルの出現を防ぐと謳っている

 第2次世界大戦でドイツはソ連へ軍事侵攻、日本は大戦の前から中国を侵略していた。ドイツとの戦争でソ連は勝利したものの、2000万人とも3000万人とも言われる国民が殺され、工業地帯の3分の2を含む全国土の3分の1が破壊された。惨憺たる状態で、結局、ソ連消滅まで回復できなかったようだ。中国も約2000万人が殺され、「惨勝」と言われる状態だ。バイデン政権は同じようにロシアを疲弊させ、中国を潰そうとしたと見られている。

 しかし、ロシアはアメリカ/NATOが「新バルバロッサ作戦」を始める直前、つまりウクライナ全域を制圧する前に反撃を開始、西側がロシアから撤退したことからロシア企業の生産力が高まって経済は発展、しかも中国と戦略的な同盟関係を結ぶことになった。アメリカの政策で経済がダメージを受けたのは欧米、特にEUだ。アメリカ/NATOが軍事力でロシアに劣ることも明らかになってしまった。

 そうした中、​アメリカ国防総省は「万能生物兵器」を開発している​。敵兵、つまり人間だけでなく、動物や農作物にダメージを与えることができ、「核の冬」に匹敵する深刻な被害をもたらすような遺伝子組み換え兵器だとされている。

 これによって、これらの病原体の拡散によって影響を受けた国を完全に破壊し、民間人、食糧安全保障、環境にも影響を与えようとしているという。アメリカは昆虫、哺乳類、野鳥を利用して人間を攻撃する病原体の伝播に特別な注意を払っているという。この特徴が「レプリコン・ワクチン」と似ていることは本ブログでも書いてきた。日本で万能生物兵器を製造する可能性がある。

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抜粋終わり

まあ、このままいくと「米英西側の人体実験場」に日本列島がなって、日本人が死滅するか・・

それともそれを阻止するために、中ロの核攻撃で「天皇家とその閨閥と外資」を根絶やしにするか、、て未来も近い。

正味「天皇」という邪鬼を根絶できるのなら、日本人が死滅するのは、已む得ないが。
まあ益荒男の武士の心意気が残っているのなら、日本人を守り世界人類のために、天皇家根絶・米軍と外資を駆逐して日本人独立国家の建国を為したいものである。

そもそも「天皇」は日本人ではないのだから。

天皇根絶 日本人救助

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

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