カルト宗教「学校」カルト王天皇。

より

上記文抜粋
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あくまでも反カルト法を!

【就活にサークル…学生に忍び寄るカルト その勧誘の手口とは】
 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治の関わりが問題になる中、カルト団体による勧誘の実態が注目されている。専門家によると相手の不安につけ込むのが常とう手段だが、標的になりやすいのが親元を離れて暮らし始める人も多い大学生だ。就職活動、投資、社会貢献、国際交流……。さまざまな誘い文句で忍び寄る、その手口とは。
 ある日のキャンパス。1人で歩く男子学生に、男性が声をかけた。「友達と待ち合わせをしている。5限って何時に終わりますか?」。雑談から互いに就職活動をしていると分かると、男性の「先輩」が通りかかり、言った。「就活イベントに参加してみない?」。男子学生は「参考になるかも」と考え、連絡先を伝えた――。
 これは大阪大が作成した、カルト団体の「偽装勧誘」の手口を紹介する動画の一場面だ。男性らは学生を待ち伏せし、雑談を通じて個人情報を聞き出していた。実際にあった学生の体験談から大学が再構成した。
 大阪大は2006年から新入生全員に履修を義務づけている「大学生活環境論」の講義で、カルトの特徴、被害事例、勧誘の手口、注意点などを紹介している。担当する太刀掛(たちかけ)俊之教授(危機管理・応用心理学)によると学生からの相談は年間平均数件だが、ある年は講義後に20人ほどが教授の元を訪れ、「講義で聞いた話と似ている」などと体験を語ってくれたという。
 ある学生は他大学のイベントに行き、そこで知り合った社会人にサッカーの練習に誘われた。会場は有名企業のグラウンド。「就職に有利かも」と期待し交流が始まったが、付き合いが深まるにつれ、教義の話が持ち出された。イベントもサッカーも、カルト団体による勧誘の一環だった。
 大阪大がカルト対策を始めたのは00年代。カルト団体が学内に入り込んでいるとの情報を、学生生活担当教員が得たことがきっかけだ。当時、中心的に関わった大和谷(やまとだに)厚・大阪大名誉教授によると、03年ごろ、学生の両親から旧統一教会が学内で活動しているという情報が入った。調べると、複数の団体が大学公認の課外活動団体を隠れみのにして活動していた。被害に遭った学生の両親や脱会した学生、支援している弁護士や牧師らにも会って情報を集めた。実態が明らかになるにつれ、入学当初からの対策が重要と判断し、06年から「大学生活環境論」を必修とした。
 近年はSNS(ネット交流サービス)を使うなど、勧誘実態が見えにくくなっている。大和谷名誉教授は「手口は変わっても、勧誘の基本は学生の悩みや不安をうまくあおり、『心の傷』を作ってそれを誇張し、その上で解決策があるように見せることだ。真面目な学生ほど引っかかる」と話す。
 一方、大阪大の藤田一郎名誉教授(神経科学)は22年7月、カルト団体による偽装勧誘から学生を守った経験をフェイスブックに投稿。反響を呼んでいる。
 藤田名誉教授は受け持ちの生物学の授業でカルト団体による偽装勧誘の事例を紹介。06年ごろ、授業を終えて研究室に戻ると、学生から「参加しているサークルの活動が、先生が言及した活動そのものだ」と相談があった。学生を研究室に呼び、学生相談室担当の教員にも相談。学生の携帯電話の電源を切り、決して1人にしないこと、相談室に同伴することを取り決め、無事相談室の教員に引き渡した。学生は翌週から聖書の勉強会と称した合宿に参加する予定だったという。藤田名誉教授は「ぎりぎりのタイミングだった」と振り返る。その後、学生は電話番号と住まいを変え、団体からの接触は途絶えた。藤田名誉教授は「人生を破壊しかねないカルト団体に怒りを覚える」と話す。
 他の大学ではどうしているのか。神戸大では10年ほど前から、新入生向けのオリエンテーションでカルト団体について注意喚起。学内で勧誘活動が確認された場合は学生向けのポータルサイトで注意を呼び掛けている。京都大でも同様に、入学時に注意を呼び掛けているという。
 日本脱カルト協会の代表理事を務める立正大の西田公昭教授(社会心理学)によると、カルトの特徴は、①メンバーの私生活を奪う②集団活動に埋没させる③メンバー・外部からの批判を封じる④組織やリーダーへの絶対服従を強いる――といった点だ。
 大阪大の太刀掛教授は「大学は多様な視点と利害の調整の必要性をさまざまな立場の人から時間をかけて学ぶ場。世の中を善悪の二元論で捉えたり、非科学的な思考や信仰で悩みが解決するなどと主張したりするカルトとは対極にある」と話し、大学での対策の必要性を指摘する。
 一方で、カルト団体に属する人は排除すべきだとの考えにも警鐘を鳴らす。大学にはさまざまな背景の学生がいて、親の影響で幼少期から信仰する「宗教2世」も含まれる。太刀掛教授は「排除ではなく、きっちりとした相談・支援体制を整えるのが大学の役割。悩みを持つ宗教2世の学生に対する支援も考えていきたい」と語る。
(9月4日、毎日新聞)

現在、統一教会によって汚染されている自民党政府内で、「被害者救済」について議論されているそうだが、実質的な効果は期待できない。
まさに盗人が自らを取り締まる法律を作っているからだ。
例えば上記の記事のように、大学などで、団体名を隠して勧誘、洗脳する手口は、消費者被害救済を多少強化したところでではどうにもならない。

私の出身大学(学部)は16世紀最大のカルト団体で、一時は教皇庁から活動禁止命令が下されたほどの「プロテスタント=悪即斬」団体であった。
それほどの活力があったからこそ、地球の反対側にある極東の戦国日本(まさに北斗の拳の世界)にまで布教に来たとも言える。
それだけに、我々の世代は入学と同時に「セミナー」に参加させられて、統一教会の恐ろしさと悍ましさについてしつこく教えられ、学内では統一教会系のダミーサークルの摘発が日々行われていた。
しかし、近年では宣教師や修道士の教員が少なくなり、教会の力も弱まって、かつての摘発力や啓発力を発揮できなくなっていると聞く。
私が言いたいのは、こうした個々の団体の力に頼っていたのでは、何の問題解決にもならないということである。

自由を守るために自由の否定する存在を認めれば、同じくワイマールの失敗を繰り返すだろう。

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抜粋終わり

そもそも日本は、もとから「信教の自由」があった。

それは、なんと戦国時代から「信仰は勝手次第」と信長も太閤も家康も言っている。

なのに、なぜキリスト教を弾圧したのか。

それは当時のカトリック・キリスト教が、日本人の信教の自由を破壊したからである。

他宗旨だからと言って迫害・殺害するのを原則禁じていた当時の先進国日本からしたら、カトリックなど「信教の押し付けをする野蛮人の妄想。」ですは。

宗教弾圧をする宗教を、弾圧・追放するのは、已む得ないが信教の自由を守るのには不可欠なのである。

そういう「カルト」を擁護する「天皇国家」は、やはり「カルトの王の国」なんですは。

学校てのも「カルト」に習熟するための「飼育調教場」なのです。



学校も、調教機関なのですは。

ここでも書いたけど。


カルト国家が日本で、カルト教主の「天皇」が、帝政日本なのです。

天皇家を殺しつくして 日本人救助

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

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