リベラル派は、西欧真理教を辞めれないようだ。


より

上記文抜粋
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先進国では消滅したがヨーロッパ辺境で細々と残る絶滅危惧種の左翼 (宗純)

2022-05-15 13:23:13

今の日本や欧米先進国だけに流行る不思議で不気味なネオナチのアゾフ大隊ヨイショ(ロシアバッシング)ですが、これは、あくまで日本や欧米先進国限定の不思議な騒動で、これはエマニュエル・トッドが指摘しているように高学歴の左翼が右傾化したから
先進国以外の中南米やアジアアフリカ諸国では極めて醒めた目で見ています。もそもロシアのプーチンが悪いなら、飽きるほど世界中に侵攻するアメリカは20000倍ほど悪い程度は中学生でも分かります。2月24日からしか問題としないとすれば、悲しいかな生後3カ月の乳児程度の判断力しかないのですよ。大人ならウクライナだけではなく今の世界ではシリアやイエメンやパレスチナで何十年も前からアメリカ軍やその同盟国の暴力が振るわれている事実を知っている。

知的エリートのマスコミ有識者は「ロシアのプーチンが悪い」と日本共産党(志位和夫)まで一緒になって挙国一致で叫んでいる。
ところが、数少ないその例外なのが香港での民主化運動が、報道とは大きく違い実態が中国人ヘイトの暴動であると冷静に批判していたサッカーライター清義明 のルポ
ウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像

今の日本や欧米先進国の動きが根本的に狂っていて滅亡に向かって暴走しているが、ただし、この話はロシアのプーチンが正しいという単純な話ではない
そもそもの話。何事も最初が肝心で、
ネオナチのアゾフ大隊のジェノサイドを止めるなら8年前に即座に介入するべきなのですよ。しかし、ロシアのプーチンはクリミヤ半島とは違い、
ウクライナ東部のドンバスに積極的にロシア(プーチン)は介入したくなかったのです。
この理由は案外に簡単で、頭が空っぽで眼が節穴の低能ネットウヨが盛んに「21世紀の今の世の中で、そもそもドネツク人民共和国と名乗るなど時代遅れも甚だしい。時代錯誤の左翼連中だ」と批判しているのですが、
実は、ロシアのプーチン大統領としても左翼共産党が大嫌いだった。
これは第二次世界大戦当時にフランスやイタリアなど西欧のナチスドイツの占領地のレジスタンスのメンバーのほとんどが左翼共産党だったように、ネオナチのアゾフ大隊が支配したウクライナでも事情はまったく同じだった。

マイダンクーデターの2014年後に、真っ先に行ったのはウクライナ共産党など左翼政党の非合法化と虐殺だったのです。それで、東部ドンバスの人々が仕方なく武器を手に立ち上がってネオナチのキエフ政権に抵抗して、東部で「人民共和国」を名乗った。
その原因が第二次世界大戦当時のフランスやイタリアなど西欧諸国のレジスタンスと同じで主力が左翼共産党だったから当然な命名だったのである。原因が分かれは結果は必然なのです。
これはウクライナに隣接するモルドバのロシア語話者の分離独立の沿ドニエステルも事情が同じで左翼共産党が主導しているので国旗が旧ソ連の国旗のまま。1991年でソ連自体は消滅したが、左翼が消滅せず世界の片隅で細々と生き続けていたらしい。
なんと今回は動物的な直観に秀でた低能ネトウヨの方が正しくて、論理的な日本の左翼リベラルが致命的に間違っている。というか、左翼が右傾化してほぼ完全消滅しているが、その少しだけわずかに残った絶滅危惧種の最後の生き残りがドンバスの二つの人民共和国や沿ドニエステル

2月24日当時にロシアのプーチンが言っていたのはクリミヤ半島のように「ロシアへの編入」ではなくて、ドネツクなど東部2州の独立承認です。ロシアのメディアが大統領側近まで勘違いしていて、それをプーチンが訂正する様子を報道しています
プーチンに一番近いはずのロシア連邦対外情報庁(SVR)のセルゲイ・ナルイシキン長官(元大統領府長官)がまさかの言い間違い
最側近の言い間違いに、思わず笑うプーチン大統領(2月21日のロシア安全保障会議を報じた22日のNHKのニュース9の愉快な不真面目画像)
53年ぶりアポロ11号着陸船見つかる
2022年02月24日 | アポロ11号・宇宙開発
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/528f87193e8767698735f09c371c4353

プーチン大統領のロシア領への編入ではなく独立承認の違いは大きな意味を持っていた。ところが、多くの人々はウッカリ見逃していますが、実は一番大事なところ。

Unknown (知廉)
2022-05-16 00:14:32
アメリカは価値観外交のようなイデオロギー闘争を続けないとヘゲモニー争いに敗北するのでしょうね。歴史的な知恵による現実的な政治はヨーロッパや中国は出来るでしょうが、歴史を持たずカルヴァン派の予定調和説のような選民思想を持つのがセオリー国家としてのアメリカなのでしょう。
それは事実の積み重ねを意図的に捨象し、イデオロギー的に正邪を判断するという、岸田総理も相乗りしてる価値観外交の正体だと思います。

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抜粋終わり

イデオロギーにカブレると、現実を見なくなる。

右翼の「天皇」

左翼の「欧米信仰」

みんな、イデオロギーで「そこにいる人を活かし、食わせる」ことが、第一では無いのだよね。

保守・右翼は「天皇真理教」

リベラル・左翼は「欧米真理教」

てこりゃ、日本が滅びるは。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

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