ケネディ暗殺は、天皇の御意でもあった。かも・・・。

  より

上記文抜粋
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<ジョンF・ケネディは宇都宮徳馬に沖縄基地撤去を漏らしていた>

 平和軍縮派の宇都宮徳馬は、ことあるごとにアメリカの議会人との接触を図っていた。なかでもホワイトハウスの古参記者だったヘレン・トーマスと必ず長く話し合って、米議会の動向を知り、そこから注目の議会指導部の面々と交流した。

 通訳の国広正雄が手足となって汗を流した。他方で、ソ連から中国、北朝鮮の首脳部と対話を重ねながら、戦後の日本外交の核心である中国との関係を正常化させることに成功した裏方の第一人者だ。

 米議会人との対話の相手の一人が、その後に大統領になったジョン・F・ケネディだった。二人の対話を宇都宮から何度も聞いていた筆者は、ロバート・ケネディJRの政治公約が、外国の米軍基地撤去が「米国民主主義の証」という見事な政治信念に感動してしまった。二人も暗殺されているにもかかわらず、アメリカン民主主義のために命を捧げて挑戦するケネディ一門の血に本心から感動で心が震える。

 宇都宮は沖縄の悲劇をケネディに語りつくした。彼は理解した。「軍隊を外国に出すことは、アメリカの不幸だ。許されないことだ」と応じた。平和軍縮派も感動した。ケネディの偉大さは、不条理な米国民主主義を根底から改めることだった。それ故に大統領として、闇の権力である産軍複合体と衝突して暗殺された。

 ワシントンのすべてを否定する日本人がいることも知っているが、彼らも血の通った人間である。非戦の9条に理解を示すアメリカ人もいる。覇権大国・米帝国に反発するアメリカ人もいる。しかも、少数派ではない。

 ジミー・カーターもケネディに従って、韓国の米軍基地閉鎖を目論んで、退陣に追い込まれた。しかし、依然として米民主党リベラル派は若者の心を掴んで離さない。

 宇都宮は「軍縮問題資料」を出版し、巻頭言では諸悪の根源である産軍複合体(死の商人)をこれでもか、これでもかと痛撃して筆を折ることはなかった。日本の産軍複合体は、財閥が軸であるが、財閥に支援癒着する自民党神道議員連盟、派閥は岸信介・福田赳夫の清和会が中枢を占めている。

 「神の国」の森喜朗・「靖国参拝」の小泉純一郎・「日本会議」の安倍晋三と黒幕が笹川ギャンブル財団、手足が統一教会国際勝共連合だ。

 ともあれ、宇都宮とケネディの夢が、ロバート・ケネディJRに継承された。こんなに素晴らしいことはない。日本もアメリカも、彼を泡まつ候補扱いにしているがそんなことは断じてない。

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抜粋終わり

天皇にとって「米軍」は、その地位を守るための最大の武力で有り、政治的権威の源泉である。

それを「撤退させる」ケネディ大統領を天皇が許すはずもない。

アメリカの軍産複合体とその利害が合致して、暗殺が執行された・・・・

うる覚えだけど、「天皇は、ケネディ暗殺の共犯者の一人」とかいう、説を見たことがある。

利益が有る・ってことでは、その可能性もある。

なんせ日本初の国際生放送が「ケネディ暗殺」だったのは、まさに日本人に「米国からの独立=天皇の廃止 を目論むものは許さない」って天皇とアメリカ軍産の日本人への脅迫だったのだ。

天皇家を殺し尽くして 日本人の国を作る

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように


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