厳密すぎるのは、点数化して興味を減らして肉ロボットにするため。

より

上記文抜粋
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中学生が習う6つの岩石「覚えられない」のは暗記教育のせい…?学者も反対した「過去のモデル論」のほうが圧倒的にわかる「納得の理由」

私たちが暮らす地球、その大地の性質を「地質」といい、これを研究する学問が「地質学」です。地球はおもに、マントルなど基礎をなす部分に多い「橄欖岩(かんらんがん)」、海洋の近くで多く見られる「玄武岩」、大陸をなす「花崗岩」の三つの石でできているといいます。

中学校の理科では、6種類の代表的な鉱物を習います。テスト前にこの6種の岩石の名前を覚えるの苦労した方もいるのではないでしょうか。今回は、この中学校で習う「六つの代表的な石」を取り上げ、石の成り立ちにまつわるお話をお届けします。

中学校の理科で習う六つの石
中学校の理科では、少なくとも次の六つの石の名前を覚えることになっているようです。

「玄武岩」「安山岩」「流紋岩」「斑糲岩」「閃緑岩」「花崗岩」

いかがでしょう。かつて習った記憶が蘇りましたか?

中学校の教科書では斑糲岩、閃緑岩は「はんれい岩」「せんりょく岩」と表記されますので、こんなものものしい字面は初めて見た、という方が多いかもしれませんね。

ここからは、もし私が理科の先生だったら、中学校で「六つの石」についてどう教えるかを考えてみます。

まずは、岩石の分類です。本書ではすでに述べましたが、これらの石はすべて火成岩です。火成岩とは、マグマが冷えて固まってできる岩石です。地球上のすべての岩石の60%は火成岩が占めていますので、中学校でも火成岩の説明に最も力を入れたいところです。

・・・・・・中略・・・・・・

ボーエンの功罪

じつはこのような結晶分化は、きわめて単純化されたモデルです。実際には造岩鉱物の融点はマグマの組成によっても、含まれている水の量などによっても違ってきますので、造岩鉱物が晶出してくる順序はまちまちです。色もこれほどわかりやすいグラデーションにはならず、白黒だけでは岩石の見分けがつかないことも多いのです。

こうした結晶分化のモデルを考えたのは、すべての岩石はただ一つの起源をもつという「本源マグマ」の考え方を提唱した、米国カーネギー地球物理学研究所のノーマン・ボウエンです。彼は岩石の溶融実験を繰り返して、本源マグマと結晶分化という着想を得ました。

そのこと自体は、火成岩の統一的な説明を可能にした偉大な功績だったのですが、その後、前述したように同位体や微量元素の測定技術が進むと、話はそうそう単純ではなく、玄武岩質マグマのほかにも岩石のもとになるマグマが見つかったり、結晶分化にもさまざまなパターンがあることがわかってきたりしているのです。

いまでは本源マグマという言葉よりも、もっと限定的な意味合いで「初生マグマ」という呼称が使われるようになってきています。

興味を持ってもらうためには、大づかみなイメージを
このようにボーエンの考えはいまでは古くなってしまった点が多々あるために、じつは中学校の理科では、この結晶分化のモデルはもう教えられなくなっているのです。教えることを問題視する指摘が、地学研究者からもなされていました。

しかしここでは、それらを呑み込んだうえで、あえてこのモデルを紹介することにしました。それは、やはり石の名前や述語が、あまりにも煩雑だからです。私が書いた『三つの石で地球がわかる』も、石に興味をもった人が初めて読む本、もしくはこれを読むことで石に興味をもっていただく本というつもりで筆をとり、厳密さよりも大づかみなイメージを大事にしたいと考えて書き進めました。

中学校でボーエンのモデルを教えることは、決して間違いではないと私は考えます。厳密さを求めて子どもたちが石嫌いになってしまっては何にもなりません。教科書に書かれていることを絶対的なものであると教える側が鵜呑みにして、それを丸暗記させるようなことだけは、絶対にしてほしくないと思います。

そもそもが大ざっぱなモデルであることを前提に、本源マグマや結晶分化について大局的に教えたうえで、さらに、最先端の地球科学が現在も、石をより正しく理解するためにさまざまなチャレンジを続けていることを子どもたちに知ってもらえたら、すばらしいと思います。

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抜粋終わり

厳密さを求めて子どもたちが石嫌いになってしまっては何にもなりません。教科書に書かれていることを絶対的なものであると教える側が鵜呑みにして、それを丸暗記させるようなことだけは、絶対にしてほしくないと思います。

学ぶことを嫌う。ようにさせるのが、日本の学校教育の裏の本願。

あと、ヒラメ教師&利欲学会は、点数をつけやすいので「厳密なことを丸暗記」教育なのです。

学術に興味を失わせることで、日本人を猿にできるのだ。。。
だから医療もガラパゴス化しているのだよな・・

より

上記文抜粋
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2022年12月14日 『アメリカ退役軍人省(VA)ニュース』
「退役軍人ヴェテランは鍼でドラッグ・フリーでの疼痛緩和をみつけた」
Veterans find drug-free pain relief with acupuncture

以下、引用。

コネチカット州ウエストヘイブンのジョー・ナイトは陸軍のヴェテラン退役軍人であり、疼痛管理のためのオピオイドを手に入れることができなくなったときに、再び飲酒をはじめた。バトルフィールド・アキュパンクチャー(戦場鍼)は人生を楽しむための新しいチャンスと疼痛緩和を提供する。
コネチカット退役軍人省の患者として、ナイトは戦場鍼を紹介された。戦場鍼は耳鍼の一種で、コネチカット退役軍人省の医学チーフのドクター・ダニエル・フェードマンによってナイトに紹介された。
ナイトはすぐに疼痛緩和を感じた。「わたしは有頂天だった。日曜日にはタイレノールもイブプロフェンも必要なかった」とナイトは述べる。彼は戦場鍼治療に希望を持ち出した。治療は他の退役軍人と一緒に行われ、ナイトは他の退役軍人との友情を楽しんだ。
「今、すべてが変わった。食生活を改善し、運動を始め、123 ポンド減量した」とナイトは言う。

【サンディ・フック事件の経験が彼の意見を変えた】
フェードマン医師はコネチカット州ニュータウンに住み、そこはサンディフック小学校の学校銃撃事件で20人の子どもを含む26人が犠牲になった。彼は子どもを失った家族と友人であり、親たちが苦しむ様子を見て自分自身も苦しんだ。
「わたし(フェードマン医師)は常に根拠に基づいて行動してきた。徹夜では癒しの犬を連れてきた女性と話した。 私は何も期待せずにその犬をなでた。はっきりとは言えない何かが私に起こった。本当に癒された。それから根拠に基づいた医療だけで生きる必要はないのではないかと考えた」とフェードマンは言う。
この経験から、フェードマンは補完統合医療(CIH)の研究をはじめた。彼は退役軍人のための戦場鍼を研究し、戦場鍼が退役軍人の82パーセントで疼痛を緩和することを発見した。

コネチカット州の退役軍人省の医師、フェードマン先生が、サンディフック小学校乱射事件のショックからヒーリング・ドッグに癒され、補完統合医療の研究に転身した部分が読んでいて、いちばん感動しました。

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抜粋終わり

こういう知見は、日本では応用されない。

なんせ「薬漬け」でも儲けるのが、「天皇家の医療団=731部隊医療=天皇家の神兵」の真の狙いだしね。


かならず「天皇家」も人身売買しているよな。

日本国も「ジャニーズ事務所」ってそれの一種が暴露されているしな。

天皇家を殺し尽くして 日本人救助

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

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