サヨナラ天皇、こんにちは日本人国家。


より

上記文抜粋
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そしてプロパガンダが残った (4):官製デマクラシー


ペロシは何をするんだろうという奇妙な時間帯になっている。何がしたいんだか誰もはっきりしたことはわからない。

万一撃墜されたら米中間の緊張関係が一気にエスカレートし云々という解説も、それはそれなりに正しいんだろうけど、でも他方で、もしそんなことがあったら共和党の一部が庭でうししと花火を打ち上げるんじゃないかという気がする。それも現実。

そんな中、安部ちゃんが暗殺されたことをきっかけとして噴出した統一ムーニーと自民党の糞な関係に関する暴露によって、いろんなものが発見できてなかなか面白い。

これまで、1970年に東京で開かれた、世界反共連盟 (World Anti-Communist League、略称WACL)世界大会というのが大きな催しだったというのはいろんなところに書かれていて、概ね、こんな写真が付いていた。

率直に言って、安部の国葬を9月に武道館でと聞いた途端、反共連盟再び集会なのか、と思った。

今回、報道特集が番組を作り、その中にこの1970年の大会の様子の動画があった。カラー映像。

「我々は世界を支配できると思った」米・統一教会の元幹部が語った"選挙協力"と"高額報酬"の実態【報道特集】

その一部、1970年の部分が入ったところを2分ぐらいの短い動画にしていた人がいたので、それを失敬して、保存して、別途自分のtweetでアップしたのがこれ。


■ 官製デマのブースト大会

このイベントは結構な大きさで、まして当時日本は上り調子の国で、戦犯変じて億万長者の笹川さんが付いているわけだから、多分、流れ的に、このイベントが、この親ファシストらの野望を「反共」で取りまとめてもっともらしいものにしていく契機になったんじゃないかと私は愚考している。

要するに、デマの官製化の一里塚ではないのかと。

北方領土はソ連の不法占拠という説の流布もそうだし、東欧の人々はソ連帝国主義の犠牲者である、占領されたのだ~、ソ連を倒せとかいうデマはこのあたりから始まってると思う(開花するのは80年代後半)。

wikiにはこんな記述があった。国際勝共連合

1970年

世界反共連盟(World Anti-Communist League、略称WACL)世界大会を開催[7]。
7月13日 東郷記念会館(渋谷区神宮前)で開催された「赤色帝国主義に抗議する集会―囚われたる欧州諸国民の週間・日本大会」に生長の家(現・生長の家本流運動)、「世界反共連盟」日本支部等の団体と共に参加[24]。

こうやって、言い募っていって、西側の現在は、ソ連が勝ったことすら打ち消されているという、恐ろしいことになっている。

そこらへんはいろんなところで書いた通りだけど、実にまったく単なる曲解でしかない。

実は単純な話で、欧州各国で、ナチが負けたらソ連シンパが勝ったというだけの話。

ナチはドイツ帝国のドイツだけで起こったのではなくハンガリーもポーランドもどこもかしこも現地ナチ、現地ファシストがいた、あるいはナチ化していた。そこでナチが子分の欧州諸国を引き連れてソ連に侵攻して、短時間殺人記録でも作る気なのかというスピードで、ソ連領内で大量の人殺しをしたものの、結果的に敗北。すると、各国の現地でも、反ナチが勝つ。少なくとも、だから言っただろう~になるのは火を見るよりもあきらか。

そして、現地のナチは別に数年だけナチが流行ったんじゃなくて、30年代を通してファシストと反ファシストの戦いがあって、後者はファシストにいじめられてソ連シンパになっているから、ナチが破れたら、もうナチは御免だとなって何も不思議なことはない。

その後、ソ連圏として西側から孤立してしまったのは、別にソ連のせいだけではない。むしろ、冷戦とかいうからこうなった。その意味で、文句があるなら、チャーチルにでも言えという話し。

それを、西側では、だいたいハンガリー動乱あたりから、ソ連帝国にやられた東欧諸国とかいうプロパガンダでソ連は悪い奴運動の餌にしてきた、って感じですね。

ちなみに、ハンガリーは自分の軍がソ連攻撃に参加してソ連での大量死に貢献しているわけだから、ドイツが負けた時、こりゃもうダメだとスターリンと交渉して自分から降伏した。その意味で、ちゃんとした政府だった。ところが、先に降伏されると都合が悪かったドイツが、ハンガリー内のナチをけしかけて、もう一回戦いの構えにし、結果、ハンガリー内でナチとソ連軍が戦ったため戦場となった。ならなくていいのにそうなったのは、ナチのせい。

詳しくはこのへんで。

1945年2月13日、ブタペストついに陥落

そして、そのハンガリー・ナチが勝てばよかったのにという、当時としてもそもそもあり得なかった想定を未だに悔しく思っているのが、ジョージ・ソロス。

バンデラ主義者の政権を支援するソロス

ということなので、極東の戦犯集団と、ナチ時代の栄光こそ永続すべきとでも思ってるらしい、ソロスとかガリチアのウクライナ人たちは、同じように倒錯し続けている。

■ 戦犯保守族

で、いろいろ思うに、笹川、児玉、岸といった戦犯保守族というのは、徹底的に日本にも日本人にも愛がないと改めて思う。

デマを仕掛けて政治からの資金をあてこみ、他方で宗教の仮面をかぶって違法な集金システムで人をないがしろにし、さらに、競艇のあがりで潤う。

その上、その末裔は、今度はカジノで儲けようとしていたと言っていいと思う。あらゆるものが利益のタネ。そして虚しくプロパガンダが残る。

■ 参考記事

そしてプロパガンダが残った (3):デマクラシー

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抜粋終わり

>で、いろいろ思うに、笹川、児玉、岸といった戦犯保守族というのは、徹底的に日本にも日本人にも愛がないと改めて思う。

天皇だよ、これ、統一教会は、天皇。


この動画、天皇が自分を守るために、統一教会を作って、共産党を叩いた。といっているが、そりゃ、そうだ。

より

上記文抜粋
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多国籍企業+準軍事組織=統一協会


1978年米下院フレーザー委員会報告書「統一協会」は多国籍企業的側面と準軍事組織的な側面があると明記されていた

過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 
2022.07.29 Friday

山上徹也容疑者は日本の救世主なのか

★7月8日(金)奈良で安倍晋三を射殺した山上徹也の動機が統一教会への憎しみであるという報道が流れたのを機に統一教会に関する報道が増えている

これまで統一教会に関する知見がほぼゼロであったオノマは日々あばかれていく統一教会の実態に驚愕している

信者の私財を収奪し続ける一方で組織の長・文鮮明はラスベガスのカジノに興じる。朝鮮民族に対する帝国日本の罪を償わせるためというリクツで日本女性を集団で性的に迫害する

自民党関係者との密な関係に驚愕している

首相、防相、文科相、そして反社会的組織を退治すべき公安の長までが統一教会の膨張に手を貸している

これでは日本が衰退するのも当たり前だと納得した

★あるテレビの調査報道に元信者がでてきた。見ていて胸が痛くなるような思いがした。なんと善良な人なのか。ヒトを疑うことのない人なのか。それは多くの日本人に共通する気質なのだろう

しかし

この元信者を善人と呼んで終わりにしては前に進まない。彼は真偽を判別する力がない弱者であると言うのが問題を理解する上で、問題を解決するうえでより適切である

真偽を判別する力がない弱者を騙してきたのが統一教会であり、やってる感政治の安倍晋三である

★統一教会と自民党との関係を簡潔にくくると以下となる

①多数の弱者から徹底的に私財をとりあげて統一教会は資力を蓄えつづける
②日本の最大政党である自民党の閣僚を篭絡して統一教会の広告塔として利用する

上の二手段でもって日本を蝕んできた邪悪な集団を徹底的に糾弾しないといけないのは自明である。日本は自壊しつつあるのだから

★目下のながれをみていてオノマは以下のように期待している

岸信介いらい続いている統一教会汚染は安倍晋三の射殺をもって浄化が始まったのではなかろうか

メディアも安倍忖度から解放されたのではなかろうか

であれば、安倍を射殺した山上徹也を日本の救世主と呼ぶのが正しいのではないか
(抜粋)
7月29日 木霊の宿る町

(統一協会の「統一」はキリスト教の統一では無く朝鮮半島の統一だった

NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏の『知られざる真実』ブログ記事7月29日付の記事「国際勝共連合と戦後史の正体」を紹介しているのですが、植草一秀は「統一協会」と明確に指摘している。
対して、大概のメディアや有識者は「統一協会」ではなくて旧統一教会と間違って表記している。
元々の名称が基督教世界統一神霊協会なので、短縮形は「統一協会」が正しいし、そもそも1970年での原理研時代には統一協会自身が、自分たちを「統一協会」と呼んでいたのである。
ところが何時の間にか、世間が何故か「統一教会」と何故かキリスト教系の宗教団体であるかの如く装って、マスコミ有識者などが「勘違いした」ことに便乗して少しでもイメージを良くしようとしているのですから悪質だ。(★注、やはり意地でも「統一協会」と表記するべきであろう)

30年以上前に消滅した旧ソ連とは違い「統一協会」の場合は今でも健在なので「旧」の使用は大間違い。

現在、ソ連は何処にも存在しないので「ソ連」の頭に「旧」の添付は正しいが、統一協会の場合は自民党第二次安倍内閣の下村博文文科相が規則に反して勝手に名称変更を認めただけで、極悪霊感商法も統一協会も少しも実態は変わっていない。(★注、それなら旧抜きの「統一協会」と表記するのが正しい書き方)

日本語の特徴とは使い続けると必ず短縮形になるのですが、困ったことに不気味な安倍殺し以後のマスコミ有識者たちが「統一協会」を表す略称として「協会」ではなくて「教会」と書いているのですが、これは間違いの重複と言うか、間違いなくツボ売り統一協会が喜ぶイメージ操作(★注、知らないで行っているなら愚か者。もし意識して行っているなら「統一協会」シンパ)

イメージ操作と言えば未曾有の福島第一原発当時は、原発は「機」ではなく、大きなイメージの「基」だった

ところが、たぶん民主野田佳彦の冷温停止状態宣言(2011年12月16日)前後から、マスコミ有識者の全員が小さなイメージの「機」に横並びに替えているが、原発は20階建てのビルと同じ60メートルもの高層建築なのですから「基」の方が正しい(★注、これも、意識して原発を「基」ではなく「機」と書いているなら極悪原子力ムラの村民かシンパ。知らないで使っているなら愚か者)
| 宗純 | 2022/07/30 4:55 PM |

なるほどウィキをみると両方でていますね

①教会・church ②協会・association

World Federation of Peaceful and Unified Families, abbreviated as The Unification Church, formerly known as the World Christian Unity Deities Association, is an emerging religion founded in Korea in 1954 by Moon Ming.
| おのま@四国 | 2022/07/31 10:12 AM |

・・・・・中略・・・・・・・

徹底追及 統一協会
旧統一協会の正体と歴史を暴く
ジャーナリスト 柿田睦夫さん
集団結婚+金集め+反共謀略
 旧統一協会(世界平和統一家庭連合)による反社会的活動の実体と、その歴史について、長く同協会を追及してきたジャーナリストの柿田睦夫さん(「しんぶん赤旗」元社会部記者)に寄稿してもらいました。

2022年7月24日(日)しんぶん赤旗

教祖の“清め”がルーツ

旧統一協会(注)は自ら「旧約・新約聖書を教典に『原理講論』を教理解説書とする」(協会刊『こころをつなぐ統一教会』)としていますが実態はそうではありません。聖書の言葉を断片的に使っているが、教義の本質があるのは「祝福」と「万物復帰」です。

ここでいう「祝福」とは集団結婚。信者にとって最高の救いとなる重要儀式です。誰が祝福メンバーに選ばれるのか、相手(相対者)が誰かは本人の意思ではなく組織が決めます。相手の国籍や人種がどうあろうと拒否できません。

開祖の文鮮明が青年期にかかわったのは「混淫派」という血分け=セックスを教えの基調にする土着宗教。1955年には韓国の梨花女子大事件で学生の不法監禁などの容疑で逮捕されましたが、新聞はこれを「私は神の子だから、私と肉体関係を持てば、あなたは救世主を生むことができる」と説教したと伝えました。これが「祝福」教義のルーツだといっても間違いありません。

『原理講論』によればアダムとエバの時代、エバの不倫により人類は原罪を負いサタンの血統になり、それがすべての不幸の原因になった。選ばれた女性が文鮮明によって清められることで血統が転換され無原罪の子を生み人類は救済される…。これが統一協会の祝福=集団結婚です。

初期には信仰と実践を評価された者だけが祝福の対象でした。その後マスプロ(大量生産)化され、参加信者に課す「祝福献金」など金集めに比重が移ったように見えますが、「祝福」の本質に変わりはありません。

信者たちは文鮮明・韓鶴子夫妻を「真(まこと)のご父母様」と仰ぎ、ひたすら「祝福」を求めて組織の「人事」で与えられた活動に励みます。それは伝道や霊感商法の部門だったり、協会の政治団体である勝共連合などの傘下組織だったりさまざま。昼は勝共連合として選挙の運動員、夜は霊感商法の霊能者役というようなこともあります。

人も財も教祖に「復帰」

もう一つの主要な教えが「万物復帰」。この世の人も財もすべて神のものであり、サタン(一般社会)のもとにある宝を本来の所有である神=文鮮明に「復帰」させることは善であり救いとなる。正体を隠した詐欺的伝道も霊感商法もこの教えによって合理化されます。

「霊界で苦しむ先祖を救うため」「運勢の転換のため」と多額の献金をくり返し、「神が求めているから」と不動産を担保に入れて金をつくる。「これを授からないと救われない」と印鑑やつぼを売りつけ、福祉や難民救済を装ってカンパを集め訪問販売をする…。そんな活動の総称が霊感商法です。(★注、先祖の因縁云々で騙されるのは世界中でも日本だけの特徴。霊感商法は日本人限定だった)

「日本は奉仕する立場」
写真
(写真)旧統一協会系企業「新世」が客に120万円で購入させていた印鑑

実は、このような金集めをしているのは日本の統一協会だけ。他の国の統一協会はしていません。日本はエバ国家であり奉仕する立場というのが『原理講論』の教えです。日本の協会は毎年数百億円を韓国に送ってきたといわれます。それが文一族の生活遊興費や世界各地での資産買収などの原資。日本での政治家工作費にもなります。

霊感商法が刑事訴追された「新世」事件(2009年)で東京地裁判決(確定)は、ダミー組織である「新世」の印鑑販売は「信仰と混然一体となったマニュアル」をもとに、これを「信仰にかなったものと信じて」「信者を増やすことをも目的」としたものだと断定しています。

岸元首相ら「勝共」日本導入

旧統一協会のもう一つの顔が「勝共」。『原理講論』には「第三次大戦に勝利して共産主義を壊滅させ、…理想世界を実現しなければならない」とあります。単なる「反共」ではなく共産主義の思想そのものを抹殺する。それが「勝共」思想です。

協会が韓国でつくった「国際勝共連合」の朴正煕軍事政権とKCIA(韓国中央情報部)の下での活動ぶりに注目したのが日本の反動勢力。日本の勝共連合は、文鮮明を交えた「本栖湖会談」(67年)を経て、右翼の大物笹川良一や岸信介元首相らが発起人になって68年に発足しました。「勝共」で文鮮明とつながった岸元首相はその後、文が主催した世界言論人会議で議長をつとめるなど、その活動を支援しました。

自民内部に急速に浸透

78年京都府知事選や79年東京都知事選での激烈な反共謀略の宣伝・街頭活動が評価され、勝共連合は急速に自民党内部に浸透しました。

浸透活動の一つが「マルS作戦」という選挙支援。運動員として送り込まれた信者たちはビラまきや電話作戦などで熱心に働き、他候補のポスターはがしなどダーティーな活動もいとわず重宝がられました。特定の大物議員には陣中見舞いと称する現ナマ支援も。支援の代償は、当選したあと協会の研修会に参加すること。これをくり返して事実上信者扱いされる議員も生まれています。

もう一つが秘書の送り込み。ほとんどが人件費は勝共連合持ちだから多くの議員がこれを受け入れてきました。秘書となった信者が自民党公認で総選挙に出たこともあります。自民党の支援をバックに無所属で地方議会選挙に出て当選した信者も少なくありません。

支えた“大物政治家”ら

自民党議員の多くがこれに応えて、さまざまな形で協会の活動をバックアップしています。歌手や有名スポーツ選手らの参加で話題になった92年の集団結婚には中曽根康弘元首相がソウルの式典に祝辞を贈りました。実は2年前の総選挙で中曽根氏はリクルート疑惑の関連で自民党籍離脱というピンチに陥っており、協会は数十人の信者を無償で運動員として派遣していました。

同じ92年、入管法で入国資格のない文鮮明が法務大臣特別許可という超法規措置で入国を果たしました。このとき法務大臣にあっせんしたのは金丸信自民党副総裁。入国目的は「北東アジアの平和を考える国会議員の会との意見交換」とされ、同会の連絡電話は勝共連合が母体のスパイ防止法制定促進国民会議の事務所に置かれていました。

協会の集会で講演したり祝辞を贈ったりするのも信者活動家を励ますためのもの。安倍晋三元首相が世界戦略総合研究所で講演し(10年)、天宙平和連合=UPFにビデオメッセージを贈る(21年)のもその一例です。

霊感商法が社会問題化し、規制を求める声があがったとき、少なくない国会議員が衆参委員会で「信教の自由の尊重を」などと質問しました。こうした行為が行政に“しばり”をかける効果を生んでいることも、見逃せない事実です。

旧統一協会の呼称

(注) 正式名称は「世界基督教統一神霊協会」だから「統一協会」と略称するのが自然であり、初期にはメディアも統一協会自身もこの略称を使っていた。その後、「統一教会」とキリスト教会系の宗教を装うことに転じ、メディアもこれに追随するようになった。「集団結婚」を「合同結婚」と普通の結婚を合同で行うかのように装ったのも同じ。ここでも多くのメディアがこれに追随した。

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抜粋終わり

統一教会は、天皇家の自己保存のために作られたもの。

勝共とは、庶民から搾り取る・・てことだしね。


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