確定申告における、ふるさと納税のxmlデータ連携(達人連携)
概要
ふるさと納税のサイトから出力できるxmlデータを確定申告にて使うと、1件1件入力せず一括でインポートなどが可能。税理士がいる方はこのデータを送れば紙の書類送付はいりませんし、e-taxのWEB版でも取り込めるので自身での確定申告にも活用可能です(参考:ふるさとチョイスの案内ページhttps://www.furusato-tax.jp/feature/a/choicesmart_etax)
xmlデータはサイトによりますが、「電子発行の申込み」といったところから進め、発行申込から1~3日後に発行されるので、即時発行でない点にだけ留意が必要です。
マイナポータル連携を使ったスマホ申告も便利そうですね。
(ただマイナンバーカードの更新は10年なのに電子署名は5年更新のため、気づかずに失効していて役所に行かないといけない罠もあり)
達人での取り込み
NTTデータの達人シリーズでは、このxmlデータをインポートすることで[■寄付金(1面)]にふるさと納税の詳細が取り込むことができ、直接寄附金の帳票に反映が可能です。
達人での具体的なインポートフローはベンダーであるオリコンタービレの以下のページを参照ください。
以下、主なサイトにおける出力方法の案内ページを記載します。だいぶ便利になりましたね。
ふるさとチョイス
xmlデータでのインポート形式
概要ページ
https://www.furusato-tax.jp/feature/a/2022_tax_return?about-tax_returnxmlデータ発行の案内ページ
このページのSTEP1 発行申し込み を見てもらい、ログイン後のマイページからxmlデータを出力してもらう
https://www.furusato-tax.jp/feature/a/choicesmart_taxaccountant
ログインする方式
達人で直接ID・PWを入力することにより連携することでも可能だが、情報共有してもらう必要があるためハードルあり
https://www.occ21.co.jp/news/6105/
さとふる
xmlデータを発行するページ
https://www.satofull.jp/mypage/kifukin_shomei_denshi.php
楽天ふるさと納税
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