ヨーロッパ1人旅の記録 ~現地の移動・生活について~
皆さんこんにちは!
大阪で設計活動している たいしゅう です。
前回の「ヨーロッパ1人旅の記録 シリーズ①」に引き続き、第2弾ということで、今回は1人旅の移動手段や、実際の現地生活など、どのように過ごしてきたのか、1人旅おすすめの過ごし方を簡単に紹介していきます。
この記事は、今後海外旅行に行こうと思っている方や、海外1人旅に挑戦してみようと考えている方に、少しでも参考になる内容になってもらえれば幸いです。
記事の目次は以下となります。
移動経路「約2週間のバックパック旅」
現地での生活(1人旅)
それでは、見ていきましょう!
2週間の移動経路
はじめに日本から出発する前、ヨーロッパを1人で回るための経路を計画し、どの建築を観に行くのかをマップにマークしたうえで、いろいろな地域や国を見て回る2週間旅でした。
実際の現地での移動経路が以下となりました。
写真の図になります ↓↓
この大移動で僕がこだわった点、それが、寝るのはホテルではなく夜行バスで寝て移動する!でした。
せっかくのヨーロッパ一人旅、それを移動だけで終わらせるというのはもったいない!と思い、移動時間やその国の状況等もみながら、なるべく移動は夜行バスにしました。
しかし、海外は日本とは違い、治安が良くない地域もあるという噂も聞いていたので、大丈夫かなとは思っていましたが、
実際は僕が回った経路はそんなこともなく、日本人が一人旅で移動していることに興味持って仲良くしてくれる人達もたくさん出会ったので、そこまで心配する必要はないのかなと思いました。
(ただ、治安が悪いところはあるのと、女性の場合、1人は少し危険だとおもいます。なので強くおススメはしないです...)
また、皆さんもご存じかもしれませんが、ヨーロッパの交通機関(特に鉄道やバス)はボイコットが当たり前といったうわさを聞いたことがあるかもしれません。
僕の場合、この移動経路を2週間カツカツで計画をしてしまったせいか、1つでもボイコットのトラブルがあれば、その後の計画がすべて崩れる恐れがあったので、本当に緊張しながら過ごしていました。
(皆さんは旅の計画の際、余裕を持ったスケジュールを組まれることをお勧めします。)
実際に、僕もボイコットをされかけた夜行バスが1つありました。
それがモンペリコからマルセイユに移動するバスで、待ち合わせ時間になっても一向に到着せず、1時間待っても来ないという状況で、
「これは終わった...」と思たのですが、
僕以外にも、観光や現地の方たちが数人いたので、一緒にどうしようと..言い合いながら、みんなで待っていると、1時間30分ほどしたらバスが来てくれて、なんとか助かりました。
あの時、もしバスが来なくてボイコットされていれば、かなり大変なことになっていたなと思うので、本当によかったです。
もし、トラブルで困ったことがあれば現地の方にすぐ寄って助けを求めることは本当に大事だなと思いました。そうすればなんとかなります!
あと、ヨーロッパは夜行バス以外にも、鉄道の運休は頻繁にありました。(場所にもよりますが、ボイコット覚悟で計画するのは本当に大事だと学びました)
現地での生活
最後に現地生活はどうだったのかを簡単に紹介して終わりにします。
現地のレストランやショップでもヨーロッパならではのものがありました。
まず、ヨーロッパの食事について、ほとんどはパンが主食、色んな所にフランスパンやサンドウィッチが売られていました。日本では、お米やおむすびをよく買って食べると思いますが、ヨーロッパではパンにトマトベースの味付けがついたパンをよく食べるみたいです。
また、レストランに行くと、ハンバーガーメニューが人気であったり、フランスパンを無料で出してくれたりと、1人では食べきれない量のボリュームたっぷりの食事が多いイメージでした。
(知らずに色々頼んでしまった自分のせいでもありますが…)
1人で食べに来る人も何人か現地の人でいたのですが、たぶんほとんどがカップルや家族で行くようなレストランが多く、分けて食べる食べ方をしてるのかなといった印象でした。
また、街中には下のような写真の、ハムやチーズが売られているお店もあり、店内では、味見もさせていただけたりと、お気に入りのモノを選ぶことも可能です。(バルセロナのハム市場はかなりおすすめです!)
他にもここでは紹介しきれないほど、日本ではあまり見れないショップやレストランがたくさんありました。ぜひみなさんもヨーロッパの美味しい食事やお店を体験しにいってみていただきたいです!
今回の記事はこれで以上になります!
何か一つでもヨーロッパの魅力に触れる、有益な内容になってくれることを願っています。
次回はヨーロッパ1人旅の最大の目的でもあった西洋建築の見学についての内容を記事にしたいと思います。
また次回もお会いできるのを楽しみにしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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