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「国語力が身につく教室」ほか【日記#23】

国語力が身につく教室

今日、日曜日で塾のweb授業もなく、暇だったので本屋に行くことにした。幸い、先日入手した図書カードが2000円分くらいあった。僕はその図書カードと財布、お茶を入れたペットボトルをリュックに詰め、イヤホンをして家を出る。外は暖かく、ジーパンに白Tシャツ一枚でも快適に過ごせるほどだった。

運動も兼ねて歩いて行ったので、目に飛び込んでくる外の景色が美しく、新鮮だった。人通りも少なく、本当に気持ちが良かった。

本屋に到着した。漫画の新刊でも買おうかな、と売場をウロウロしていたら、ある一冊の本が目にとまった。

『国語力が身につく教室』

お、いい感じのタイトルだな、と思ってよく見てみたら、齋藤孝さん(以下敬称略)の本だったので、その時点で買うことを決めた。

齋藤孝(さいとう たかし)が誰かというと、明治大学の教授で、日本語のコミュニケーションなどについての本をたくさん出している(もちろんそれだけではない)、僕が尊敬している人の内の一人だ。

その本に即決し、買った。どんなことが書いてあるんだろう、とワクワクしながら家に帰った。自分でこういう本を買うのは初めてだったので、なんだか大人に近づいたようで余計に嬉しかった。

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少し読んでみた。その中でも、面白いなと思ったことがあった。

ちなみに、私は本を読むとき、赤・青・緑の3色ボールペンで文章に傍線を引いています。
出典:齋藤学『国語力が身につく教室』

本を読むとき、その本に書き込みながら読んでいるというのだ。そして色にも意味があって、赤は大事なところ、青は少し大事なところ、そして緑は面白いと思ったところに引くらしい。

これで、客観的な要約に必要な部分と、主観的なコメントに必要な部分が一目でわかるんだそう。

僕はさっそくこの本に言われた通りに書き込んでみた。やり方があっているのかはわからないが、普通に読むよりも遥かに内容が頭に入ってきやすいような気がした。

この他にも、まだ少ししか読んでいないのに、面白かったりためになったりする部分がたくさん出てくるし、自分の知らない世界に出会えたりして、やっぱり読書は楽しいなと思った。

この本を読んで、もっともっといい文章を書くぞ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今日だけ料理長

今日、(身バレ防止のため詳しくは言えないが)家庭科の課題のために、家族の夕食を作った。

メインメニューのチキンカツを僕が作り、他を母が作るという感じだ。

まず、チキンカツの材料である鶏むね肉をチキンカツのちょうどいいサイズに切る。これがなかなかめんどくさく、皮をはぐのも大変だし、いい感じに切るのも大変だし、で大苦戦した。

ちなみにこの鳥皮は、ほかの料理に使用した。

そして下ごしらえができたら、次は衣をつけて揚げる。手触りがフニフニしてて気持ちよかった。

油ハネにビビりつつも、何とか揚げきった。そして二度揚げをし、無事完成。初めてにしてはなかなか上出来だった。

家族に感想を聞いてみた。

父「熱くておいしい」
妹「今日はお腹空いてたからおいしい」

おい。味の感想は。

...

2020/05/17



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