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「過去の日記とノスタルジー」【日記#0】

始めたきっかけと小学生時代の日記、ノスタルジーについて。

日記をはじめた。

はじめた。

始めた理由は、何かを継続して毎日続けてみたかったことと、それから小学生の頃の日記を見つけたこと。

一つ目の取ってつけたような理由はさておき、二つ目の理由である小学生の頃の日記。これがめちゃくちゃ面白い。日記といえども、適当なノートにその日の重大ニュースを書くというような内容なのだが。もちろん大半は「ゲームでボスを倒した」だの「カードゲームで友達をボコボコにした」だのしょうもないものなのだが、いくつか面白いものがある。

実際の過去の日記

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なぜだ。禁止令の発令が早すぎる。この三日間に何が起こったのかはわからないが、きっとエアガンで人でも殺したのだろう。でなければこんなにも早く禁止令が出るはずがない。

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「裏ワザ」という仰々しい見出しを付けているくせに全然裏ワザじゃない。なんなら正攻法じゃないか。そして「、」と「。」の使い方が腹立つ。こんな短いたった14字の文章に「、」をつけるな。あと改行するな。

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当たり前である。

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謎のクリーチャーを生み出し、さらにはグッズ化して値段まで付けている。なんなんだ。


これらが小学生の自分が書いた日記の一部である。さんざん文句をつけたが意外と面白い。ツイートまでしてしまった。

なんなら記憶を消してもう一度見たいくらいだ。もちろん感性は人それぞれなので、他の人からすればクソしょうもないのかもしれないが、書いた本人からすると、(もちろん文章のアホらしさも面白いが)「これが当時の自分にとって大ニュースだった」というのがいちばん面白い。人生が薄すぎる

しかし、小学生とはそういうもんじゃないのか。友達の(今考えたら全然面白くない)一発ギャグで死ぬほど笑ったり休み時間のドッジボールが何よりの楽しみだったり給食の牛乳の早飲み対決をしたり廊下を走って先生に怒られたり。どんなにしょうもないことでも最強に楽しめるのが小学生の面白さであり、醍醐味ではないか。たった一冊の日記から、ここまでノスタルジーを感じることになるなんて。

これをもう一回やりたい。

つまりはそういうことである。

この日記を大学生くらいの時に見返して、「うわー!中学生の頃の俺きもちわるwwww」ってセルフツッコミいれたり「中学生はやっぱりこうだよなー」「あの頃は良かったな…」って感傷に浸ったりしたい。

ということで、毎日更新がんばろう。

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2020/04/23

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